ゴマダラチョウ
エノキの葉にゴマダラチョウの幼虫が居ます。長年この類の昆虫を研究している仲間に教えてもらいました。冬には冬眠中の幼虫も教えてもらいました。それがこんな風に大きくなっています
背中の突起が特徴的です。葉の上に居ると結構目立たないのです。
最後の尻尾の部分の開きを覚えておいてください。
アカボシゴマダラ幼虫
食草はゴマダラと同じエノキです。気持ちこちらの方が大きいかな?
背中の突起の違いがお判りでしょうか?
更に違うのはこの尻尾の部分の開き具合です。その人曰く窄まっているのがアカボシゴマダラの特徴かと?しかしよく見分けるものですね。
ジャコウアゲハ幼虫
ウマノスズクサが繁茂している所ですのでこの幼虫も居るのです
オキクムシ
お菊さんが後ろ手に縛られたのに似ていると言う所からの別名です。
ウマノスズクサ
こちらがその食草のウマノスズクサの花です
アカウシアブ
油断していると齧りに来るアブです
複眼が凄いのです
キカラスウリ
何だか妙な草が・・・何だろうと
で、夕方仲間からメールが。キカラスウリなんだと。カラスウリは知っていたのですがキカラスウリは実しか見た事が無くって、こんな蕾だとは知りませんでした。その昔、行きつけの喫茶店からキカラスウリの実が見えていたのです。で、そこのママさんから「あそこの黄色い実は何?」と聞かれ『キカラスウリ』と答えました「そりゃーダメやね!」『なんで??』「だって木枯らすウリ、何でしょう?」『イヤイヤ黄カラスウリなの!』ってな事がありました。言葉は言い手が決定権持っていないから難しいですね。