自動車教習所に通って、普通自動車運転免許を取得した。
半年後に、三菱ミニカという軽自動車を購入。
富士スバル・レオーネ、トヨタ・カリーナ、日産ローレルと、変えてきたが、事故を期に
ペーパードライバーに徹した。
自転車に乗るのも怖いので、電車かバス、近い時は、てくてく歩く。
週に一度か2度、15分ほどのスーパーに買い出しに行く。
車の保有も止めているので、、てくてく歩く。テニスコートや玉川上水を横切り、青梅線の踏切を越え、線路の下の歩道をくぐって、ちょっとした散歩コースになる。
横断歩道は、一箇所あるいはニ箇所。横断歩道の表示のない道路を横切るのはニ箇所。
その間に自動車の通行にあうのは0から4回。
信号のないところでの通行は、ドライバー感覚を生かす。
車の鼻さき(いわゆるボンネット)を見ると、その車の、次の行動が予測できる。
歩行者に通行を邪魔したいか、譲りたいのかが、たいてい、分かる。
時折、間いられない車に出会うことも当然ある。
そういう時は、通行しないで車を優先することにしている。
無理に、渡ろうとして、ぶつかりたくはないから。
合唱の時は、指揮者の動きを見ながら、楽譜を見たり、耳をそば立てて、皆の息遣いや
気配を感じ取る。
昨日の、演奏会も、指揮者の動きは、いつものように感じ取れた。
皆の息遣いが一つになっているのも感じた。
久しぶりに、やり終えた満足感を味わうことができた。
「100人いたら、100分の1だとは思わないでほしい。100人いても1分の1が自分だと
思って欲しい」
演奏後の、講評での言葉。本番を控えての強化練習の時にも団員に投げ変えられた言葉
が、くり返された。
小人数の合唱より、大人数の合唱団が陥りやすいこととして、人に任せていては、いけないことへの、言葉として。