カタカナ発音
まず一つの例をあげます。
「Resurrexit」
この単語をカタカナで表すと、「レズルレクジット」
これをカタカナ読みで読むと4秒近くになります。
これを音符に合わせて読む必要があります。
4秒かかってしまうと、音符と合わなくなるからです。
上のカタカナをローマ字に置き換えると
「Rezururekujitto」になります。
元の言葉との違いがおわかりになるでしょうか。
カタカナ読みにすると言葉が長くなるのです。
読みをカタカナで書くなというのもこうした理由もあるのだと思います。
日本語をローマ字にすると、母音と子音が入るので言葉の数が増えてしまうのです。
よく、母音を入れるなと指導されます。
たとえば「Gloria 」
カタカナ読みをローマ字に置き換えると「guroria」になって(U)が追加されます。
でも言語はgloriaなので、「u」を省く発音をすることになります。
では、どうすれば、短くできるか。
それは単語を何回も何回も何回も何回も発音していくことです。
余分な母音は入れないことです。
そして滑らかな発音を練習してみてください。
地道な努力が必要です。
階段を一歩一歩上るように、練習を重ねて行けばいつかできるようになります。