唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
Samyang 7.5mm F3.5 Fish-Eye for M4/3お目見え
昨年の夏から度々欲しい欲しいと書いていたSamyang 7.5mm F3.5 Fish-Eye for M4/3をようやく入手することが出来た。
マイクロフォーサーズ専用だけあって軽量・コンパクトで、デザインもご覧の通りジャストフィット(色は黒の他にシルバーもある)。郷秋は中野のフジヤカメラで入手したが、新宿のマップカメラでも同価格、29,800円で販売が始まったようである。取扱説明書等はハングルと英語の併記だろうと思っていたけれど、然に非ず。日本語のまぁ立派な説明書が付いていた。
とは云っても、マニュアルフォーカスのレンズだから説明書なんか読まなくたってフツーに使える。絞りがオートではないけれど(つまり絞りリングを回せば、その時点で設定F値まで絞られる)、露出の適否はモニターで確認できるし、35mm換算15mmの超広角だから被写界深度も超深いので、ピントだって特にいじらなくてもほぼパンフォーカス。MFでもまったく問題ない。
一年間の保証がついてはいるけれど、販売元は新東京物産と云うWebで検索しても出て来ない会社なので、壊れた時のことを考えるとちょっと心配にもなったりするけれど、MFで自動絞りでもないなど構造が単純だから、故障もないだろうと思う。工業カメラのレンズメーカーとしては40年近い歴史があるし、日本のメーカーと関係もあるようだから、まっ、大丈夫でしょう。
と云う訳で、今日のところは入手できましたと云う第一報。詳細は明日以降の記事を楽しみに。
注:Samyangは「サムヤン」と読む。漢字では「三洋」と書くようだが、日本の「三洋」とは無関係。
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