ワシントンDCにギャローデット大学という聾者の大学があるという。
それも1つだけでなく、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)や ロチェスター工科大学(RIT)・国立聾工科大学(NTID)などもあるとか。
そして、何より聾学校でのダンスが、さかんだということ。
アメリカには、プロのダンサーやダンスチームもあるということ。
ダンスの習得には、ビートのカウントを頭に刻み、カウントを覚え、身体の動きをつけていって、
大音量で音楽を流し、高音は頭がい骨で中音や低音は、身体で感じて、リズム感ある
振りつけを体得していくらしい。
リズム感て、持って産まれてくるものだという気がしている。
ほんの、ワンステップの動きをみても、リズム感のいい人、そうでもない人、それなりの人
とすぐ、判断できてしまう。
リズム感と耳の聞こえる、聴こえないことは、関係していないことがわかった。
ダンスの練習風景をテレビ番組でみた。
聴覚障害のためのダンス習得の方法をやっていたけれど、健聴者にも通じることだし、他の分野にも通じることだと思った。