某合唱団と兄妹合唱団の2回目の合同練習日があり、せっかくの機会だからと
練習後に懇親会が行われた。
練習場から歩いて、5、6分。
夕方の8時半ころということもあり、ほとんどの参加者が懇親会会場にそのまま、
流れた。
予約では15人くらいだろうと、よんでいたが、23名の参加者があった。
一列に並んだ机は詰めて詰めて、どうやら、席につけたというすし詰め状態。
皆が席にどうやら落ち着いて料理も一品二品と運ばれてきた。
あちこちでもう何やら話に盛り上がって、もう前からの知り合いばかりのよう。
ふと、気がつけば長椅子の奥側はほぼ女声陣。一人がけの椅子側はほとんどが男声陣
となっていて、「お見合いみたいだね」との声。
打ち上げとか、懇親会に何回か参加しているが、こんな現象にお目にかかったのは、始めてだった。
2回目の合同練習だったから、まだ、心に距離があるのだろう。
ふだんは、別々の合唱団としての練習をしていて、今回初めて顔を合わせた団員も多い。
男声合唱団のほうが発足が早く兄貴という感じで女声合唱団は、あとからの発足だし
「兄、妹と思っていたが、姉弟みたいだね」との感想が。
共に演奏をするにはいい感触になっていたが、今度の懇親会あるいは、打ち上げ等では、
席が入り混じった形にどれくらいなるだろうか。