ショッキングなニュースがあった。
「エスカレーターで発生した予測できない事故」というもので、
ビル内で作業中の男性が、長い鉄板を持って昇りのエスカレーターに乗り、もっていた鉄板が天井につっかえてしまったという。
エスカレーターはどんどん上昇、鉄板がつっかえ棒のような状態になり、エスカレーターの、床が抜け落ち、男性がエスカレーターの内部に落ちてしまったとか。
内部で挟まった男性は、出血多量で亡くなったらしい。
初め、写真を見たが、2台並んだエスカレータは無人。
そこへ、鉄板を柱のようにたてた男性が乗り込み、上昇して行くエスカレーター。
やがて、・・・・・・。
しかしながら、以前自家用車を運転していて、接触事故があったという映像をみたことがあったが、
あの事故は、やらせだったと後でニュースになっていたのを思い出した。
今回の事故も、映像だけみれば、やらせのようにも見える。
そもそもセキュリティで撮影しているとも思えないエスカレータの映像を何故とっていたのかが疑問。
エレベータの内部には、防犯でカメラがついていることもあるが、エスカレーターにもたとえば防犯
で、映像を撮っていることってあるのだろうか。
破損の甚だしいエスカレーターの映像をみると、大変な事故だったとは思うが、本当に事故だったのか
と、疑問に思った。
だいたい、鉄板を運ぶのにああいう持ち方をするものかとも、思う。
日本国内の話ではないそうなので、文化の違いで持ち方が違うというのは、あるかもしれないが。
釈然としない事故。