今日は終戦記念日。
66回目だという。
日本では、戦争を止めて66年たったということ。
戦後とか、戦争を知らない世代とか、戦争孤児とか色々言われている。
一応、戦争にない、状態が66年続いたということは、喜ばしいことだと思う。
交通戦争とか、企業間の争いとか、隣国とのまだ、ぎくしゃくとした、状態で
あることとかは、棚に上げておけば、平和な時が半世紀以上続いているということ。
色々あるけれど、それでも、意義のある。そうそう、まねの出来ることではないとして
評価したい。
「平和のつどい」などで、各地でイベントも行われているものの、ほんの
一部のひとの参加にとどまっていることは、非常に残念に思う。
先日、東京の新宿駅のイベント広場でも「平和のつどい」が行われていた。
大陸からの引き上げの模様とか、兵隊さんの実際の軍服とか、召集令状とか、戦後の色々な
証明書だとか、当時を語る品々の展示があった。
本当にこのような戦争があったんだと、再認識。
見学を者は、ほんのわずかで、年齢も中高年と思しき人ばかり。
乗降客が一日平均乗降者数は346万人と言われている、新宿駅でのイベントにしては、少なすぎ。
ただ、しょっちゅうある服とかのセールでもぱらぱら程度だから、こんなものかも。
貴重な資料や、当時を伝える写真など、総数としては少なかったけれど見ごたえは十分だっただけに惜しまれる。