兵器としての原子力は、原子爆弾。
つまり原爆。
平和利用としての原子力は、原発、原子力発電だと、学校で学んだ時に、
手放しで喜べない気がした。
戦争により、物事が発達することがある。
生活の便利の中には戦争からの副産物のようなことも起こる。
平和な時代なら生活を便利にするモノになると。
生活が豊かになること。
便利なことは有り難いし、人の生活を広げてくれることもある。
けれども、原子力はちょっと違う!と単純に思った。
少し間違うと、大事に至る有害物となる原子力は、平和に使うと言っても、できれば止めた方がいいと、思っている。
取り扱いにも気を使い、廃棄物も、日常のゴミを捨てるようなわけにはいかない。
起動するにも、手順をたくさん必要とし、停止させるにも、少しづつ手順を追っていく必要がある。
まさに、爆弾を背負っていることに変わりがない。
資材も、5年くらいで、取り換えなければならないとか。
その保守についても、手間が通常ではない。
そんな危ないエネルギーに頼るのは、止めて欲しいと思う。
海外では、チェルノブイリや東日本大震災など以降、随分、減っていると聞いた。
推奨している米国だって、自国では、あまり利用してないよう。
材料だけ作って、日本にせっせと輸出していると聞いた。
アメリカのいいなりで、自衛隊を持った。
原発もアメリカの進めで推進しているように感じている。
電気のある生活に甘んじてはいるものの、「原発NO!」と言いたい。
1分30秒でわかる原子力発電の仕組み