ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ストレス

2013-01-16 16:26:55 | 日記

ストレス解消に、出勤途中の車から、ゴミを投げ捨てていた、中学教諭が現行犯逮捕されたそうな。

今、街中は、ゴミだらけ。

小さいころの道端のゴミと言えば、吸い殻、がだんとつ。

そのほかには、落としたのかなと思しき紙類とか、小さな切れ端。

それが、いつの間にやら、堂々と投げ捨てられる時代になった。

信号待ちした車がやおら扉をあけて、灰皿の吸い殻を犬の落し物のごとくに、あけていったのを

目撃したことがある。

車中の親子が、窓から、せっせと、ゴミを投げ捨ているのを唖然と見送ってしまったこともある。

それが最近では、道端の45リットルの家庭ごみ、食べ終えたコンビニの軽食のあき袋、いたるところに転がる

空き缶、ペットボトル、冬場には使い捨てのマスクも毎日にように目にする。

拾ってあるくほどの善人ではないため、見て見ぬふりをしながら通る。

良心がちくちくするので、それを見るのがストレスになる。

片や、ストレス解消で捨てる者もいるらしい。

外国からの観光客が、「道がきれい」と「人が多い」などと言っているのを聞くと、いったいどの街かとにわかには、信じがたい。

富士山が、ゴミのために、国際遺産に選ばれなかったと聞いたのは、2,3年前だったか。

日本国中、ほとんど、ゴミだらけ。

一体こんなになってしまった責任は、誰にある。

どこにある。

注意しあえない日本人?

それを野放しにしたのは。

それを始めたのは誰。

なすりあいでは解決しないか。