ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

楽想

2015-08-20 13:39:26 | 合唱

楽想のなかに、発想というのがあります。

http://www.animato-jp.net/~se/kigou.html

 

日本語の歌にも、強弱や速度、などがあります。

海外の場合も、多様な記号がついています。

 

外国語の場合、「calmato(静かに)」「dolce(柔和に、やさしく)」「mosso(躍動して)」等、様々なのがあります。

日本語の場合、発想に関する指示は、少ないように思います。

日本語だから、日本人だから読めるでしょということなのでしょうか。

 

日本語の歌を日本人が歌うと、抑揚の少ない、のっぺり感があることもあります。

しかしながら、外国人が日本語の歌を歌うと表現が変わることに驚かされることがあります。

 

日本語は話をするとき、口先しか使わないとよく言われます。

外国人は唇や舌など、良く使っているとか。

 

そうした違いが歌にも表れているようです。

ですから、日本語の方が、発想記号が必要になると言えます。

 

いかに表現していくか。

最近、作曲家の言葉をいくつか聞きました。

 


 

雪が降っている。

静かに降り注ぐ雪を窓の外にみながら、炬燵でぬくぬくしながらまどろんでいる。

やがて、こたつにもたれて静かに寝入ってしまう。


 

 

「そんな情景をイメージして」とか。

すうっと、眠りに入っていく幸せが情景が浮かぶ。

 

同じ言葉でも解釈の違いはある。

ニュアンスの違いもある。

指揮者は、作曲家の意図を読み取り、演奏者に伝える。

演奏者も、自分なりの情景をえがきつつ、団としての演奏に仕上げていく。

 

演奏は生きている。

喜びがあふれていく。

 

 

 

 


電気

2015-08-20 06:25:51 | 日記

毎日の生活に、欠かすことのできない電気。

待機電力があるので、24時間使用している。

出かけた時は、今はタブレットと携帯電話を利用。

家にいれば、テレビは、切ることはあってもPCは、家にいる限り電源ON.

仕事先でも、勤務時間中は、PC電源がON。

移動中には、携帯電話と、タブレットを携行。ともに充電は電気。

 

電車にも良く乗る。

仕事先への通勤。合唱の練習場への移動。ショッピングや、ウインドウショッピングに。

 

それでも、原発は、反対したい。

東日本大震災で、計画停電を経験した。

今でも青梅線は、ドアが半自動になっている。

蛍光灯を何パーセントか減らした。

沢山の節約を実施してきている。

原発一本にしない理由には、原発の仕組みの問題があると思う。

 

一本にできない理由があるから。

 

賢い利用として、複合利用がある。

 

その中での原発のはず。

 

東日本大震災の例もある。

 

原発にたよらなくても他の発電が可能ということを踏まえれば、原発廃止は可能のはず。

危険な、厄介な、原発ゴミが膨らむ一方の原発から脱して欲しい。

 

原発を推進しているのは、日本国内だけの問題ではない。

 

「米国がくしゃみをすれば、日本は風邪をひく」は、まだ死語ではなさそう。

 

そんな秘密があったのか!

日本の電力

ライフ・リサーチ・プロジェクト 編

青春文庫