スエヒロタケ スエヒロタケ科
すっかり冬模様になってしまいました。登山道脇の倒木にきれいなキノコを発見です。砂糖菓子のように真っ白でフワフワしているように見えます。傘の横幅は大きいもので2㎝くらいでしょうか。
裏側は?
2枚重ねになったようなヒダです。虫が隠れていました。調べてみると、よく見られるキノコですが繁殖力が強くヒトの肺に入って感染症をおこしたという記録があるのだとか。制がん剤も開発されているのだとか。まさに恐るべしキノコの世界!
クロスジフユエダシャク シャクガ科
寒い季節なのに森の中をチラチラと飛んでいるガがいます。飛ぶのはオスだけでメスは飛べない性です。チラチラという言葉がぴったりの飛び方で、なぜか癒されるのです。写真を撮ろうと止まるのを待っているのですがなかなか止まってはくれません。ずっと目で追っているのですが、そのうち分からなくなってしまいます。止まったと思って見に行っても、茶色の落ち葉だらけの道では見つけられません(泣)たまたま目の前に止まってくれました。
ムシトリナデシコ ナデシコ科
この寒空に咲いていました。花期5~6月とあるのですが、どうしたんでしょうね?
ヒメウズ キンポウゲ科
早春一番に咲くヒメウズが日なたに葉を広げていました。春はまだかとウズウズしているんでしょうね(笑)