ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

地震その後の9

2011-04-22 12:29:08 | 日記

大阪市が市民に呼び掛けて、集めた被災地への救援物資が、生かされることなく、倉庫に

山積みになっているとか。

初めにどんな品物が入用かを聞いて紙おむつとか、ヌレテッシュとか、毛布とかを市民に

呼びかけて集めたものの、時間がたって、需要が満たされたか、要望がなくなり、送ることが

出来なくなったとか。

被災を受けると、まず、必要なのは、毛布とかテッシュとか、赤ちゃんには、ミルクとか紙おむつ

とかになる。

被災地以外で品薄になって、買占め、買いだめしないでという呼びかけがあったのは、つい

最近のこと。

被災も時間がたつにつれ、とにかく、今回は、津波に巻き込まれた人が多かったから、

生活用品は、すべて手元にないわけで、必要なものは多岐にわたった。

人数も何万という数に上るから、多数必要だから、集まるのには時間がかかる。

しかしながら、山積みになった、善意の物資をみると、なんともさみしい。

防災備蓄にとして、使うとかの方法があればと思う。