東日本震災によるがれきの処理を大手ゼネコン・鹿島を代表とする9社の共同企業体に委託することに
なったそうな。
最大規模の2400億円だそうな。
大企業の受託は、子会社とか、孫請け会社とかそのまた孫請会社とだんだん、下がっていって、
その間にお金が目減りしていく。
実際に、処理する、末端の会社へは、そのうちの何パーセントになるのだろうか。
小さな会社では、工期が何年にもなってしまうだろうから、ゼネコンとかが受けざるを得ないだろう。
どんどん、搾取されて行く気がして、哀しい。
会社が仕事を受けるのには、許容範囲がある。
仕事をこなせる、手段がなければ、請け負うことはできない。
分担は横の分担は許されないが縦の分担は許される。
公共事業の場合、お金の流れは、透明のはずだが、いくつか、社内の横領だとか、使途不明金とかの
ニュースが先日もあった。
大きな事業があって、そこにかかわる人は、大きいプロジェクトになるほど、人数も多くなる。
一般ごみの23年分にあたるというがれき。
大切な、お金が最大限に生かされ、役に立って欲しいと思う。