カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

色の交わり

2024-11-10 18:00:00 | 機関車
日の出まで
 
まだ1時間ほどあるが、
 
見た目では真っ暗な空も
 
撮影した画像をみると
 
うっすらと紫色に。
 
踏切のオレンジ色の灯りとの
 
偶然の色の交わりがあまりに見事だった。
 
 
 
 
 
2024年11月4日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田駅
 
 
 
 

まだ眠りは深く

2024-11-09 18:00:00 | 機関車
ここ2週間ばかり、
 
ずっと風邪をひいていて体調がすぐれず、
 
ブログの更新もできなかったが、
 
やっと復活してきた。
 
 
 
11月の3連休は家の用事があり、
 
旅行の予定もなかったが、
 
千葉のJORDANIAN氏が来るというので、
 
久しぶりに長井線やら板谷峠を
 
一緒に撮影した。
 
 
 
J氏は前日に現地入りしていたので、
 
自分も早めに合流しようと、
 
午前3時半に家を出た。
 
この時期、長井線沿線は
 
深い霧に包まれることが多いので、
 
霧の中の駅舎を撮りたいと思い、
 
頑張って早起きした。
 
 
 
羽前成田駅に着いてみると
 
気温は2℃、
 
霧は立ち込めていたが、やや薄く
 
思うようなイメージではなかった。
 
 
夜明け前の羽前成田駅は眠りについたまま、
 
待合室の灯りもまだ点いておらず、
 
駅前の街灯の光が差し込むだけだった。
 
 
ただその光が映し出す
 
待合室の光と影が、
 
駅の歴史を浮かび上がらせるようで、
 
この1枚がこの日の成果と言えるほど
 
印象に残るシーンだった。
 
 
 
 
2024年11月4日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田駅

何度も通う中で

2024-11-01 18:00:00 | 機関車
羽前成田駅での
 
フラワー長井線まつりを訪ね、
 
今回も駅を取り巻く
 
いろいろな人と出会うことで、
 
それぞれが抱く長井線に対する想いに触れ、
 
それにより自分の想いの奥行きも深まった。
 
 
 
2024年10月20日
山形鉄道フラワー長井線
梨郷ー西大塚
 
 
 
ただ写真を撮るだけの自分だが、
 
それで何かの役に立てるなら、
 
長井線に通う意味もあるだろう。
 
車で帰路に着く間、
 
そんなことを考えてみた。
 

特別な一日

2024-10-31 18:00:00 | 機関車
少しばかり更新の間が空いてしまったが、
 
もう少し長井線まつりの写真があるので、
 
アップしておく。
 
 
この日は、料金が一乗車につき
 
一人100円とあって、
 
2両編成の車内も
 
たくさんの乗客で賑わっていた。
 
 
 
 
2024年10月20日
山形鉄道フラワー長井線
時庭ー今泉
 
 
沿線で行われている
 
イベントに向かうのだろう、
 
途中駅でも子どもたちや親子連れが
 
乗り込む姿があった。
 
 
 
 
2024年10月20日
時庭駅
 
 
 
 
2024年10月20日
西大塚駅
 
 
見送る乗客に
 
手を振って応える車掌さん、
 
それを見ているだけで心が和む。

長井線のキハ110の団臨

2024-10-25 18:00:00 | 機関車
長井線まつりに合わせて、
 
JR東日本のキハ110が、
 
団臨として長井駅まで運転された。
 
米坂線が未だ不通になっているので、
 
キハ110は車両の検査のため、
 
時折、荒砥まで入線しているが、
 
撮れるチャンスは少ない。
 
なので短い区間ではあるが、
 
長井線内で撮ってみた。
 
 
 
 
2024年10月20日
山形鉄道フラワー長井線
時庭ー南長井
 
 
たくさんのお客さんが乗っています。
 
 
 
 
2024年10月20日
山形鉄道フラワー長井線
時庭ー今泉
 
 
米坂線との共用区間ではあるが、
 
ここでも撮っておきたかったので。
 
 
 
 
 
2両編成だとちょっとうれしい。
 

見送る

2024-10-24 18:00:00 | 機関車
駅のワンシーン。
 
ホームで見送る姿には、
 
何かを想像させるものがある。
 
 
 
 
2024年10月20日
山形鉄道フラワー長井線
西大塚駅
 
 
去り行く列車に、
 
手を振りながら
 
どんな思いを抱くのだろう…。
 
 

フラワー長井線まつり

2024-10-22 18:00:00 | 機関車
前日は、雨が降っていたらしいが、
 
フラワー長井線まつり当日は、
 
天気が回復し、青空が広がった。
 
一方で今シーズン一番の寒気が流れ込み、
 
朝は10℃以下まで冷え込んだ。
 
荒砥や長井、赤湯、西大塚の各駅では
 
それぞれ盛大にイベントが行われたようだが、
 
私は地元の方々による手作り感が好きなので、
 
今年も羽前成田駅を訪れてみた。
 
午前10時過ぎには、
 
会場となる駅前広場の準備も整い、
 
すでに“一杯”やっちゃってる人も…。
 
午前11時のイベント開始時刻には、
 
たくさんの人で賑わっていた。
 
 
 
 
2024年10月20日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田駅
 
 
雑誌『旅と鉄道』2024年10月号では
 
木造駅舎が特集されていて、
 
その1ページ目で羽前成田駅が紹介されていたが、
 
この駅の魅力は、
 
単に大正時代に作られた駅舎というだけでなく、
 
地元の多くの方々によって、
 
駅を守る取り組みが、
 
今も続けられている、ということ。
 
 
この日は、小さな子を連れた家族もあり、
 
駅前でシャボン玉を追いかける姿に、
 
思わずカメラを向けた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コスモス揺れて

2024-10-17 18:00:00 | 機関車
カメラを構えている間に
 
雨が降ってきた。
 
最初はアウトカーブから
 
撮るつもりだったが、
 
コスモスがきれいに咲いていたので、
 
とことこ歩いて移動。
 
 
 
2024年10月6日
9011レ
カシオペア紀行仙台行き
 
 
コスモスもちらほらと見かけるだけで、
 
なかなかまとまって咲いている場所がなく、
 
どこかにないものかと探していた。
 
 
 
 
 
傘を差しつつの撮影だったので、
 
手の自由がきかず、
 
思ったアングルにはならなかったが、
 
秋のワンシーンとして残すことができた。
 

E655系@伊達

2024-10-16 18:00:00 | 機関車
仙台行きのカシオペア紀行撮ろうと
 
出かけた道すがら、
 
友人のSさんからE655系が
 
上ってきているとの連絡が。
 
時計を見れば、まだ撮れる時間だったので、
 
急遽、近場でセッティング。
 
 
 
 
 
 
2024年10月6日
東北本線 伊達ー東福島
回9132M(E655系)
 
 
撮っただけの写真になってしまったが、
 
久しぶりに日章旗を掲げた
 
E655系を見たくなった。
 

カマ鉄オモシー組合

写真さえ撮っていれば幸せ