18歳以上の、2000人に、アンケートを取ったところ、
「自転車は原則車道通行」というルールを知らない人が4割だったとか。
自転車利用者1500人に「原則として『自転車歩道通行可』の標識のない歩道を通行してはいけない」(原則車道通行)のルールについては
「知っている」と答えた人 59.7%、
「知らない」と答えた人 40.3%。
ルールを「常に守っている」は34.9%。
「たまに守らないことがある」と答えた人は32.2%。
「しばしば守らないことがある」と答えた人は32.9%だったとか。
自転車大国と五指に入ると思われる日本でのこと。
自転車の事故が多いのも納得。
ルールがあることさえ知らない人が多いのには、驚かされる。
自転車も軽車両といって交通法規の適用を受けるというのは、普通自動車運転免許を
取得するために自動車運転教習所に通い、教科書で初めて知ったことを思い出す。
自転車は横断歩道を渡る時は、自転車から降りて押していく。
自転車レーンのある場合は、そこを通行できる。
というのも、その頃知った。
その後、自転車に乗ったまま横断歩道を渡っていくおまわりさんを2度ほどみかけたけれど。
性能もよくなり、坂道も多い道では、歩行者との接触事故は減らない。
何度か、死亡事故につながったというニュースに御目にかかったこともある。
交通ルールをもっと、周知させる必要があると常日ごろ、思っているのだが、なかなか、本気で
取り組む姿勢がないことに、不満だった。
今後、何かしらの進展がありそうなので、期待したい。