ヴォーカル講師の石川 芳の「スーパーヴォーカリスト養成講座」体験レッスンを受講した。
19時半からおよそ一時間。
瞬く間のレッスンを終えて、会場を出たところの待ち合わせ場所で、講師を囲んで、参加者から、あいついで、質問やら、養成講座への様子などを聞いたり、初めてここに集ったとは思えない、和気あいあいのなかで、更に一時間ほどが経過。
それでも、初対面の面々はまだ、話をしたいかのように、なかなか出口に向かない。
結局、道々歩きながら、「どんな曲を歌っている?」などの話が飛び交い、あっという間に最寄駅につくと
名前を教えあったり、名刺を交換したり、YOUTUBEに載せているという話も出て、ようやく、「じゃあ」と別れた。
「じゃあ、さようなら」とは言いたくない感じで「じゃあ・・・・」と別れた。
「色々、情報を送るから」という言葉に、前からの知り合いがまた、しばし別れるだけというかのように
別れて行った。
MMで、今回の催しのお知らせをもらい、一日だけなら、行ってみようと、参加のメールを送ったのは、ほんの先日。
「スーパーヴォーカリスト養成講座」の2月生を募集中というのは知っていたが、二の足を踏んでいた。
今回の、体験レっスンを終え、収穫のたくさんあった帰り道、養成講座のこともあれこれ考えた。
体験レッスンを受けるまでは、後ろ向きに考えていた。
1.一年間というしばり
2.料金
3.そこまで、自分に投資する意義は
体験レッスン後は、
思考が前向き。
1.資金はなんとかなりそう
2.もう、10年は生きられるかも
3.気楽に伸び伸びと歌ってみたい
思考って、自分の望むほうへ解釈しがちになるものだということがわかった。
「やめよう」「やめたい」という時は、マイナス要素を探す。
「やってみようか」と思う時は、どうしたらできるか、何がどうなればできるかを考える。
これはチャンスなのかもしれない。