キク科 フキノトウ
雌雄異株のフキです。雌株の雌花です。雄株と比べると白っぽいです。
こちらは雄株の雄花です。黄色い色です。
雄株の両性花とオシベですが花粉が付いているのはメシベです雌蕊の元の方のリング状になっている所がオシベです。
こちらはmだメシベの部分に花粉が載っていません。両性花の雄花です。この両性花は種が出来ません。
雌花をアップしました。イソギンチャクの食指のような部分がメシベです。真ん中の白い物質が突き出ている所は両性花です。2~3個ほど雌蕊の中に含まれています。
メシベ多数に両性花1個ですね。雄花は夏前には褐色になって無くなってしまいますが雌花はタンポポの種のような綿毛の種が出来ます。秋風が吹き始めるとタンポポと同じように風に乗って種がアチコチに運ばれていきます。
バラ科 ヘビイチゴ
山の方では吹きの花が咲いていますが里ではヘビイチゴが満開です。
名前に何故ヘビが付いたのか理解に苦しみますが食べる事も出来ます。只甘味がほとんどなく美味い事は有りません。余程お腹が空いていたら美味いかも・・・
ムラサキ科 ミズタビラコ
毎年同じ場所で見ることが出来ます。
キュウリグサと同じ仲間ですから花もほとんど同じような花ですね。楚々としていますが綺麗です。