桜前線が北上を始める。
桜祭りの自粛ムードが始まっていて、中止の掲示をみかける。
相次いで色々な形で起こっている、自粛ムードに音をあげている業者は数知れず。
入学式や入社式も自粛となり、一生に一度しかもう、体験できないだろうイベントの
自粛で、体験を出来ずに終わる人も今回は相当数になるようだ。
もうすぐ、やってくる「ラフォルジュルネ・オ・ジャポン」の会場となる、国際フォーラムの
イベントのカレンダーを見たら、大学の入学式がほとんど、「地震により、中止」となっていた。
卒業式も自粛で、和服の貸衣装やが、大変な被害を被ったというニュースを先日見た。
成人式の自粛で、被害を被ったことがニュースになったことがあった。
またしてもという被害。
流行やら、慣習やらで、一斉に行っていることが、自粛されてしまうと、間接的な被害が起こるのは
否めないことか。
大相撲が、中止になった時に、出入り業者の悲鳴があった。
相撲協会に、損害賠償を請求するという話があったけれど、今回の場合、どういう形になっていくの
だろうか。
「レバレッジ」という、テレビドラマがある。
このような救いがあれば、心配しなくて済むのだが。
加害者も被害者。被害者が加害者となるようなことにならないことを願う。