ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

ホシホウジャクのそっくりさんです

2020-10-25 19:52:19 | 昆虫

              スズメガ科 ホシホウジャク

遺産の森の残り少ない花にホシホウジャクが数頭吸蜜に来ていました。

ホバリング上手ですね。まったく空中で止まったまま横移動です。その間長いストロー状の口吻をそれこそ自由自在に操りスズカアザミの蜜を吸い取っています。

見事としか言いようが有りませんね・・・

こんな幼虫が?

ヤブズルアズキの実を採っていた時ヘクソカズラの葉にこんな幼虫が?何だろう?ヘクソカズラにはスズメガの幼虫が?帰ってから調べたらヒメホシホウジャクの幼虫だということが分かったのですが・・・

スズメガ科 ヒメホシホウジャク

期せずしてホシホウジャクを一生懸命写している時「何だかサイズが違うぞ??」というこの子が飛び回っていました。取り敢えず写してこれも帰ってから調べたのですがヒメホシホウジャクなんですよ。

期せずして親と幼虫を同時にゲットでした。運がいい事もあるものです。

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今シーズンは一寸早い様な気が・・・

2020-10-24 18:01:36 | 野鳥

                 ヒタキ科 ノビタキ

今シーズン10月2日が初見でした。かなり早い印象でしたがお隣り滋賀県でもそんな状況のようです。

この鳥の癖でしょうか?トンボの様に尖った先の方に登りたがるようです。旅の途中で一寸一休みです。

地面に降りるとこんな格好になるのですが一見プレイリードックを思ってしますのですが・・・

この場所はヒマワリとコスモスが咲いていて絶好のポイントのようです。今日は望遠の列は無かったのですがいつもは賑わっているようです。

モズ科 モズ

目をお花畑から後ろへ写したらモズが高鳴きしていました。もうそんな季節なんですね。

アトリ科 イカル

こちらはふれあいの森に居たイカルです。

エノキの実でも啄んだのでしょうか?嘴が汚れています。大きな特徴のある嘴です。食べてないよ!と言っても犯行の跡がちゃんと嘴に残るんですよ( ^^) _U~~

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引っ付き虫パート2

2020-10-23 16:42:41 | 植物

                タデ科 ママコノシリヌグイ

ママコいじめの代表的な名前ですが確かにこの棘は痛いのです茎と言う茎の至る所に棘が付いています。

ビッシリと付いていてシカも結構丈夫なんです。間違ってこの藪に手などを突っ込んだ日にゃ~~引っこ抜くのがとても大変で運よく抜け出たとしても数か所は擦過傷を負っているでしょうね。服などでも糸引きになりますから。

アサ科 カナムグラ

こちらは似たようなものですがママコほど棘が鋭くありません。それでも皮膚の弱い部分だと赤くミミズばれになるほどの被害は受けます。細かい棘が一杯ついています。

雌花ですが見た感じは結構奇麗なんですけどね。

こちら雄花です。こちらも接写するとそれなりに綺麗です。

バラ科 キンミズヒキ

こちらバラ科ですがバラのような棘は有りません。見た感じ鋭い棘の様に見えるのですが・・・

こちらがその実です。棘が大きい分生地の目に入り込まないのでしょうね。手で払い落せば素直に落ちてくれます。左程迷惑にならない引っ付き虫です。

タデ科 ミズヒキ

こちらも左程迷惑にならない引っ付き虫と言えば蓼ですね。これがくっつくってご存知ない方もおられるのでは?

実にはこんな棘が有るんですよ。獣や鳥などにくっついて運んでもらおうという算段でしょうね。人に付いてもこれは簡単に一払いで取り除けます。

アカネ科 ヤエムグラ

これも細かい毛がビッシリと付いていて入り込むと結構引っ付きます。子供たちが茎を千切って投げ友達の服などにくっつけて遊んでいます。遊べるくらいですからそんなに迷惑になるほどのくっつき虫でもありません。

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独断と偏見で引っ付き虫のワースト

2020-10-22 15:55:50 | 植物

                イネ科 チヂミザサ

個人的にはこれが一番たちが悪いかと?ノギの部分などに付いている粘液が始末に負えないんです。

ヌラヌラと光っているのが確認できるかと思うのですが?これがいやらしいのです!!

草丈60cm未満位ですから当然の事ながらズボンにくっつくんです。後で取り払うのですが粘液だけがベットリと、洗濯しても落ちが悪いようです。ズボン(自分)のことはズボンでって思ってはいるのですが(*´Д`)

キク科 アメリカセンダングサ

アチコチに蔓延っています。この仲間はこれだけに限らずセンダングサ・シロノセンダングサ・コシロノセンダングサと種類も豊富で(豊富にならなくても良いのに)とにかく簡単に引っ付いてきます。

実の先が二股に分かれ更にその分かれた所に逆棘がビッシリと・・・

これですよ。これでくっつかないわけがない。見ただけで鳥肌が立ちそう・・・

マメ科 アレチヌスビトハギ

とにかくこれも必ずと言っていい程くっ付いてきます。外来種です。在来のヌスビトハギは実も2個しかないのに比べこちらは4~6個位くっ付いています。

物量作戦です。枝が横向きに蔓延るから通るとくっつくのは当たり前です。

実の外側部分にはビッシリと棘がくっついています。この段階では分かりませんね。くっついた実を取ろうとすると一個ずつに離れて面倒な事この上ないのです。相当の時間的ロスが発生します。

これです。見たらすぐに思い出すものがありませんか?ソウ平面ファスナー(マジックテープクラレの商標)です。スイスの人が猟に出掛けくっついた草の種で平面ファスナーを発明したとか。草でもバカにできませんね大儲けできるんですから。

イネ科 ササクサ

これがまた佇まいは爽やかそうに見えるのですが、おっとどっこい!曲者です。

実の先をアップしました。こんなに分かれていてしかも先に逆棘がビッシリと付いています。実は取れてもこの棘の部分が残りチクチクと痛いのです。困りものです。まだまだ引っ付き虫は有りますので第二弾もお楽しみに・・・

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クモの糸いろいろ

2020-10-21 19:55:22 | 蜘蛛

                 クモの網アラカルト

水平円網ですがクモの性格によって斜めに張ったり真横に張ったりと色々です。

これはチュウガタシロカネグモでしょうね。綺麗なクモです。

多分ゴミグモの一種だろうと思うのですが小さすぎて同定不可能でした。

こちらは真ん中に居たのが何の加減でしょうか下に降りています。落下傘部隊が降下しているような感じです。

違う角度から・・・

クサグモの仲間だろうと思います。不規則網を張っています。

これも綺麗なウロコアシナガグモです。

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