唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
シビックが無くなる!無くならない?
現行のシビック、つまり8代目シビックが登場したのが2005年11月だが、郷秋<Gauche>はその2か月前にこれって、CIVIC(シビック)?と云う記事を書いている。その8代目がそろそろモデルチェンジの時期を迎えたころに出てきた国内での販売中止のニュースだが、郷秋<Gauche>にしてみればあんなものシビックとは云えない!と思い続けているから「あっ、そう」と云った感じではある。
あんな「うすらでかい」クルマがベーシックカー「シビック」だなんて許せないし、認めない。だから9代目が登場しなくたってまったく問題はない。本来のシビックが受け持つべきセグメントはフィットがちゃんと受け継いでいるのだから。そのことは5年前の9月にも書いている。
その記事を読み返してみて驚いたのだが、郷秋<Gauche>は「フィットって今のCIVIC?だったらRやSiじゃなくてRS作ってよ。俺、買うからさ!」と書いている。ほ~~~っ!結構良いこと云うじゃん。書いた後にちゃんとRSが出たし、今回のマイナーチェンジでは6速変速機がおごられて、初代のRSを彷彿とさせるオレンジのボディカラーも登場している。やっぱり現代のシビックはフィットなんだな。
と、思っていたら、新型EVコンセプト発表のためにLAオートショーを訪れているホンダの伊東社長自ら「日本ではシビックの国内生産打ち切りの報道が飛び交っていますが、シビックブランドを国内から無くすとは言ったつもりはありません」とコメントしたとの報道。「シビックブランドを国内から無くすとは言ったつもりはないです。現在国内で販売中の『シビック・セダン』は次のプラン(フルモデルチェンジ)ではやらないつもり、という程度でお話した」と、国内からシビックが消えるとの情報の打ち消しに必死の様相。
あの「うすらでかいセダン」はいらないけれど、UKで作っているハッチバックモデルなんかは正式なカタログモデルとして残してもらいたいものだと思う。日本向け仕様の生産台数は少ないだろうから多少は割高になうかも知れないけれど、一定のニーズはあるんじゃないかな。コンパクトでスポーティーでリーズナブルなクルマこそがシビックだと、郷秋<Gauche>は思うぞ。
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例によって今日の記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すかつらの森の「残り柿」。
Interchangeable sensor
かつてのカメラが白黒やカラーネガ、カラーポジ、ISO感度やその銘柄など、撮影者の意図により自由にフィルムを選ぶことができたように、撮影内容によって感度重視のセンサーや画質重視のセンサー、白黒に最適化されたセンサーや独特の色表現をするセンサーに交換する、35mmフルサイズセンサーとAPS-Cセンサーを撮影内容によって選択する、あるいはボディ本体はそのままに、新たに登場した高画質なセンサーに交換できるようになったりするのだろうか。
DSLR(デジタル方式一眼レフカメラ)の場合、その陳腐化のスピードがフィルム時代の5~10倍になっており、最新型を購入しても2~3年経つと旧態化し買い替えの必要が生じるのが現状だが、イメージセンサーの交換が可能になると、最新型のイメージセンサーを単体で購入し、そのセンサーに対応するファームウェアを導入することによって、高価なボディ本体を買い替えることなく常にカメラを最新の状態に保ち使うことが可能になる。
ただし、この技術を導入するカメラの前提としてはF一桁、D一桁のカメラのみが備える優秀なファインダー系、高速駆動可能かつ高耐久性のミラーやシャッターが装備されていることがあげられる。かつての「F」や「F2」がファインダー交換方式を採用したことにより技術の進展に合わせて最新の露出計を導入することが可能となったことなどによりSLRの世界をリードしていったようなことが、この「交換可能なイメージセンサー」によって再び起こるかも知れない。
現在と40年前あるいは50年前とでは技術的にも社会的、経済的にも状況が大きく異なるから、FやF2、F3が為し得たように、長期間にわたってフラッグシップの座を保持できるかどうかはわからない。しかし、「交換可能なイメージセンサー」がDSLRに新たな時代をもたらすのではないかと云う漠とした期待があるのは確かである。
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例によって今日の記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、昨日に続いて茶の木の花。これが椿ほどの大きさの花であったなら如何にもこれ見よがしであるが、親指の先ほどの大きさとなるとなるほど茶の道に相応しい花に見えてくるから不思議である。
32人目のF1ワールドチャンピョン誕生
しかしだ、ベッテルのチャンピョン獲得の条件は優勝が絶対条件であったが、自力でのチャンピョン獲得は不可能。アロンソが6位以下であることがもう一つの条件となっていたわけだが、そのアロンソも序盤のタイヤ交換戦略の失敗により後退。これによってベッテルのチャンピョンが決定した訳だ。
それにしても皮肉なものである。アロンソより前でフィニッシュしたロズベルク、クビサ、ペトロフはいずれも序盤のセーフティーカー投入時にタイヤ交換し上位に進出した訳だが、セーフティーカー投入の原因を作ったのがアロンソ加入以前のフェラーリでワールドチャンピョンとなったミヒャエル・シューマッハ。そのシューマッハが、アロンソがチャンピョンになる芽を摘んだことになる。
一方、ベッテルの側に立ってこの状況を振り返れば、自身が優勝するだけで不足でアロンソが6位以下と云うもう一つの条件を整えてくれたのが、ベッテルと同じドイツ人の偉大な元チャンピョン、ミヒャエル・シューマッハであった。それにしてもミヒャエル、まったくお粗末なドライビングであったな。
アロンソにとっては何とも皮肉な結果であるが、ベッテルにとっては郷土の偉大な先輩かつヒーローがチャンピョン獲得の後押しをしてくれたことになる。ただし、アロンソにはドイツGP時のチームオーダーによってマッサに献上させた7ポイントの「問題」があるから、アブダビGPで仮に5位以内に入りチャンピョンとなったとしても、後味の悪いものになったことだろう。そんなことを考えると、アロンソの今年のチャンピョンシップ2位は妥当な結果とも云えるんじゃないかな。
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例によって今日の記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、落ち茶花。お茶の木は椿と同類だから花も同じように花弁が散るのではなく時期が来るとその全体が落花する。ちなみに、「茶花」とは普通はお茶席(茶室)に飾る花の事を云うが、ここではまさしく「お茶の木の花」の事である。
御坂峠から富士山を見る
それはさておき、合宿が日曜の昼食後に解散になった後、ここまで来てまたすぐに来た道を戻るのもつまらないので、今話題の(もう、終わった?)太宰治が1938年(昭和13)9月から3カ月ほど滞在し、短編「富嶽百景」などの作品を執筆したことで有名な、御坂峠にある天下茶屋に行ってきました。郷秋<Gauche>としては二度目でしたが、同乗の美女三人をご案内して(^^)。
いやいや、つづら折りの旧道を上っただけの甲斐がありました。見事な紅葉だったのです。天気が今一つではありましたが、手前に紅葉眼下に河口湖、そして正面に雪を頂いた富士山と、まさに太宰が「まるで風呂屋のペンキ絵みたいで好かない」と称した景色が広がっておりました。まっ、確かに風呂屋のペンキ絵みたいではありますが、これはこれで一つの日本の景色の典型と云えるでしょうね。
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2011年ニコンSLRの新製品(続編)
D3後継機の最大の問題はD一桁フラッグシップの伝統である、高画素機(Xモデル)と高速連射機(Hモデル。ただし現行D3はリファインされた「S」)の併存が続くのかどうかどうかと云う事である。ニコンには以前からスタジオ用中判モデルとしてMXフォーマットが登場するのではないかとの噂がある。もしMXフォーマットが登場するならば、D3Xの後継機はそちらに統合される。
では、新聞社等報道各社の利用が中心のD3Sの後継は、「Hard core pro body (more gasketing, probably integrated grip)」を持つD400がその受け皿となる可能性もあるのではないだろうか。新聞や週刊誌あるいはウェブ上での利用を考えた時、求められるのは高画素・高画質ではなく高速連射と程よい大きさのファイルであろう。となると高速連射に有利な小さなイメージセンサーと小さなレフレックス機構のD400が「向き」である。
そうなると「素」のD4に求められるのは、ほど良くバランスが取れた画素数と連写性能、そしてと何よりも絶対的な信頼性。かつてのスペースカメラに求められた「故障率ゼロ」を現代に甦らせた高耐久性を持つボディと云うことになるだろうか。ちなみにby thomが予想するD4のスペック等は次の通り。
D4:2011年8月発表される。イメージセンサーは自社製の1800万画素センサー。完全に新型のAFシステムと良好な露出システム。本格的な動画機能を持ち、外部インターフェイスはUSB3.0が装備される。
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MRJの対ベトナム商談
APEC出席のために来日しているベトナムの国家主席であるチェット氏がMRJの開発拠点となっている三菱重工航空宇宙システム製作所(名古屋)を訪問し交渉に臨むらしい。
今春、三菱重工はベトナムに対して機体全体の0.5%程度の部品生産を委託することを提案したが、科学・工業水準を高めることのできる程の高度な技術を必要とする内容ではないことを理由に拒否された経緯がある。それはそうだろう、日本だってボーイングやエアバス社の胴体の一部や翼と云った重要な部分を製造する中で旅客機製造のノウハウを蓄積しMRJの開発・製造にこぎつけているのだ。
航空自衛隊の次期主力戦闘機選定の過程において、開発の一翼を担うどころかノックダウンの可能性すら失い、云い値、しかも相当高価な云い値で購入せざるを得ない状況になりつつあることを考えれば、ベトナムの外交交渉手腕は日本よりも上であるかに見えてならない。
話がそれたが、果たしてベトナムへのMRJ売り込みは成功するのだろうか。採算ベースに乗せるためには最低でも1000機程の生産が必要だと云われているMRJだが、現在「予約」が入っているのはローンチカスタマーであるANAの25機とトランス・ステイツ航空(米)の100機(いずれもオプションを含む)の125機のみ(他に日本政府が政府専用機として10機程度を購入予定)。
ここでベトナム航空からの受注に成功すれば、MRJ導入に興味を持っていると云われるカタール航空からの受注にも弾みが付くと云うもの。是非とも日越両国にとって良い形での商談をまとめて欲しいものである。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今週初めのなるせの森の様子。昨日、一昨日を紅葉が始まりましたという写真をご覧いただいたが、色づきは始めたところに目が行くだけで、全体としてはまだこれからで、横浜市街地での本格的な紅葉は12月初めになるものと思われます。ちなみに銀杏を中心として黄葉は所によりですが、今が盛りと云うことろが多いようです。
ほころばせるのは、ほお、それとも顔?
今日の神奈川新聞のある記事に「(前略)と、ほおをほころばせる。」と書かれていた。えっ、「ほお」をほころばせる? ほころばせるのは「顔」じゃないの?と郷秋<Gauche>は思った。広辞苑を引いてみると、用例としては「『顔』をほころばせる」が出てくるが、ネット上で検索すると「『ほお』をほころばれる」も結構ヒットする。
人の顔には大きく分類して口(唇)、鼻、目の三つのパーツがある。これらの間や上に、ほお、額、眉間、鼻の下などもあるが、それぞれの部位で笑う表情を作ることのできるのは目と口だけだと思う。眉間にしわを寄せるのは笑うのとは反対の感情の時だし、鼻の下を伸ばすのは、笑うに多少近いが少し意味が違う。鼻が単独で笑いの表情を作っているとは思えない。
「目が笑っている」と云う表現がある。その反対に目は笑っていなかったと云うこともあるから、やはり目は笑うのだと思う。口元に微笑みをたたえる、大口を開けて笑うとも云う。口もやはり笑うのだ。「鼻で笑う」と云う言い方があるが、これは「比喩」であり、鼻が特別な表情を作っているとは思えない。あるいは鼻の穴を広げる仕草がそれに当たるのか。
さて、ほお(頬。「ほほ」とも云うな)が笑うかと云うと、これは笑わない。直接には口が笑う表情に動くことでつられて動くだけである。ほおだけが笑う表情って、想像できないだろう。ほおだけが動くのは緊張や恐怖によって痙攣する(引き攣る)時だけである。そう考えると目が笑うと云うのは実に微妙な表情だ。
口ほど大きく動くわけではなく、ほんのわずかな動きで喜びや悲しみや怒りの表情を作りだす。本当は目は何も動いていないのかも知れない。「目は口ほどにものを言う」と云うたとえがあるように、目はほんのわずかな、目に見えないような動きであらゆる感情を表現する素晴らしい役者だと云うことなのだろう。
「破顔」「顔を崩す」「満面に笑みをたたえる」と云う言い方はいずれも顔全体で喜びの表現の一つとしての「笑い」を表している。それよりも小さ目な喜びの表情は「微笑む」だが、具合的には「口元に笑みをたたえる」「目が笑っている」であり、「おほが笑っている」「ほおに笑みをたたえている」ではない。
さて、郷秋<Gauche>の結論。やはり「ほおをほころばせる」と云う表現はやはりおかしい。ほころばせるのは顔全体であり、喜びや幸いの表れとしての笑みを作るのは目と口であり、ほおはその間にあって主として口の動きに合わせて動くだけなのである。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、近所の桜台公園の紅葉の先駆け。紅葉の名所に行かなくても、近所の公園でも秋の訪れを見つけ楽しむことができるのです。遠くまで出かけることをせず、身の丈に合った秋を楽しむ郷秋<Gauche>なのであります。
<教員免許>更新講習未修了5100人に失効の「恐れ」?
自民党政権下で10年ごとの更新が定められた、該当になって2年以内に更新のための講習を受けないとが、免許が失効すると云う制度だが、民主党政権が抜本的見直しを表明したため、制度廃止を見込んで更新講習を受講しない現職教員が相次ぎ、文部科学省の調査によれば、来年3月末で免許が失効する現職教員が全国で5100人いると云う事である。
この制度はそもそも矛盾をはらんだままスタートしている。自民党政権は当初、教員ととして不適格な者の排除するを目的に免許更新制の検討を始めたが、批判が相次いだことによりいつの間にか「最新の教育技術を習得し」云々に変化し、それでも受講しなければ免許が失効すると云う「脅し」を持った制度がスタートすることなった。政権が、日教組を支持母体の一つとする民主党に移るや、制度廃止が検討されるが、夏の参院選の民主党敗北で法改正が難しい状況となり更新制度を巡る議論は棚上げになり、結果として制度が存続することとなった。
教員免許更新制は生きている。つまりだ、この制度に基づいて更新講習を受けなければ免許は失効し、当然教諭としての仕事を続けることはできなくなる。教員免許更新制が悪法であるかどうかの判断は置くとしても、有効は制度であることには変わりはないので、この講習を受けない者の免許は失効する。自明の理である。
ではなぜ、5100人の免許が失効することが「恐れ」なのかである(ちなみに、「恐れ」は当て字で正しくは「虞」。常用漢字ではないだろうから「おそれ」と表記するのが正しいのではないかと思う)。「虞」とは「起きて欲しくない、いやな事が起きるのではないかと云う心配」であろう。5100人の現職教員の免許が失効することが、果たして起きて欲しくないことなのだろうか。
公務員であれば、一般市民以上に法律を守ることが厳しく求められるはずである。その公務員たる教員が法で定められた手続きを取っていないのならば、免許が失効し結果としてその職を失っても当然のことである。何もおそれることはない。順法精神の無い教員の数の何十倍と云う、教員になりたくてもなれない若者がいるのである。免許を更新できなかったために失職した者の代わりに、教員と云う職に憧れその職を強く求める有為な青年を新たに雇用すればよいだけの事である。
首都圏でこそ低くなっている教員採用試験の倍率であるが、特に地方においては今でも何十倍と云う倍率の壁により正規教員の職を得来るこのできない有為な青年が多いと聞く。更新制がなくなることを前提に更新講習を受けないずるけた教員にはさっさと退場いただき、熱意と適性溢れる若い有為な教員を採用すればよいのである。大体がだ、その方が人件費だったずっと低く抑えることができるではないかと郷秋<Gauche>は思うぞ。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すみよしの森の南斜面でたわわに実るみかん。温暖化の影響なのだろ、それまで柿や栗の植えられていた畑にみかんが植えられることが多くなってきている。かく云う郷秋<Gauche>も庭にバレンシアオレンジやレモンをはじめ、ゆず、カボス、スダチなど、柑橘類の苗を沢山植えている。オレンジは実がなるまでにまだしばらくかかりそうな気配だが、レモンはそのうちに紹介できそうな具合である。
2011年ニコンSLRの新製品
D800:2011年3月下旬に発表される。「D700-type body」と云うことは、ある筋で予想されたD3のようなプロ用ボディではなく、新しいマルチバッテリーパック、MB-D12が用意される。イメージセンサーはソニー製で1800万-2400万画素(郷秋<Gauche>は自社製センサー採用のために発表が遅れているのではないかと想像していたが、残念ながらソニー製らしい)。バッテリーはD7000で初めて導入されたEN-EL15になる模様。
ちなみにThom Hogan氏はちょうど一年前に、型番はD700XではなくD800であること、D700タイプのボディで、FXの高解像度センサーが搭載される、そして2010年3月に発表されると書いているが、当時の予想からまるまる1年遅れのD800の登場となりそうである。ちなみに2011年3月の登場はフランスの出版社がD800のガイドブックを発売すると云う時期と符合する。
D400:2011年8月以降に発表される。イメージセンサーはD7000と同じ1600万画素センサーだが連写性能は更に高速化される。「Hard core pro body (more gasketing, probably integrated grip)」と云うことは、現行D3シリーズとほぼ同じ外観と云うことになるのだろうか。
D7000の性能がD300S並みになっていることから、高速連射が売りのAPS-Cプロ機としてのポジションとなるのか。「Integrated grip」つまり、外付けのマルチバッテリーパックを装着することなく大容量のバッテリーを収納しタテ・ヨコ対応のD3のようなボディになるわけだが、バッテリーはEN-EL15?とのこと。高価なEN-EL4aを避けてEN-EL15パラ使用なのか。ちなみにEN-EL15はEN-E3eの8,925円から5,250円に大幅プライスダウンしている。
D5100:おそらく2011年第1四半期に発表。1400万画素の自社製センサーが搭載される模様。
EVIL機:2011年2月、遅くともの4月までには間違いなく発表される。イメージセンサーはコンパクト機よりも大きくDXよりは小さいとされているが、フォーサーズ(4/3)よりも若干小さな1inchであるとの情報もある。近年の技術開発によりセンサーの密度は高くても高ダイナミックレンジを確保できるようになっているのでイメージセンサーが小さいことによるデメリットよりも、システム全体を小型軽量化できるメリットに大いに期待したものである。
上記の他、D4が2011年8月に発表されるとの予想他、80-400mm f/4-5.6の後継、70-200mm f/4、50mm f/1.2の情報、24-70mmの後継としての24-105mm f/2.8 VRがD4と共に発表されるなど、興味深々の情報が満載である。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、白山谷戸の稲刈り後の田んぼ。
決着は最終戦へ
ブラジルGPの結果はご存知の通りベッテルが優勝。2位がウェバーそして3位にアロンソ。その結果、ドライバー選手権のポイントはアロンソが246ポイントでトップ、次いで238ポイントのウェバー、231ポイントのベッテルと続く。ハミルトンもわずか1ポイントでチャンピョンに望みをつないでいるが、チャンピョン争いは事実上、上位3人に絞られたことになる。
アロンソとウェバーのポイント差が8ポイント差と云うことは、次戦アブダビGPでアロンソが優勝ならウェバーが2位でもアロンソのタイトルが決まる。逆にウェバーが優勝してもアロンソが2位だとアロンソがチャンピョンンとなる。ベッテルが・・・、三人の条件を考えると頭が混乱するので考えないことになる(^^;
マシンの優劣は置くとしても、勝つのだと云うモチベーションの高さからはアロンソに分があると郷秋<Gauche>は思うのだがさていかに。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、大きく立派な蜘蛛。秋になると森の中で蜘蛛の巣が増えるのですが、産卵の前の栄養を蓄えるための行動ではないかと思うのですがどうでしょうか。
冬の常備薬
当時と比べると、今は随分と季節と服装の関係が自由と云うのか曖昧になった。郷秋<Gauche>の学生時代には「あいつ、馬鹿じゃないか」と云われた今時分の半袖、短パンも、誰も気に留めなくなった。夕方になって寒くなれば当然長袖を着る。冷え込んで来ているのに半袖のままの馬鹿はいない。そんなことは当たり前だから、今は大人になった郷秋<Gauche>は気にも留めない。でも、郷秋<Gauche>が学生時代の大人は「あいつ、気でも狂ったのか?いまどき半袖で」だったのである。時代は変わった。
話が逸れてしまった。今日の主題、今日ご紹介するのはこれからの季節になくてはならない郷秋<Gauche>の常備薬である。
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別に珍しくもない二つだが、ご存じない方のために書いておこう。左のうすいブルーの物が「ユースキン」。入れ物にCream for Itchy Skinと書いてあるのでお気づき通り、皮膚が乾燥してきて痒くなったときに付けるクリームである。郷秋<Gauche>はそろそろ痒くなってきた。真っ先に痒くなるのが足首から脹脛(ふくらはぎ)にかけて。そのあとでお腹とその背中側が痒くなって来る。昼間はまだいいのだけれど、夜、ベッドの中で身体が温まって来ると俄然痒くなって来るので結構つらいものがあるあるのだが、これを付けておくとかなりの効果がある。
右側が口内炎治療用のビタミン剤。口内炎は冬に限ったものではないけれど、食べ物のせいなのか、郷秋<Gauche>の場合には夏より冬に多い。以前は口中の患部につける軟膏使っていたが、ここ10年程はこのビタミン剤を愛用している。これも効果が顕著で、軽いものなら1日で、かなり重症なものでも2、3日で大幅に改善される。泊りがけで出かける時にも二つは小さな入れ物に入れて必ず持っていく、郷秋<Gauche>の冬の常備薬である。
P.S.念のために、二つの薬を製造・販売する会社から頼まれて今日の記事を書いたわけでも、もちろん広告料、執筆料をもらって書いたわけでもないことを付記しておく。
山崎小桃 / クリスマス・オペラティック・コンサート 2010
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山崎小桃 / クリスマス・オペラティック・コンサート 2010
■ 2010年12月11日 (土) 19:00開演 (18:40開場)
■ 東京文化会館 小ホール
台東区上野公園 5-45 (JR上野駅公園口前)
■ゲスト・バリトン:佐藤光政 ■ ピアノ:小島さやか
■ プログラム
G.プッチーニ:歌劇「トスカ」より
G.ヴェルディ:歌劇「オテッロ」より
G.シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」より
W.A.モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より
P.マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
F.リスト:愛の夢
R.パウルス:百万本のバラ
R・メル・トーメ:ザ・クリスマス・ソング
F.グリューバー:聖夜 他
なお、プログラムは都合により変更する場合があります。
■ 主催・後援
主催:山崎小桃後援会 後援:財団法人 東京二期会
■ チケット取扱・お問い合わせ
株式会社 プロスペリティー
TEL 03-3908-8604 090-8805-1713
東京文化会館チケットサービス
TEL 03-5685-0650 http://www.t-bunka.jp/
4,500(全席自由) 3,000(学生)
詳細はこちらをご覧ください。
山崎小桃Official Website
http://www33.ocn.ne.jp/~musica/komomo/concert.html
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