心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

目が開かない母に、「○○さん、元気??」 と、大声で聞く看護師さん

2013-04-08 20:20:20 | 病院・介護

「先週末から母の容態が何となく変!」とかみさんに言われた。

「数日前から、食事を一人では食べられずこぼす量が多い」

 

ブログを見た義息から、「拘束など一寸気になることがあるので、話を聞いて欲しい」と連絡。

聞けば、ベッドのしつらえや、手と腰の拘束は法律で禁止されているそうで、

家族の同意があったとしても違反になるらしい。

骨折の手術後の看護対応についてもアドバイスがあった。

(実際に見舞ってくれて、気になった点をアドバイスしてくれた。)

 

 

身内からの情報に、病院の環境や飲み薬までが気になった私。

日曜日午前中と昼に情報収集、午後、面会に向かった。

 

拘束状態の母はベッドに据わったまま、こん睡状態。

確かに、どう見てもまともな状態には無い。

離しかけながら、食べ物を口へ運ぶ。

食欲は思いのほかある。 精神力の強靭さに驚き、感心。

 

7割ほどを食べて、ため息を一発。

「あーっ、見られていると恥ずかしいけど、美味しかった!」

 

家族が居る間だけ希望すると拘束ベルトが剥がされる。

食後の薬を依頼して、小休止。

 

入室した看護師さん

「○○さん! 起きている?」

母、「起きてます」

 

看護師さん、「元気?」

母、「元気です・・・」

看護師さん、「アーお元気ですね。」

 

目も開けられず、話している途中から眠りに入ってしまう母を、「お元気ですね!」と言える看護師にびっくり。

この人は、「自分の為の介護」をしているように見える。

「患者は黙っていて、動かないほうが良い」が理想か?!

 

このままこの病院に任せておくと、植物人間にされてしまいそう。

話す気力も無く、意識が朦朧としているのは、薬の副作用では? 敏郎と判断。

昼食後に飲まされている薬、4種類ををチェックした。

これも、

帰宅後、薬剤確認と副作用の学習。

 

一番気になっているドンペリン錠10

 

セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg

 

フェキソナフェナジン塩酸塩錠

 

アリマン錠

 

この看護師さんやその仲間には、担当医からの指示は絶対のようで、

「患者の容態が変わるということは、体温・脈拍・血圧のこと。」を言うようです。

 

受け応えが出来なくなっても、目が開かなくなっても、容態の変化とはならないのです。

自分の眼と、経験から類推する想像力を無くした看護師は、ロボットではないか?

患者の家族が動くしか、無さそうと判断した。

 

この後、「薬はケアハウスから持ち込んでいるはず。」と言うかみさんの見解。

ケアハウスへ立ち寄り、母の写真画像を見てもらった。

異常さを感じ取って欲しかったが、介護担当者は、

「病院のほうからは何も連絡が無いので、正常だと思います。何かあれば、連絡があるはずです。」

「薬の副作用の可能性は考えられませんか?」と私。

「いえ、そんな薬はあげていません。」

私、「ドンペリ錠は、1錠が10mgで、1日の最大投与量が30mgとあります。老人に毎日、限度の30mgが多すぎて、

副作用が起きているとは考えられませんか?」

看護師、「いいえ、○○○医師の指示に基づいて出していますので、問題ありません。」

 

徒歩数分の距離の病院に居る患者に薬だけを出し、家族が写真と資料を持って相談に来ても、

門前払い状態。

何を基準に、「問題ありません」なのだろうか?

事件は現場で起きているんですが・・・・。

看護師さんや介護師さんは、どこを向いて仕事をされているのだろう?

(この部分、義息が「患者の笑顔を願って働いている僕らとちょっと違う」とぽつり。)

救急で運ばれたとは言え、病院選びは大切だと改めて感じ入っています。

 

この状態、何かを打破しないと母は壊滅、植物人間にされそうです。

 

いくつかの私案を携えて、かみさんに交渉に出向いてもらった8日の午後。

多少の改善策の返答を期待。

 

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休日の早朝散策-4月7日

2013-04-08 05:31:27 | 私の好きな物

年齢とともに衰えてくる体力、気力。

出来うる限り維持するため、散歩など運動は欠かせません。

とは言え、ただ歩くだけでは飽きてしまうfumi-G。

 

雨上がりの4月7日の早朝、デジタルカメラを携えて、ふらり、ブラリと歩いてきました。

昨日の大雨の名残あり。

陽が昇り、青空も見える休日になりました。

 すぐさま雲間に隠れる太陽、撮影の当てにはなりません。

ぼけも水滴を一杯つけてお目覚めの様子。

蜘蛛さんも、うごめいています。

雨が降っても、蜘蛛の糸は使えるのかな??

 

段々日差しが射す時間が増えてきました。

今年は未だ一寸早いのですが、この木は毎年 見事な花が咲きます。

周りは、フェンスや電柱などで囲まれ、撮影場所が難しい・・・。

次回へ続きます。

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