趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

定例のアップデート

2017年06月14日 10時33分29秒 | つぶやき
梅雨とは思えないほどの心地よい天気に恵まれている当地です。揺れ戻しも穏やかにね。

さて、今日は毎月定例のwinアップデートです。

アップデートそのものは、詰め合わせパックの為に素直に従うしか無いようですが、やはり更新適応後の起動がかなり重たくなって来ました。

無料ソフトやセキュリティーソフト付属のクリーナー機能では少し物足りないマシンもあります。環境の違いでしょうか?

一応クリーナー関係のソフトを走らせて、最後にもう一度ウインドウズ標準機能の最適化を行うと効果が見られました。

最適化だけではあまり効果が無いようなので、クリーナー関係のソフトとの組み合わせなのかもしれません。

何はともあれ不具合無く動いています。
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今年は生育が悪い

2017年06月11日 21時47分24秒 | 環境に関する話題
日差しは強いが、風が心地よい当地です。梅雨だというのにありがたい事です。

さて、今日から菜園の手入れにおじゃましているのですが、今年は今までに経験が無いほど生育が悪いです。

経験といっても5年目ですけどね。

苗も去年よりも2~3日早く植えたのですが、ピーマンなどは背丈が30センチほどしか育っていません。

去年の今頃は、キュウリも3本~4本取れていたのですが・・・今年はまだ人差し指ほどしか成長していません。

滋賀県の知り合いの畑は順調だと聞いていますが、友人宅のある岐阜県東濃地方ではどうも生育が悪い。友人宅だけなのかな?

午前中は日が当らないし、ジメジメしているし、おおよそ野菜の生育には決して良い環境では無いのですが、毎年そこそこの収穫はありました。5年間同じ環境です。

連作障害を防ぐために、土づくりもしっかりしているつもりなのですが・・・僕の目の手術の関係もあって、少しサボった影響がでているのでしょうか・・・。

そういえば去年との大きな違いは、虫避けの為に苦土石灰を多めに土に混ぜた事が影響しているのでしょうか?

それとも、気候そのものの影響を大きく受けているのでしょうか? 

葉の色を見る限りでは皆元気そうなので、毎日の気候変化の影響だと思います。

「果報は寝て待て」じゃーないですが、じっくりじっくり育った方がおいしい野菜が出来るのかもしれないので、あせらず手入れをしようと思います。

半日ほど菜園を眺めていると、様々な人間模様じゃーなかった、虫模様も見る事が出来ます。

僕の姿を見てあわてて逃げだした害虫が、小さなクモの巣にひっかかって、クモが食べに来るかな?と思ったら、そのクモにはちょっと大きな獲物のようで、食べにくる気配は無し。 菜園ではそいつはチョー悪者なので、なんとか退治しようと思ったのですが、クモの巣からなんとか必死に逃れようとしているので、どうなるか?しばらく観察していると・・・。ぼとっと下に落ちました。 「やつめうまい事逃れたな。」

でも極悪非道な害虫です。奴は若い葉を食い荒らします。僕は必死に目をこらして探しました。

そして、ついに発見です。 ふふふ。 お主、年貢の納め時だ。

最後はアリさんのご協力を頂きました。

完全無農薬の菜園は、虫との戦いです。 

それにしても、風に吹かれて揺らぐ葉の音はほんとうに気持ちがいいものです。

最高の音楽がそこで奏でられていると思う瞬間でありました
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6月も第二週目前なのに

2017年06月10日 00時41分11秒 | 環境に関する話題
所用で遅くなりこんな時間のUPとなりました。満月が綺麗です。海外?ではストロベリームーンとかで騒がれているようですが、別段普通の満月にしか見えなかったです。 月の出の時間は少し赤く見えたのかもしれません。

さて、もう6月に入ったのでまさか寒気などと思ってデータをチェックしていなかったのですが、この時期にマイナス12度の寒気の塊が列島上空で待機しとります。(上空5000メートル)

この寒気の塊、来週いっぱいは居座りそうなので、色々天気に影響が出そうですよ。

どうりで朝は長袖、昼間は半そで、夜は長袖でちょうど良いわけだ。

昨日なんか4月上旬の気温だったのに、今日は7月並み・・・。振幅もここまで凄いと、もー楽しむしか無いような・・・。

当然中部の山岳地帯は影響を受けそうなので、登山される方は自己責任で最高の情報収集を。

荒れるよなぁ・・・やっぱり、あれるよなぁ・・・

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軽自動車に異変2

2017年06月08日 13時42分33秒 | つぶやき
さて、ここからが最近の軽自動車選びのお話です。 最近の軽自動車、何が違うかって、もーハイテクですよハイテク。おいらは大嫌いなスマートキーっていうやつばかり。 せめて電磁ドアロックまでで、スマートキーは必要ないのですが選択の余地が無い・・・。

もちろんグレードを下げて、最低装備の年式が少し古いタイプを選べば問題無いのですが、それらの車は値段も安い代わりに、走行距離も結構行ってます。なので、セカンドカー(近所のチョイ乗り)には問題ないでしょうけれども、メインの車(通勤・買い物・レジャー)としては厳しいです。

そして、何といってもアシスト系の装備の凄さ・・・全部ハイテクです。ハイテクつーのは電子制御って事です。

友人の15年落ちの車も、ABSとか燃料系は電子制御でしたが、運転支援系アシスト装備は何もハイテク無かったですけど・・・。

いまやブレーキアシストはほぼ当たり前。衝突防止やパーキングブレーキの解除忘れなどなど、アシスト系の装備が満載です。もちろんそれらの装備が充実する事自体はありがたい事ですが、問題は2つあります。

運転者がアシスト装備に慣れてしまうと、他の車をほぼ運転できなくなり、別の意味でのうっかりミスが発生する。

もう一つは、アシスト系装備の故障と寿命の側面です。

僕個人の中では、アシスト系とは自動という意味で捉えています。自動といえば、パワーウインドウや電磁ドアロックがあげられますね。

そういった装備の故障は無かったか?といえば、今から30年位前~今日までで、パワーウインドウと電磁ドアロックの故障を経験した事の無い車は友人の車だけでした。スズキの軽は優秀かも。

特にダイハツ系は100%経験しましたね。人生でダイハツ系の中古を3台経験しましたが、すべてパワーウインドウの修理を経験しました。
しかもすべてムーブですw。中古なんで、修理代は自分持ちでした・・・。それでも、ムーブはどことなくかわいいですけどね。

現在の人気のボリューム(H25~H27年3月位)は当然ながらすべて標準装備です。おまけに未知の世界・運転支援関係の装備です。

運転支援関係の代表が、アイドリングストップやブレーキアシストでしょうね。 前方衝突軽減システムもそうでしょう。

ブレーキアシストや前方衝突軽減システムは、はっきり言ってハンドル握るなら、頼ったらあきません 万が一を支援してくだされば位に考えましょう。 それだけに実際の起動の可能性は少ないはずです。頻繁に起動するなら運転者としての資質が問題だと思いますけどね。

問題はアイドリングストップです。この装備は燃費と関係するようですが、実際には数パーセントしか影響しないようです。

その数パーセントも、アイドリングストップ機能が装備されている車はバッテリーが高価な為に、バッテリー交換時に対費用効果をすべて吸収されます。わかりやすく書くと、アイドリングストップ機能で節約されたガソリン代は、バッテリーが高価なので、新品交換の際にすべてチャラかそれ以上の出費が必要になるって事です。

地球環境への影響も、日本の車の排ガス基準がかなり厳しくなっているので、H20年以降の基準ならほぼ大丈夫なのでは? 軽自動車は普通自動車に比べて排出するガスの量が660CCですからそもそも普通自動車の半分以下です。

アイドリング機能やアシスト機能が沢山装備されている車はバッテリーもアシストバッテリーを装備しているはずです。バッテリーは消耗品ですからね。

マイルドハイブリッドと呼ばれる、エネアシスト系はモーター駆動がアシストするので、燃費への影響つまり環境への貢献度は高いと思われます。

思われますが、本体価格もすこぶる高いですし、ここ2年以内のモデルなので次回の車検(2回目の車検・製造後5年目)で、バッテリー関係の買い替えが必ず発生しますのでとても微妙な所です。(リチウムイオンバッテリーの値下がりは厳しいと思われます)

また、インパネなどのボタン関係も家電品のようなタッチパネルが主流で、こちらも壊れたらコストがかさみそう・・・。

一昔前のように、何万回と部品の耐久性をテストしているのでしょうか・・・?

さらに友人宅は駐車場の高さ制限がありますので、中古の選択肢もかなり限られてきます。今は背の高い軽自動車が主流のようですからね。

色々考えますと、頭の固い昭和生まれの貧乏性では・・・これぞという車がなかなか選べませんw。

故障しなければ何も問題無いのですが、機械物ですからね~おまけに中古となるとハイテクは避けたいところなんですが、そんな車は存在しません。

なんだか家電品選びに近いものがあります。

色々書きましたが、兎に角今の軽自動車選びは、軽自動車税の値上がりでかなり厳しい状態。それは新車も同じ。

車もハイテク化が進んで、故障等の対処はこれからの話。何せ軽自動車のハイテク化が進んだのはここ数年の話。

5年保障が販売店さんのギリギリのラインだと思われます。となると2年落ちか3年落ちが限界? ハイテクなんて無いほうが・・・。それにしてもハイテクとの付き合い方は色々と難しそうです。

友人の年齢的にも最後の車選びでしょうから(程度の良い軽自動車)、迷うのも当然なんですけどね。

昔のように、簡単には行かなくなったというのが結論です。

おまけに任意保険の等級据え置きの問題もあります。一昔前なら投石でフロントガラスにヒビが入っても保険で修理・等級据え置きでしたが今はNGです。走行中にフロントガラスに石が当たるなど防ぎようがありません。

書きだせばキリが無いですが、車選びも難儀になって来ました。

昭和の時代はそれでも保険会社は収益が高かったはず・・・いったいどこで歯車が狂ったのでしょう・・・。

金が無いから節約する。でも車が無いと買い物は当然の事、仕事にさえ行けない田舎暮らし。

経済的に余裕がある方々は別でしょうけれども、ぎりぎりの生活をしている方にとっては本当に厳しい生活環境になって来ました。

夢の21世紀は・・・どうも暗いとしか思えないでありました。
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トイレの裏側の汚れ

2017年06月07日 16時11分38秒 | つぶやき
いよいよ東海地方も梅雨入りな感じです。でも、週末は晴れて急激に温度も上昇する予想になってますからね。

服で調節って? 限度を超えてます。

さて、先日トイレ掃除の記事で具体的にどこの汚れ?と聞かれたのでのっけます。

様式トイレの構造によってもかなり違うと思いますが、友人宅のトイレの場合はここです。



普通では絶対に見えません。 手鏡などで角度を相当工夫しないと見えないところです。

写真左側の断面図の赤丸の部分です。便器の外周全面です。リムと申しますか、エッジ部分の内部はすべて同じ構造です。

そんな所だから、構造上汚れないのでは?と思われますが、そこが見るも無残な汚れ方でした。

歯ブラシも上手く入りません。 ブラシも特殊な形に変えないと・・・でもなんとかなりました。
最後はゴム手とマジックスポンジです。

綺麗になった状態が写真向かって右側です。

完璧は不可能でしょうけれどもかなり綺麗になったとは思います。

いつも綺麗にしているのに何故かトイレが臭うなんて時は、便器の構造を踏まえた上で、死角を掃除するのも方法の一つかもしれません。

参考までに。

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軽自動車に異変?

2017年06月07日 10時16分51秒 | つぶやき
自然界には無くてはならない、でも人間にとってはちょっと困ったジメジメした季節がすぐそこまで来ている当地です。

さて、きょうは軽自動車の話です。友人が長年乗った愛車を手放すというので、中古車選びにここ2日ほど同行してました。

おいらは車は持たない(もう所有する経済力が無い)ので、みるだけでも世の中の勉強になるのでありがたい経験です。

で結論からですが、政府の要請なのか業界の要請なのかよーわからんですが、H25~H27年3月位までの軽自動車が特に人気のようです。

理由は簡単。税金の値上げの問題です。逆にH15年以前の車、初年度登録後10年経った車は買取でも査定額ゼロ円です。
軽自動車税値上げに関する記事

どんなに外見も内装も綺麗で、良く走って手入れしてあっても、業界的な価値は「ゼロ円」です。

特に「経年車重課税率適用」車は見向きもされません。

買取屋さんの有名所がおっしゃるには、「軽自動車のメリットはなんといっても維持費の安さ」特に田舎では、道も狭くて通勤に使われる方が多いので(セカンドカーとして)、維持費の値上げは非常に痛い。

なので、今までみたいに(昭和世代の物を大切にする精神で)長く乗っていたりした場合は逆効果になります。

それは当然修理の側面にも言えて来ます。製造後10年を経ると、その車専用の純正部品の調達が困難になってきます。 そうなると、汎用部品にて修理となりますが、よくいう消耗部品に関しては、汎用部品で問題ない箇所も多々ありますが、大切な駆動系とか電装系、またゴム系だとそうも行かなくなってくるケースが発生。そうなると修理にも時間と経費、さらにここが問題・・・技術が必要となってきます。

一昔前なら、10年経っても、外見・内装共に綺麗な車なら、セカンドカーとしてチョい乗り(通勤)ユースもあったのですが、「維持費の値上げ」と「修理」の側面から、敬遠されるようです。

ここまでが、下取りや買取のお話です。

さて、ここからが最近の軽自動車選びのお話です。 雨が降りそうなので続きは明日で
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格闘3時間

2017年06月04日 13時10分23秒 | つぶやき
今日は日差しも強く、風もどことなく爽やか(ちと強いですけど)。なんとなく昭和の5月のゴールデンウィーク頃を思い出します。 確かこんな感じだったような・・・。

今日は6月4日です。 風は5月初旬。太陽の日差しは7月のような。 アンバランスのバランス。

皆様はどのように感じられますか?

さて、今日は友人宅でふとトイレを見入ってしまった・・・。菜園の手入れやなんやらでお邪魔しているのですが、いつもお世話になるトイレ・・・。たまにはお掃除するか!と真剣にみいると~~。

何だこりゃあ~~~

時々は掃除してたのですが、昼間は滅多に点けないトイレの電気(LED3w)を点けてよーくみると、どこもかしこも黒い汚れがこびりついているじゃーありませんか。

もちろん見えるところの汚れではありません。見えない所の汚れです。

簡単に書けば、便器の内側の汚れです。エッジの内側とでも申しますか・・・はっきり言って意識もしない場所です。

その汚れは頑固なんてーもんじゃありません。

試した汚れ取り 次亜塩素酸 →NG

        セスキのイオン洗剤 →NG

        カビキラー → NG

        重曹    → NG

どこまで頑固なんだこいつ・・・

それで、ネットで調べたら、カルキと尿素が石のように固まった物質のようで、アルカリでは無くて酸性の洗剤なら取れる事が判明。

最後に登場したのが、クエン酸です(もちろん100均)。

でも、トイレの内側ですからスプレーで吹きかけても意味が無い・・・つーか出来ません。

最後の手段です。 ゴム手して、水で少し溶いたクエン酸の塊を直接やつに塗りつけ、歯ブラシでゴシゴシと。

少し効果がありそうなので、ひたすらゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・。

終にやつらは、黒い皮膜となって少しづつ剥がれて来ました。

やった・・・

一通り便器のエッジの内側を終了して・・・ふと何だこの穴は?と初めて気付く穴が・・・。

当然です、タンクから水が出てくる最初の穴です。 ここに歯ブラシを突っ込むと・・・・

「何じゃこりゃ~~~

そこにも黒い皮膜が・・・・

てことは当然水洗タンクの中も・・・・って事で、写真載せます



向かって左側のような黒いカビのような物体がビッシリ・・・。

手洗いの付いた水洗タンクなら、以前も掃除した事がありましたが、手洗いの無い水洗タンクも水アカは発生するようです。

向かって右側は綺麗になった水洗タンクの蓋です。 タンク内も綺麗に掃除しました。

気が付くと3時間が経過・・・。

見えない所の汚れって・・・・ほんと凄いですね。

これからも、時々は徹底掃除しないと、と思うでした。

見えないといえば、おいらの心の中・・・汚れているんだろうなぁ・・・。
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夜中の嵐

2017年06月02日 11時34分41秒 | 環境に関する話題
昨夜は雷が凄かった・・・当地です。でも、電波時計が直ぐ近くに落ちる雷を予測する事が判明。でも、ほぼ同時なんで意味無いなw。

昨日は、扇風機を出したり組み立てたりと色々準備をしたのですが・・・今朝の寒さは何?

外はエアコンの風(ちと大げさですが)位涼しい北西の風が吹き荒れてます。

おまけに、チリジリ切れ切れの雨雲が時折通過。通過だけなら良いのですが、雨雲が通過すると通り雨のおまけ付き。

洗濯物の外干しには不向きな天気です。

さらに・・・思った以上に紫外線が強いので、晴れたらサングラス着用をお勧めします。目をやられますよ。

大陸からの気流優勢がしばらく続きそうなので(おそらく来週の水曜日辺りまで)、暑いような涼しいような、奇妙な日々が続きそうです。

不意に襲ってくる紫外線に注意ですぞ
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これも環境変化でしょう・・・

2017年06月01日 10時31分03秒 | 環境に関する話題
昨日辺りから、湿気が増えた当地です。いよいよ嫌な季節が始まります。

今日は少しばかり気になたニュースのっけます。以下は記事からの引用です。

「琵琶湖ハス消滅「復元不可能」 専門家が報告書、粘土層が消失

京都新聞 6/1(木) 9:02配信

滋賀県草津市は31日、昨夏に烏丸半島で消滅したハスに関する調査結果を発表した。姿を消した主な原因として、土質の変化による粘土層の消失やメタンガス濃度の上昇などが挙げられた。
 調査は、ハスの再生を目指す市が大学教員らでつくる「滋賀自然環境研究会」(代表・小林圭介滋賀県立大名誉教授)に580万円で委託した。調査日は3~4月の5日間。ハスの群生地周辺の11地点で水質や底質、植生などを調べた。
 報告書では、19年前の県の調査結果と比較し、ハスの生育に適した粘土層が波などの浸食の影響を受けて15~39センチ消失していた。また、地中のメタンガス濃度は5~8倍まで上昇しており、地下茎の成長を阻害した可能性を示した。消滅には複合的な要因があり「かつての状態に戻すことは不可能である」とした上で、生育環境のモニタリング調査など試験的な対策の必要性を指摘した。
 市が県などと昨年実施した現地調査では、土壌の酸素不足が原因と結論づけていた。今回の調査でより詳細なデータを得た市は「ハス再生に向け、関係機関と対策を検討していきたい」としている。」

引用はここまで。

当ブログでも過去記事へジャンプします取り上げたのでその続報です。

粘土層の侵食とメタンガスの増加ですか? メタンガスは生活排水の汚泥の堆積が主な原因ですから、やっぱり主たる原因は人なんでしょうね・・・。


名古屋にも堀川という江戸時代に作られた人工の河川があるのですが、それはもー臭い・・・。

堀川を綺麗にしようと活動している沢山のNPOさんの努力もあって、少しづつは綺麗にはなってきていますが、現状はまだまだ厳しい。

凄く妄想的な話になりますが、高度に発達した地球外生命体が存在したら、その星の文化・文明の程度を把握する簡単な方法は、都市の水と空気の採取だと思いますよ。地球の代表者が、この星の文明がどれだけ優れていると訴えたとしても、この水と空気は何? 「消去」といわれたら何もいえません。

メタンガスの増加は、微生物が処理しきれない有機物が原因で、二酸化炭素の増加と比べ物にならない位の温暖化の要因です。

角度を変えれば、メタンガスの増加は平穏時→活動期へ以降したサインなのかもしれません。人間活動の影響など、地球規模では小さな事で、今後の地球規模の活動のサインなのかも?地球も原始地球ではメタンでいっぱいでしたから。

妄想話は置いといて、20年もすればその地に合った形に変化すると思うのですが・・・。

一人一人の出来ることは本当に限られていますね
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