心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

「グッド・シェパード」 を、見てきた。南大沢その3

2007-10-22 05:58:37 | 映画
「グッド・シェパード」を見たくて、南大沢にある、「TOHOシネマズ南大沢」へ行った。

余りに早く着きすぎたので、近辺を回遊。

初めて見た自転車用のらせん! 自転車と車を別の道に通らせようと苦労されたのだろう。
ものすごく大がかりな仕掛けで、面白そう。(しかし、ベビーカーを引きながらもう一人の子供を連れているお母さんは息を切らして登っていた・・・。)

通路の脇、店先には大きな花瓶(花壇?)が置いてある。
<
花が一輪咲いているが、小さくてはっきり見えない?!
(マウスオンで、はっきりと見られます。)


寄り道している間に時間が過ぎて、9時45分になってしまった。・・・・9時50分開演。

急いで「TOHOシネマズ南大沢」へ、文字通り、駆けつける!!

並ぶスペースや受付後ろの確認用画面、受付担当者のきびきびした動き等に感心していると、”どうぞ!”と声をかけられカウンターへ・・・・。

家内は事前申し込みの予約票との引き替え、私は、”シニア1枚”と声を小さめに申し込んだ・・・・・。
「何か年齢を確認できる物をお持ちですか?」 と聞かれ、免許証を提示する。
二人で合計2300円で昨日公開の映画が見られるとは、シニアも悪い気がしにあいな!?

映画の内容は、
アメリカは世界最強の国であり、愛国心の固まりのような人物がいかなる困難に遭遇しようとも、乗り越えていく。少しお決まりっぽい部分も感じたが、抑え気味のアクションと鋭い内面描写に見入った。
しかし、年代の前後が入れ替わる部分が多くあり、進展具合に戸惑いを感じた。

また字幕と原語にニュアンスの違いがあり、翻訳者の力量も重要であると感じた。

画質は、DVDクラスで決して綺麗ではなかった。
左右13mはあろうかという大画面は素晴らしい!!(画面は、「大は小を兼ねる!」が持論。)

音質は、低音はへたり気味でブーミー、人の声はやや硬質、高温はやや耳障り。 しかし、映画館の中ではよい方だと思う。

感心したのは、イスの素晴らしさ!
 前の席との間隔が広く、足をゆっくり(?)伸ばせた。前席に居る人の頭が全く気にならないほどの段差があり、席は画面中央の真ん中辺りの位置で見ることが出来た。全席指定で、発券時場所の希望をすることが出来る!!

映写時の照明も暗く、余分な光漏れなど無く、画面に集中できた。音の残響が少なく音がはっきりして聞きやすかった。 

始まる前に、予告編の後で、携帯の電源オフ、前の人のイスを押さない!等の注意事項を喚起していたのに感激した。

近い内また行きたいと思う映画館でした。(映画は、75点くらいとする)