コガネムシ科 コガネムシ
兎に角ピカッピカです。顔が映るんじゃないかと思えるほどの輝きです。
それがWです。昨年はあまり見なかったように思うのですが、この子たちを見た結果でしょうか次から次と見かけるようになりました。
これだけズームでしかも真正面と言うのも今まで写した事が有りません。目がこれだけ離れているとか、爪が結構鋭いとか色々発見が有るものです。ある人から質問を受けました「何故足はこんなに毛深いの?」個人的判断ですがセンサーになっているのではと思うのですが・・・
マメコガネ
この子たちも大体この格好でいることが多いです。ツルツルなのによく乗っかって居られるものです。
セマダラコガネ
ツルツルでは有りませんがそれでも滑りそうではあります。名前の通り背中の柄がマダラになっています。
コアオハナムグリ
こちらはツルツルではなく毛深いです。時々花粉だらけになっている子に出会います。どうするんだろうあの花粉・・・よそ事ながら心配したり・・・
オオメナガカメムシ科 オオメナガカメムシ
今までのカメムシの格好とちょっと違うので戸惑いました。体に隠れていますが長い口吻が有ります。その口吻でほかの昆虫を刺して体液を吸います。
アシナガバエ科 アシナガキンバエの仲間
メタリックの輝きです。小さいので写すのが大変ですがこれもキラッキラのハエです。
普通キンバエと言うとお勝手などに居たものですが最近は衛生管理が行き届いているのでまず見かけることは無くなりました。釣具屋さんに行くとハエ釣りの餌だとして「サバウジ」を売っています。その昔のキンバエの幼虫です。
このアシナガキンバエはサバウジのキンバエと違い大きさは5mm前後ととても小さくまったくの別物でしょうね。
半世紀も前だと魚屋さんや八百屋さんなどには必ずハエ捕り紙と称して粘液の付いたB4くらいの紙が置いてあったものです。ハエが居なくなりゴキブリが増えたのでその紙が形を変えてゴキブリ〇〇ホイ等に変わっています。それでも今でもその紙は売っているんですね。何に使うのでしょうね??