遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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ワイナリーのレストランその1

2015-08-04 01:23:45 | 行ってきました
   広大な山あいの道を走り
   湖の畔へと出る
   インフォメーションセンター

オカナガンへ着いたその日、情報(道案内)を得にオリバーのインフォメーションに立ち寄った。係の田舎のおばさん二人が大歓迎してくれた。日本からのお客は珍しいらしく、「もうすぐ磐梯からのお客が来る予定だ。あなた達はどこから来たのか。地図で出身地にピンを挿してゆきなさい」とピンを差し出す。名古屋あたりに差してきた。孫は何人?缶バッジを数だけくれる。田舎は洋の東西を問わずホッとさせてくれる。

   テイスティング場所とホテル
   レストラン棟
   レストラン内部
   棟からの展望
   テラス席

   焼きピーチのサラダ
   焼きリンゴのサラダ
   スペイン風グリーンリゾット

オリバーから少し戻って、小高い丘の上に立つワイナリー&レストランに到着。眼下にぶどう畑、や湖が見渡せ、ホテルも併設している堂々たる建屋だ。ブロウリング・オウル(ふくろう)と称する小綺麗なワイナリーで、本日の昼食。軽くテイスティングを終え、別棟のレストランへ。ここは近年ワイナリーが急増した場所だけあり、なかなか美味しいワインを取り揃えている。例によって白はシャルドネとソービニオンをテイスティング。やはりソービニオンだった。赤は48$のものが口当たりが柔らかく、美味しい。テイスティングはソノマと違い無料である。
レストランではランチメニューを選び、サラダとリゾットそれにワインとした。この料理がまた小洒落ていて味も見た目も綺麗で美味しい。さすがワイナリーだけある。神経が行き届いているようだ。
昼間の酒はよく効く。気持ちを高揚させて帰路についた。
   テイスティング場内部

リッチモンドの散歩道(2)

2015-08-03 08:05:03 | 行ってきました
   散歩道の脇では腹巻きを巻いたような模様の牛が草を食んでいる。
   公園の水やり対策の袋 底から少しずつ水が垂れる仕組みのようだ
   昔の船着場

よく遊ぶものだが、アメリカ旅行から帰ってきて一日置いて、バンクーバー南西のオカナガン地方へ義弟夫婦が案内してくれた。その2伯3日の旅行から帰ってきて、今日は休養日。朝寝を楽しみ、起きてみなで散歩に出かけた。いつものコースだが日曜日とあって、一段と人が多い。

日照りが続くのでとうとう公園の木には水やりの袋が取り付けられた。それでも散歩道には花が咲き、野いちご(ラズベリー)が実る。

   名前は知らぬが花が咲き乱れている
   野いちごが一杯実っている
   海岸沿いは案外漂着物で荒れている

ここではないが、少し東寄りのバンクーバー島の内側には、東北大震災で流れだした漂流物が到来したそうで、中にはハーレーダビットソンの単車があったそうだ。ハーレー社は綺麗に修理をし持ち主を探しだして、届けたそうだが、こんな内海まで色々なものが流れ着くとは不思議である。

何時もと違うのはスチーブストン港の広場に市場ができていた。多数のテントが張られ、有機栽培の農産物、パンやジャム、スパイス、工芸品などが売られている。ミュージシャンもパフォーマンスをしいい声でバラードを歌っていた。ついCDを買った。散歩のシメは何時も立ちよるスターバックス。コーヒーを飲んでホッと一息ついて帰路についた。のんびりした日曜日である。

   テントが並ぶマーケット
   着ぐるみも出て愛嬌をふりまく
   有機農業の店
   ナスノヘタの色がきれいだ   色鮮やかなパプリカ
   みなと通りは人で賑わう
   スターバックスでホッと一休み

アメリカ旅行・最後の晩餐

2015-08-01 08:29:44 | 行ってきました
   ダウンタウンにあるイタリア料理店
   まだ時間が早いのでお客はちらほら
   乾杯!お疲れ様でした

リトル東京からの帰り道、ホテルの近くのイタリア料理店で、早夕(早めの夕食)を取ることになった。4時すこし前で陽は高いが、5時半頃にはホテルを出る予定なので、この時間になった。

ロサンゼルス最後の夕食である。今回の旅行では今まで一度もイタリア料理には行かなかった。看板にはハッピーアワー3時~7時としてある。我々にはぴったりだ。店内はちらほらのお客、やたらに愛想の良いイタリア系のウエィターが注文を取りに来る。メニュー選びは女性軍に任せ、とりあえずイタリアビールとモヒートで乾杯。

本日もカリフォルニア・ブルースカイで澄み渡り、気温も上昇中であるが、店内は冷房が効きひんやり。写真のように色々料理を注文し、続いてワインへと突入。シャルドネ派とソービニオン派とに別れたが、本日の料理にはソービニオンに軍配が上がった。たしかにこちらのほうがドライでスッキリしている。

料理はみな美味しく、ハッピーアワーでお酒もちょっぴり安くなり、文字通りハッピーな気持ちで宴を終えた。ここのトマトソースは絶品である。やはり美味しい料理は自然に座が盛り上がる。

何事にも大ざっぱな国であるが、ここの天気のように明るく、いろいろな人が活躍している。多様性の国アメリカに乾杯!

   卵などのパイ皮包み焼きトマトソース
   ご存知カラマリ
   パンとトマト
   ラザーニアとピッツアマルゲリータ
   鮭と野菜のサラダ