ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

時は金

2011-04-07 17:04:37 | 日記

震災後、久しぶりにの合唱団の練習があった。

久しぶりの顔にあえた。

中止となった見学会に、参加希望をされていた二人にも、練習再開したのでとメールを

送り、今回、参加してくださった。

久しぶりの練習で、指導の先生から、「次回の練習では会えないかもしれない」

「今までの練習では、ここまでしようという目標を立ててやっていたが、突然の練習中止で

練習目標が狂った。練習場を変えなくてはならない団も出て、色々な問題が起きている。

明日は、どうなるか分からないということを今回、感じた。今日の日を精一杯に考えて

今後は望もうと思った。皆も、次回があるからという考えは捨てて練習に臨んで欲しい」

というような話をされた。

明日があるというのは、嬉しいことで、明日へ延ばすことは、いいことでもあるけれど、

明日はないかもしれない。明日には、できないかもしれないと、思うと、練習の態度も変わらざるを得ない。

楽しいことや、興味深いことをしている時の時間の経つのは早く。

気にいらないこと、気が重いことをしなければならない時間は、なかなか経たないもの。

自分のスイッチを、賢く使い分けることも必要だし、より、もったいない時間も減らせるかなと

思う。

もったいない時間は、有効に。辛い時間は、適当に。