キク科 ヒメジョオン
ハルジオンの背が高くなったな~~!と見ていたら、あれ??これはハルジオンじゃない。ヒメジョオンだ。いつの間に変わったのか記憶がない!!
花姿も。香りも、雰囲気も全く同じです。違うのは茎につく葉の様子だけです。ハルジオンは葉が茎を抱きますが、ヒメジョオンは茎を抱きません。しかしいつの間に???
ヒメジョオン&ナミヒラタアブ
ハチやチョウ又このようなアブの仲間がひっきりなしに訪れています。相当美味しいのでしょうね・・・
キク科 コウゾリナ
ここまでくるとコウゾリナの花も終盤になるのでほとんど種になっています。たまにこのようなおくての花が開いているくらいです。
セリ科 ヤブジラミ
この花も奥手だけが今咲いている所でほとんどは種になっています。
ヤブジラミ&ナミヒラタアブ
ここでも奥手のヤブジラミに吸蜜か花粉目当てかヒラタアブが来ていました。こんな昆虫が居てくれないと時期を逃した花は受粉できません。
種姿です。引っ付き虫になるのですがアレチヌスビトハギの引っ付き虫と違い簡単に取れてくれるので良いです。
ヤブジラミ種&ナミテントウ
羽化したてでしょうか?ナミテントウがじっと止まっていました。
lキョウチクトウ科 テイカカズラ
どこからともなく爽やかな香りが漂ってきます。この花の香りです。式子内親王を愛した藤原定家が彼女が死んでからも忘れられずお墓に絡みついたのでこの名前になったとか?今でいうストーカーのはしりでしょうね・・・
葛=ツタですからどんな木にも絡みついてどんどん上っていきます。そして花は上から下まで一面に咲きますので見事です。
どこを写しても絵になりますね・・・秋になるとササゲのような実を付けます。その実がはじけるとタンポポをもう少し大きくしたような種が零れ落ち風に乗ってフワフワと舞い上がります。その姿がとっても素敵で・・・
まるでスクリューの様な花姿です。中の作りはかなり複雑にできていますが複雑だからでしょうか?花の割に実の数が少ないです。
アジサイ科 コアジサイ
これから次から次と咲いていきます。ガクアジサイと違い華やかさは有りませんがとっても好きな花です。
花姿も楚々としているのが好きなのですが、香りがとっても良いのです。湿度が高くなるこれからの時期ムシムシだけではやるせないのですがそんな時このコアジサイの香りが風に乗って香ってくると一気にストレスから解放されるような気持になります。我が家では無理ですがお庭に1本は植えたい樹木です。