キク科 コウヤボウキ
ナニコレ??と思わず顔を近づけて分かりました。コウヤボウキの種です。県営各務ヶ原公園です。いこいの広場の北端に自生しているのですがその一角だけこの色なんです。
今現在こんな風にほとんど残っています。
他でもたまに見かけることが有りますが、これほどの紅色になっているのはここでしか見た事が有りません。種でこの色ですから若しかしたら花もピンクっぽいのかも?一寸この春観察しないと。。。
クスノキ科 タブノキ
此処で見かけるまでシデコブシの丘にしかないと思っていました!(^^)!何とここには数本植栽されているのです。特徴的な新芽の模様もしっかりと見ることが出来ます。
有難いのは手の届く位置に枝が有り直ぐ側で観察できることですね。大体公園になると下枝を刈り取ってしまうのですよ・・・これもお願いしておかないと刈り取られるかも?
これはきっと花芽でしょうね。プックリと膨れ上がって奇麗ですね。
花序の落ちた痕かな?経過観察しないといけませんね。今シーズン一寸観察します。
カバノキ科 オオバヤシャブシ
この枝の生り具合や雄花序の付き具合などを見ると左程見るところが無さそうに感じますが、どうしてどうして雌花が実に奇麗なんです。
こちらも下枝が刈りこまれてしまったので今シーズン雌花の画像が手に入るかどうかは定かでは有りませんが?何とか写したいと思っている所です。
昨年の種姿です。もうほとんど種は残っていないようです。
此方が雌花かな・・・
ツツジ科 ミツバツツジ
準備万端のようですがこの冷え込みで一寸お休みの様です。
花芽でもピンク色なのとこの白っぽいのの二通りあるようですね。
こちらは種ですが少しは残りが有るのかな?
ツバキ科 ヤブツバキ
寒い中綺麗に咲いています。メジロなどが吸蜜に訪れたりするのですがなかなかそのチャンスには出会えません。
子供の頃はこの種を取って来て敷居に擦り込み戸の開け閉めがスムーズに行くように塗り込んだものです。今現在は椿油を手足に擦り込んで荒れ防止に一役買ってもらっています。優れものです。
ヒガンバナ科 コヒガンバナ
中国原産の種の出来る二倍体のヒガンバナです。ヒガンバナと違って葉の出方が少ないのと細いですね。
イヤー今シーズン初めて気が付きました。
これは一寸経過観察しないといけないと・・・
花の色は微妙に株ごとに違うのではと思っています
花芽もそういう見方で色の違いを観察しようと思います。