![]() | 下町ロケット ゴースト |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
図書館本。
日経の広告を見て、即、図書館にリクエスト。
同じことをしている人がいて、うーん、4番手ぐらいだったかな。
まあ、これ、すぐ読めますね。
後半の「ヤタガラス」の前振り的で、どこか、これまでの作品でもあったような場面が繰り返され、
マンネリ的ではあります。
しかし、もう、この作品は「寅さん」あるいは「水戸黄門」的になっており、例えば社内の抗争的なところとか、
裁判の場面の描き方が浅かったりしても、「安心」して、楽しんで読むことはできます。
登場人物はドラマの役者さんの顔が浮かんでしまいますが、それはしょうがないかな。
後編も予約しています。いつ、順番が来るか。
テレビドラマの方もまた見てしまうと思われます。
あと、このドラマを見ていて思うのは、上場企業でも、私の全然知らない中小企業とかでも、それぞれの「下町ロケット」
があり、「ブロジェクトX」があるんだろうなということです。
そんな意識もあり、株式投資も、ついつい、ITとかではなく、ものづくり系のところを見てしまうことが多いです・・。