こんなCMがある。
3月11日以前にwebニュースなどを見ていて、某食品会社のサプリメントのCMで
幽霊のような顔をしたサラリーマンの画像を見つけた。
動画になっていたので、再生してみた。
内容に驚いて、食品会社のサイトを検索、「問合せ」のフォーマットがあったので、
あまりの内容だと、クレームを送った。
震災後に、食品会社から、
「貴重なご意見を頂戴し、有難うございます。
私どもの広告表現でご不快な思いをおかけいたしまして、
大変申し訳ございません。
ご指摘を重く受け止め、今後の広告表現について
熟慮・検討していきたいと思います。」
とのメールが届いた。
それから、そのCMは、しばらく目にしなかったので、休止したかなと思っていた。
ところが、つい最近4月11日にニュースサイトを見ていて、かつてのCMの画像があるのを
見つけ、内容を確認してみた。
全部を覚えているわけでは、ないけれども、前回目撃したCMと同じ内容のようだった。
もう一度送ろうかと思ったが、今度は、消費者生活センターにクレームのメールを送ってみた。
何日か過ぎたが、今のところ、返事はない。
ダイエット食品とか癌に効くとかの薬や健康食品が問題になったり、指導があったりしたとの
ニュースを時折目にするが、この程度の場合は、指導はないのだろうか。
「24時間戦えますか?」とのCMがだいぶ前に流れていたことがあった。
そんなCMを見て、その飲料を買って仕事をこなしているサラリーマンがいたとしたら、
それって、哀しいことではないだろうか。
経済大国を担っているサラリーマンは、自分の命を縮めていると思う人はいないのだろうか。
健康がサラリーマンの資本とは思うが、そんなにまで、して働いても、経営が傾けば、リストラされて、半額以下の給料になったり、新たな仕事を探すはめになるというのに。
家族の為にと称して頑張るサラリーマンもいるようだが、家庭を顧みないと、定年後には悲劇が待っている。
一時期流行った、「廃乾電池」「ぬれ落ち葉」なんて、言葉を身内から言われてもいいのですか。
いや、そうなる前に、自殺や病気などで早死にになるかも知れない。
と、思う。
参考に↓にアクセスのURLを紹介。あなたは、どう判断しますか。
http://campaign.ajinomoto-ff.com/cp/agd08/index.html?adid=10383oo