歯の治療を早急にする必要性からネットで探し、予約通り職場に電話があった。
現時点の様子やなどを伝え、近日中に来院をと、の話になりかけた。
初診料というより、初回は、相談料として5,000円
次に検査料、レントゲンをとったりするので、10,000円
診断料で15,000円が当初かかる。
歯周病の治療と、義歯にするとでは、治療がかわるけれども義歯にする場合
上の歯で50万円かかりますとのことだった。
「保険治療はできないのですか」とお聞きした。
通常の歯医者では、時間をかけて、歯のない状態が続いたりする治療をする。
当院は、なるべく、歯のない状態を減らすようなやり方を行うので、保険の対象にならない。
すべて、自費だとのこと。
診療時間も1日に4、5人だけで一人あたり1時間くらいかけているとのことだった。
義歯にすると、慣れるのにも時間がかかるとの説明だった。
あわてて、反故に。
無医村とか、医者のいないところが増えているなかで、歯医者さんは、にょきにょき出来る。
自宅近くでも昨年から今年にかけて2つ開院した。
昨年あたり、病院への初診費が払えないとかで、診察を受ける人が減ってきているというニュースが
あった。
歯医者さんへの通院も、減ってきたという話を聞いたことがあった。
個人的にも、昨年の治療をと考えた時に、治療の途中で、止めたことがあった。
経済的にひっ迫状態にあり、支障はあるものの、我慢の範囲として、次の治療を断った経験がある。
今回、わずかながらの小金ができたし、治療をしてもらうしかない状態に陥ってしまったこともあり、
門をたたかざるを得なくなった。しかし、予算はせいぜい2、3万。
保険治療しか、できない状態。
50万で上の義歯が早めにできるのであれば、ここで治療を受けたら30万は余った勘定に。
さきの80万治療が、また恨めしくなった。
あーあ、自業自得の面はあるけれど、ね。