ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

ハッチョウトンボの生息している所の植物です

2020-09-13 18:36:45 | 植物

                   タヌキモ科 ミミカキグサ

タヌキモの仲間なので根の部分で虫をとらえて食べる食虫植物です。ハッチョウトンボが飛び回っている場所は貧栄養の湿地です。ですから虫から栄養を摂取しようと言う事です。

草丈おおよそ10cm前後です。ハッチョウトンボも小さいのですがそれに合わせたようにこちらの植物もとても小さいです。

ホザキノミミカキグサ

同じ仲間の色違いでやはり食虫植物です。

ホザキと付いているだけに花が並んで咲いています。大きさは矢張り10cm前後です。

モウセンゴケ科 モウセンゴケ

こちらも同じく貧栄養故葉の部分で虫を捕まえる食虫植物です。心なし昨年より数が減っているように感じたのですが時期的な問題でしょうかね~~?

ラン科 サギソウ

昔からこの湿原を見続けている方でしょうね偶然いらっしゃいました。昔はこの花もアチコチに一杯咲いていたんだけど今は数えるほどしかない。どうやっても盗掘に合う。と困ってらっしゃいました。何処でも盗掘の問題は起きているのだと改めて思いました。

ラン科 カキラン

サギソウも減っているのですがこのランも同じ運命だとか。今現在は花が終わりこんな種姿ですが。盗掘は何とかやめて欲しいものです。

リンドウカ科 ツルリンドウ

リンドウで唯一蔓上になっている花です。実の姿もちょっと変わっていてお洒落です。もう少ししたらまたアップしますね。

 

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春に行かなかったので今頃出かけてきました

2020-09-13 04:34:13 | 昆虫

                  トンボ科 ハッチョウトンボ

世界一小さなトンボと言われているハッチョウトンボです。17~21mm程で1円玉といい勝負です。こちらがオスです。

もう終盤ですから数頭が居るだけでした。

春だとアッチにもコッチにもとにぎやかですが・・・

メス

こちらがメスです。オスの派手さから比べると極端に地味ですね。目立たないでこれも子孫をしっかり残していこうと言う事でしょうね。

産卵の途中で一休みしたメスのすぐ下で見守るオスの影が映り込みました。

トンボ科 ヒメアカネ

約28~38mmとあまり大きくないトンボです。こちらも数頭でしたね~~。

マイコアカネ

こちらも34mm前後と小さい部類です。顔が青いのが特徴です。矢張りもう少し早い時期に来ないといけませんね。

マダラガ科 ホタルガ

約25~30mmのヒラヒラと飛ぶ蛾です。ハッチョウトンボも見たかったのですがこちらのガとシロシタホタルガを見たかったのですがこの1頭だけでした。シロシタホタルガも全然見かけませんでした。やはり遅かったです・・・反省!!

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