人には、大きく2種類の人がいる。
「支配する者、支配される者」と言った人がいたとか。
昆虫よりはすくないけれど、人類は億という莫大な数値に達している。
一番、ポピュラーなのが「男・女」
「黒白」というのもあるが、日本語にあるから、気にする人は多いが、黒白をはっきりさせたい人と、
あいまいを好む人はいるそう。
「善人・悪人」というのもある。
昔、聞いた歌に「ふたあつ、ふたつ」というのがあった。
童謡とかわらべ歌の類だったかと。
色々なわけかたのできるのが、たくさんあれば、共通項を探して、分けるというのは、人類の知恵なのか。
「凡人・非凡」というのも、ある。
これは最近ではあまり聞かなくなった。
「十人十色」といって、似ていても、違うという言い方もある。
個性とか、自分らしさとかと最近ではいっているか。
色々な人がいるのが、当たり前なはずなのに、差別したい者にとっては、何でもありで、共通なのを見つけ出す。
見つけるのはいいけれど、それが、攻撃の対象になったり、差別の標的にされるのは、いかがなものか。
最近では、地位にある者がそういうことを言ったり、態度に出したりすることを、「○○ハラスメント」というようになった。
いいような、悪いような。
職場の上司。
学校の教師。
最近は、聞き流せないような、深刻な問題が多いような気がする。
人間関係は、「十人十色」「あなたがonly one!」ということに何故ならないのか。