ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

予防

2010-10-12 07:07:24 | 日記
洗面所でヴォイトレの先生がうがいをしていた。


ソリストでもあるので、「イガイガの時の対処法はありますか」と伺った。

「うがいがいい。それから寝る時のマスク。これは喉がかわくのを防ぐので。
風邪ひいたかなと思ったら、すぐ薬を飲むようにしている。
ひどくなってしまうと効かないから」

とのことだった。
以前、オケ合わせの練習の時、マスクをしていたソリストがいた。風邪気味?と思ったが
歌声は、いつもと同じようだった。

マスクは予防を兼ねていたのかもしれない。

帰宅時のうがいは励行していたが、就寝時のマスクを取り入れることにした。

本番まであと、5日。

時折、声がれや痰がらみになる。
いつなるかはわからない。

声がでなくなったら、がっくり。ソリストではないので、団としては、問題に
はならないかもしれないけれど。

練習しているのだから、本番で発揮したい。
仲間と、成功を味わいたい。

うがいの数も増やすことにしよう。

ピンクリボン

2010-10-11 09:17:28 | 日記
いつものように、電車に乗った。何気なく車内広告に目をやってびっくり。
ぐるっと同じ趣旨の広告でいっぱいだった。

ピンクリボンフェスティバル2010」というものだった。

ピンクリボンというのはだいぶ以前に名前をしった。
先日、ピンクリボンについてのアンケートに答えてもいた。

それでも一部にしか知られていないだろうピンクリボンが、これだけ派手に吊り広告で出たのなら
たくさんの人が目にしてくれるだろうが、その日一回だけしか目にすることはなかった。

「ピンクリボンin東京2010」というのがあったようだ。
1日から9日までは都庁舎のライトアップもあったそうな。

吊り広告を一度みただけで、その後は目にすることなく、過ぎてしまった。

広く知って欲しいことは、なかなか広まらず、広がって欲しくないことはすぐに広まる。

人間心理って関心のあるなしでかわるのかも知れない。
何もかも、関心を持って、アンテナを出していられないから、仕方のないことだろう。

一瞬の風のように、流れていってしまった、ピンクリボンフェスティバル。
地道な活動にエールを送る。

アマチュア合唱団

2010-10-10 08:51:59 | 日記
2回目の指揮者との練習、だった。

少し、飛び出す人。リズムに遅れる人。
同じ曲を何度かやった。
同じ注意が何回も繰り返された。

そして、マエストロからの一言。
「5,000円払って、来てくれるのですよ」

以前の合唱団でマエストロが
本番、真近かの練習時の一言は
「日常の姿や、鼻歌は、誰も聞きたくない」だった。

アマチュアの合唱団だけれど、演奏会は、無料ではない。

今回は、最大5,000円。

お客様は、当然、支払った価格以上の演奏を期待する。
実際は、無料で手に入れたとしても、額面は、心理に影響する。

もしも、期待以上であれば、満足してもらえるけれど、期待以下の場合は、落胆させ、
2度目の来場は無いかもしれない。

今日も夕方から、3回目の指揮者との練習がある。
まずは、マエストロの期待にどれだけ答えられるか。

事件の真相

2010-10-09 10:00:58 | 日記
事件の暗部
メディアの裏側
暴走する性
業界「闇」の地図
の4章だて。

当事者ではないので、興味深く読んだ。

それぞれに、考えさせられたり、ため息が出たり、凹んだり。

面に出なかったり、意図的に歪められたりする様々な事件。
メディアに現れるのは、ほんの一部。

いいように翻弄される人。
被害をこうむる人。

それを、いいことに、甘い汁を吸う人。
様々な人間模様。

以前、3面記事なるテレビ番組があった。
報道内容が操作されていること、鼻につくいやらしさに
嫌気がさしたことがあった。

真相は、第3者からの記事では、はっきりしない。

目が錯覚するように、錯覚をうまく利用する意図が入り込んでしまうと、現実から
いくらでも遠ざかってしまうから、鵜呑みにはできない。
意図がなくてもフィルターにかかった報道は、100%の真実を伝えられない、と
思っているので、信用しないことにしている。

フィルターを取り除ける感覚が、うらやましいけれど、知らないことの方が幸せという
ことも。

知らないことは罪だと言った人がいた。

罪にならない程度に、知る必要はあるかも。

真 日本タブー事件史
別冊宝島編集部 編
宝島社

指揮者と。

2010-10-08 10:46:08 | 日記
16日に本番の指揮者との練習に参加した。
通訳がついての練習となる。
通訳付きの指導は、今回2回目の体験。

時折、通訳者が、合唱指導者に変わる。

テンションが下がっている。
指導者から、音程を上げるようにとの指示。
演奏中にも、指揮者の左手が上に動く。

隣で見守っている、合唱指導者が目を見開いたり、頬をあげるしぐさをしたり、
「駄目だー」というように、下向きになったり。

指揮者からのコメントも長くなる。
合唱指導者が、団員に、「楽譜の指示を守って」とか
「リズムを正確に」とか、次々と出た。

楽器もそうだろうが、声も、心理状態を映す。

気持ちが乗っていないとか、気持ちに何か、悩みとかがあると、すぐ現れる。

合唱の場合、何人かの心の状態が団員全体に、広がってしまう。

200名近い合唱団と指揮者の、心理がひとつになっての演奏になる。

もちろん本番では、お客様も一緒になる。

それで、初めて最高潮の演奏になる。

初回の練習は、課題だらけの出来だった。
しかし今回は、まだ初回。
これから、皆と一緒に作って行く。


宛先

2010-10-07 11:29:59 | 日記
宛名シールを作成することがある。
ワードの差し込み印刷という機能を使って、作っている。

郵便番号と住所、名前などをエクセルのデータから取り込む。

住所データは、すぐできるし、差し込み印刷も慣れてきたので、すんなりと出来る。

ところが、時間のかかるのが、アドレス帳の編集段階。
データを差し込み完了させると、住所や名前などは、自動的に入ってくるのだが、
この先の編集を毎回、余儀なくされる。

圧倒的に多いのが、住所番地に続けて部屋番号が入っているパターン。
その後に建物名を入れている人は、まだ良い方。
中には、建物名が不明だったりする。

未記入の場合は、そのまま、発送することになる。

某宅配業者に依頼して、送っているが、
10%以上、宛先不明とか、部屋番号はあるが、表札が違うとか、
該当場所は建物があるけれど、該当の部屋番号がないとかで戻ってきてしまう。

電話がわかる場合、メールがわかる場合は、住所確認ができるが、一度発送しているから、郵送料が倍かかる。
先様に届くまでの時間は4倍くらいかかる。

住所の書き方に泣かされている。


練習

2010-10-05 12:34:24 | 日記

10月16日本番のドヴォルザークの「スターバト・マーテル」の今日は練習日。

通常は木曜日の週一回だが、一緒に演奏する、別の合唱団は火曜日が練習日。

何カ月か練習を重ね、土曜日の合同練習にみ参加したが、いまいちこころもとない。

今までは木曜日の練習だけに出ていて、演奏が近くなり、今週からは指揮者合わせも
入る。

総勢が250人くらいになったということで、先日、出席する練習日の調査票が配られた。

なので、火曜日の練習にも参加することにした。

音取りのテープをもう一度確認しながら聞いた。

指揮者in2 合唱はin4
指揮者in3 合唱はin6

「拍をきちんと取るように」「拍を数えなさい」
「アクセントをつけない」「インテンポで」とか、
楽譜にあること、楽譜の間にあること。歌詞の意味。
作曲者の意図。
様々な事柄を背負って演奏をするようにと毎回、注意を受ける。

2週間を切った、本番まで出来る限りの努力を。

「練習がたりないんじゃない?」なんて決して言われないようにしたい。


指導者

2010-10-04 12:20:34 | 日記

また、新しい指導者との出会いがあった。
11月14日のカルミナ・ブラーナ(試演会)の指揮者で、一見して音楽家。

「まずは、聞かせてください」とのことで、第1曲目から、見学者や、今日から復団とかも

含めて、皆で演奏した。

2回目は、マエストロから、言葉の発音の確認も含め、拍の確認や、歌い方への、簡単な
指示が入った。

一人ひとりの顔を見ながら、言葉を選びながら、穏やかに話す。

「今日は、怒りませんから」の言葉に、団員たちは、「今日はということは、次回からはどんなの?」と不安げな言葉もちらほら。

次の練習日への課題をたっぷりいただいて、練習を終えた。

伸ばす音で、出してしまってから、「ん?ちょっと高いかな」と思った時、目がばっちりあってしまった。
「やっぱり、違ったかな」と思ったが、そのまま続行。

一曲終えて、何も言葉はなかった。あっていたのか。「自覚しているようだから、今回はいいか」
と思われたのか。

いつもの練習時のように今回も録音したので、後日、確認してみることにする。

カルミナ・ブラーナは今回2回目の演奏となる。指揮者でどう変わっていくのか、楽しみでもある。


錯覚

2010-10-03 08:38:44 | 日記
ぞっとする話、ひやっーとす体験などって意外に日常にころがって
いることもありそう。

短編でつづられた体験は、そのことに、気がつかないで過ごしている人も
ありそう。

幽霊とか、霊って実際いるものななのか、見たことはないが、見たという人
感じたことがあるという人もいる。

感じたり見てないものには、通り過ぎる事が、感じたり見える人には、体験となる。

見えないことは信じないという人もいる。
人間の目は都合よくできているので、頭で認識していないだけのことも、ある。
錯覚という言葉もある。

錯覚って何故起こるのだろう。

人間の脳は、物事を都合よく忘れていくものと言われているので、錯覚も良く解釈
すれば、生活に良い方法だったということかもしれない。

つくづく 奇妙にこわい話
寄せられた「体験」
阿刀田高 選
光文社文庫

本番

2010-10-02 05:57:44 | 日記
いよいよ、本番です。

昨日のオケ合わせは、なかなかの出来でした。
ホールにも助けられ素晴らしいオーケストラにも助けられ、伸び伸びと声も出ていました。


当日券もあるそうです。
お近くの方、興味のおありの方は、お出かけください。


丸の内合唱団 第一回定期演奏会

第一部、田三郎「水のいのち」全曲
第二部、ヘンデル「メサイア」より抜粋
第三部、<ようこそ、丸の内オペラハウスへ>
    カルメン、椿姫、ナブッコ、カヴァレリア・ルスティカーナの合唱曲。

●日時:2010年10月2日(土)
●開場:12:30~ 開演:13:30~
●場所:すみだトリフォニー大ホール
  (JR錦糸町駅徒歩3分・東京メトロ錦糸町駅徒歩5分)
●入場料:1,500円全席自由

指揮:神尾昇
ソプラノ:宮部小牧
アルト:田辺いづみ
テノール:倉石真
バス:原田圭
ピアノ:鈴木美苗

東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団
三菱UFJ信託地域文化財団助成事業
後援:株式会社東音企画
協力:ローランド株式会社


煙草

2010-10-01 12:26:23 | 日記
今日から煙草の小売価格が増税に伴って値上がりされたとか。

これを、機に(喫煙を)止めるという人。
買い置きがなくなったら、禁煙するという人。
1000箱も買い置きした人もいたとか。

喫煙人口はすこしずつ減っているが、コンビニの店頭や、道路上で紫煙を楽しんでいる人は
結構目にする。

ここ10年で男性の喫煙が40%を切ったのにたいし、女性の喫煙者は10%の横ばいだそうな。

若年層と高齢者の喫煙が増えていると聞いたことがある。

煙の出ないたばことか、禁煙用の食べ物とか、ある。
止めたくても止められないやっかいな物。
気楽に手を出して、好奇心で初めてしまって、禁煙を何度も試みる人もいる。

始めるのは簡単だけど、喫煙の怖さとか、弊害とかが浸透してきたことから煙草離れも進んで
きているのだろうが、女性の喫煙の横ばいには、気が滅入る。

煙草は、本人だけの問題ではない。受動喫煙の怖さをしれば、微少でも減ってくれそうな
ものだが、減らない原因はなんなのだろうか。

価格の値上げなんかは、喫煙者にとっては、一時の我慢で乗り越えられるだろう。
喫煙の誘惑の方がたぶん、強力だから。