震災後、久しぶりにの合唱団の練習があった。
久しぶりの顔にあえた。
中止となった見学会に、参加希望をされていた二人にも、練習再開したのでとメールを
送り、今回、参加してくださった。
久しぶりの練習で、指導の先生から、「次回の練習では会えないかもしれない」
「今までの練習では、ここまでしようという目標を立ててやっていたが、突然の練習中止で
練習目標が狂った。練習場を変えなくてはならない団も出て、色々な問題が起きている。
明日は、どうなるか分からないということを今回、感じた。今日の日を精一杯に考えて
今後は望もうと思った。皆も、次回があるからという考えは捨てて練習に臨んで欲しい」
というような話をされた。
明日があるというのは、嬉しいことで、明日へ延ばすことは、いいことでもあるけれど、
明日はないかもしれない。明日には、できないかもしれないと、思うと、練習の態度も変わらざるを得ない。
楽しいことや、興味深いことをしている時の時間の経つのは早く。
気にいらないこと、気が重いことをしなければならない時間は、なかなか経たないもの。
自分のスイッチを、賢く使い分けることも必要だし、より、もったいない時間も減らせるかなと
思う。
もったいない時間は、有効に。辛い時間は、適当に。