鉄道写真なんてものは、基本的に自分が撮りたいように撮って、
その仕上がりに満足感を得られれば、それでイイというのが私の考え方。
だから、いちいち他人から評価されるコンテストなどには、
あまり応募したことがない。(と言うか、応募できるような作品が撮れないから、というべきか)
しかし、このブログに写真を公開しているように、
誰にも見せたくないワケでもない。
仕事の関係で、現在、物の価値について考えることが多い、
自分には非常に価値のあるものでも、他人には無価値だったり。
そして思った。
これまでは撮りっぱなしだった、たくさんのカットに、
果たして価値はあるのだろうか。
それなら、ホントにロクな写真を撮ってないが、
ここらでちょつと写真を整理して、写真集など
作ってみよかと。ネットで安くできるヤツで。
まだ思いつきだから、期待しないでね。
※失礼!期待する人などいないか…。
フィルムはフィルムで いいのだろうが、
だんだんそれに纏わる機器もなくなってゆくだろうし、こまったものだ。
デジタルの企画はフィルムのように100年ぐらいもつかも怪しい。行き着くところは紙にしておくしかないのだろうか?
私の先輩はフィルム時代のものは、厳選したコマ意外は全て捨てたそうだ。私にはそんな勇気はない。ああこまったな。
写真集など程遠いな。大事なのは、そこに自分用がいてシャッターを切ったということなのかもしろない。