夜間、歩行者が車にはねられる死亡事故29件(昨年12月16日現在)について
「半数の事故はライトを上向きにしていれば防げた可能性がある」という調査結果があるそうな。
夜間の走行の時は、対向車がいないとき、先行車がいないとき、街頭のない道は、見通しが悪い。
交通教本にもあったはず。
夕刻のとばりが降り始めで、早めの点灯をと呼びかけているものの、結構暗くなるまで点灯しないドライバー
を時折見かける。
裏道の場合、上向きにしないと、見通しが効かないので、飛び出しに備えるには上向きが不可欠。
罰則がないとやらないという人は多い。
運転中の、携帯電話。シートベルト。などは、義務の頃は、ほとんどの人が無視。
点数に響くようになって、ようやく、ドライバーは順守するようになった。
罰則を強化しても、守られないのが、飲酒運転。
最近では、警察関係者の違反が、時折報道されている。
自分だけは、大丈夫と過信している人は、多い。
他人への影響が高いものについては、せめて、過信するのはやめてほしいと切に思う。
穏やかな、正月。
毎日、起こらなくてもいいはずの事故が起きている。