ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

草花

2020-10-15 17:29:30 | 植物

               ナデシコ科 ウシハコベ

ウシハコベがこの時期になってまた花をもたげています。季節外れなのに妙に綺麗です。

キク科 キセルアザミ

世間は禁煙が実行されているのに相変わらずキセルが売りです。

この角度じゃないとキセルの雰囲気が出ませんね・・・

イネ科 チヂミザサ

引っ付き虫の一つです。ただこの引っ付き虫は他の物と違って粘液がある事です。その粘液が洗濯しても落ちないとか・・・

こちらはメシベのアップです。イネ科の花はこのブラシ状の蕊が特徴ですね。

下向きにぶら下がっているクリーム色のものがオシベです。綺麗なのですが粘液が・・・

シソ科 ナギナタコウジュ

花穂の片側だけに花をつけるのでそれを薙刀に見立てての命名です。いい香りがします。

シソ科 ヤマハッカ

こちらも今が盛りです。

中々写真に写して綺麗なように撮るのは難しい花です。と言いつつ腕の無さを無視しているのですが!(^^)!

シソ科 レモンエゴマ

百々ヶ峰の中間部分に自生していたのですが、水の流れに乗ってきたのか?或いは鳥が種を運んできたのか?良くわかりませんがこの薬木広場の北東に蔓延りはじめました。2年ほど前から見かけるようになったのですがそれ以前は全然なかったです。

ハゼラン科 ハゼラン

南米原産の植物ですがあちこちで見受けられるようになりました。花姿ではすぐわかるのですがこんな種が付いていて何だこれは??となりました。よ~~く見たらハゼランの種だと分かったのですが妙に綺麗でした!!

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冬が来る前に・・・

2020-10-14 17:28:36 | 昆虫

                  カマキリ科 オオカマキリ

冬が来る前に産卵をして子孫を残さなければ・・・交尾をしていましたがオスが離れる時が生死を分けます。大変な世界です。

ハナアブ科 オオハナアブ♂

ここまで来るとなぜかしらオスの方が多いように感じるのですが???

複眼の柄がユニークなのですが見える画像は柄が有っても無くっても一緒なんでしょうか??

オオハナアブ♀

こちらはメスです。複眼の間がくっついているのがオスで離れているのがメスです。

ヤドリバエ科 オオハリバエ

ノダケの花の上に大きなハエが、オオハリバエです。居そうで居ないと思っているのですが?個体数としては多いのでしょうか??

接写すると確かに名前の通りです。大きな針が目立ちますね。この針というのか毛と言うのか不気味で良い印象を受けませんね。昆虫も結構見た目が大事って事ですかね~~??

キリギリス科 ササキリ

今シーズン初めて気が付いたのですがお腹の部分が金属光沢をもっているように見えるのですが・・・

コオロギ科 ミツカドコオロギ

頭の部分が3か所盛り上がっているのでこの名前ですが、三つの角だからミツカドって一寸乱暴に思うのですが覚えやすいから「マ!良いか!!」って、いい加減ではないですよ!(^^)!

 

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アワフキムシか???でもちょっと違う感じだけど??

2020-10-13 19:10:31 | 昆虫

ヨフシハバチ科の仲間

シダの茎にこんな泡状の物が付いています。アワフキムシか???とも思ったのですが泡がアワフキムシのそれとは違っています。こちらの方がクリーミーなんです。

チョット泡をどかしてみました。中に入っていたのはアワフキムシではなくこんなウジ虫でした。

ヨフシハバチ科のハチの幼虫のようです。生態その他はまだ未だ未解明な部分が多いようで・・・

マメ科 ツルマメ

今頃一番何処にでも蔓延っているマメ科の植物でしょうか?マメ科の花はどれも綺麗ですね。

正にマメ科の花です。それ以上でもそれ以下でもありません。荒れ地でも自ら窒素分を作り出すことが出来る平気です。

ノアズキ

この花とヤブヅルアズキと見間違いするんです。まったく瓜二つです。出来上がりのマメを見れば一目瞭然ですがこの状態だと見分けるのはかなり難しいです。

こちらが豆です。ヤブズルアズキは大豆の原種と言われているだけあってこんなにひらっぺったくないです。

ノササゲ

これはこれで似合物がありませんので先ず見間違うことは無いでしょうけれど・・・

ヤブヅルアズキ

こちらがノササゲと見間違いやすいヤブヅルアズキです。小豆の原種と言われています。

小豆の原種なら赤飯を炊けるだろうと昨年チャレンジしました。とても美味い赤飯が出来上がりました。味を占めまた今年も種を拾い集め始めました。

ヤブマメ

花姿が一番いいと思っているのですが・・・

如何ですか?ムラサキと白のコントラストがとっても素敵だと思うのですが・・・

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歩いていたら足元で・・・

2020-10-12 17:15:14 | 昆虫

               クモバチ科 オオモンクロクマバチ

散策していたら足元でオオモンクロクモバチがウロウロしていました。若しかしたらクモでも狩るのかと見ていたらもう既にハンテイングした後らしく獲物を引きずり始めました。これは後を付けなければと・・・

体長2cm前後の小さなハチです。獲物は少し大きいと思われるアシナガグモです。草の障害物や枝の障害物、石の障害物も何のそのどんどん運んでいきます。

途中2回ほど休みます。その休みの間は何処かえ飛んでいきます。

帰ってきてまたヨイショヨイショです。

こちらは2回目の偵察飛行の後です。方向を確かめているようです。以前ベッコウクモバチを観察したことがありその時は6m位の場所に巣穴が有りました。今回もそんな程度だろうと後を付け始めたのですが2回も方角を確認するのですからかなりの距離だと思っていました・・・

偵察から帰ってきてまた同じように引きずり始めました。かなりの労力ですね・・・

やっと巣穴にたどり着いたようです。引きずり始めてから約25分。距離にして約20mです。こんな距離を自分より大きなクモを運ぶとは・・・私に換算したら70kの物体を1・5kほど運ぶ勘定です。凄いとしか言いようがありませんね。

落ち葉をどけると穴が開いていました。この穴の中に幼虫の餌となる仮死状態にしたクモを数頭居れているはずです。穴をほじくり中を確かめたかったのですが距離から鑑みて掘るのを断念しました・・・しかし凄い!!

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蝶のような蛾です。

2020-10-11 18:56:48 | 昆虫

                イカリモンガ科 イカリモンガ

ノコンギクの蜜を求めてきています。蛾の仲間にしては派手なうえに昼日中蜜を求めて飛び回ります。

翅の柄が錨の様に見えるところからの命名です。確かに錨に見えますね。

シロチョウ科 スジグロシロチョウ

こちらは一見モンシロチョウかと思うくらい似ているチョウです。

今頃花を咲かせているのはそんなにないのでみんなここに集まってきます。

キク科 ノコンギク

ごくごく普通に見ることのできる野菊です。色も濃いのから薄いのと色々ありますが、時々ハット息をのむほど綺麗な個体に出会うことが有ります。やはり野に有る花は綺麗ですね。

こんな野菊から色々な園芸種を生み出したのでしょうね・・・

キク科 ゴマナ

葉を揉むと匂いがしますがゴマの匂いがするわけでもありません。名前の由来は不明です。こちらもごく普通に見ることが出来る花です。

ノボタン科 ノボタン

もう直ぐ花も終わりです。これからは種に出来る髭が見ものです。

少しだけ髭が出来ている種も有りました。花も良いのですが個人的にはこちらの種姿の方が好きです。

これだけの種に髭が出来たら見事でしょうね・・・見て見たいものです。

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