今日から明日にかけて関東方面は荒れるのかな? 地形的なデータに加えて、人工物の影響もあるから予測はかなり困難でしょうね。自己防衛は外出を控える事くらいなのかな?
さて、ちょっと気になるというか、今更?な記事を見つけたので一部引用を乗っけます。
「殺虫剤が効かない「スーパートコジラミ」も 一度繁殖したら駆除は困難 最も効果的な予防法は?
信州毎日新聞デジタル 2/4日
刺されると強いかゆみを伴う厄介な害虫「トコジラミ」。フランス、韓国などで流行し、国内でも都市部を中心に相談件数が増えている。新型コロナ下で抑えられていた人の往来が盛んになったことで、人や荷物にくっついて移動するトコジラミが増え、その勢力を拡大しているとみられる。中には、従来の殺虫剤が効かない「スーパートコジラミ」もいて、駆除が難しくなっている。
大事なのは、持ち込まないこと
トコジラミは一度繁殖してしまうと駆除が難しい。そのため、自宅に入れないことが最も重要だ。旅先で靴の裏やキャリーケースにくっついたトコジラミを、そのまま自宅に持ち込む場合が多いという。つまり、室内も土足で過ごすホテルは特に注意が必要。フランスは家の中も靴で過ごす人が多いため、これが大流行の一因になっているという。」
引用は以上。 これ長野方面の新聞社なんだよね。
てことは観光地では深刻な問題になっているのかも?
しかし、僕に言わせれば、何を今更?って感じなんですけど、そう遠くない日に他人ごとでは無くなる可能性が高い。なぜなら、電車のシートもかなり危険だからですよ。・・・(ひと昔前なら、電車も特急とか普通とか関係なく夜中に徹底的な社内清掃が行われていた。調べてみればわかるはず。人件費の節約、経費の節約でペストコントロールにかける経費は縮小されているはず。だいたいね、電車の窓も昔(40年位前の話だけど)は綺麗だった。今は紫外線防止フィルムが貼られて、おまけに汚れてる。電車に乗ってスマホしか見なけりゃ気が付かないですよ。日本人は誰に教わることなく、衛生観念はしっかりしていた(昔はね)。駅弁食べた空を床下に置いていた時代もあったらしいけどね。)
このブログで取り上げたのが既に10年以上も前です。
たとえば 過去記事です。
涼しさの陰で・・・ - 趣味と節約と時に妄想の記録
この頃僕は、ホテル関係のサービス業に従事していましたからね。当時でも、ちらほら話を聞いてましたよ。例えば2005年の愛知万博。 実際に被害が出たホテルもあったようですが、変な噂がたつとホテルなんかは致命傷になるので多分・・・でしょうな。 でも当時はまだ、日本には四季があった。
簡単に言えば不死身なトコジラミでも、日本の厳しい自然環境では、なかなかと生きながらえる個体が少なかった。だから自然にいなくなったように「見えた」ってとこでしょうね。「見えた」という所が重要ね。
長野県あたりなら、人工的な空調をしばらく止めれば、たぶん全滅すると思われますが、ホテルや観光業、さらには一般家庭では不可能。つまり人間が好む環境を虫(特に吸血昆虫類は)も好むわけね。
日本のようなゆるゆるな税関では当たり前だのクラッカー。 といっても相手が小さければ厳しくしても無理でしょうけど。
兎に角、10年前の記事を書いた段階で、いかなる殺虫剤も効かない。卵の状態ならどうにもならないではね。
これ日本に入ったら、なすすべ無だろうなと危惧していたわけですよ。だいたいゴキブリも、毎年毎年新しい殺虫剤を買わないと効かなくなるからね。 生物は同じですよ。特に吸血生物は厄介。
でもね。僕にはアイデアがあります。もしかすると開発されていて特許申請とかされてるとまた厄介だからここには書かないけど。
じゃーなんでそれが普及しないかって? 科学技術が万人の為ではないからですよ。もちろんその機械を・・・って言っちゃった。開発するにも大変な努力と時間とお金がかかるのは当たり前なんですけどね。
でも本当に良い技術は世に出ないんです。 答えは簡単。金にならないから・・・。
これは今は映画の世界だけど、地球上では空気は売っていませんね。空気は普通はスーパーでは売られていない。酸素ボンベは、特殊なルートでは販売されている。 でも中身は空気。
でも元は自然の恵み。 ふつうに存在するんです。 僕らは普通にだれもが手に入る存在を、あーでもないこーでもないと加工して、付加価値をつけて高く売りつけてる。言葉は選ばないといけないけどね。水はちょっと話が違ってくるけどね。
僕が火星に住んでいたら、空気や水や光が超貴重で、そのために人々は働くかもしれない。その為に、民族間で戦争が起こるかもしれない。
でもそれは火星の話。ここは地球。少なくとも今はまだ空気は普通に・・・ね。 でもさ、その空気の構成要素の二酸化炭素の濃度の問題でね・・・・わかるでしょ? 何をやってるんだかね。
昔の人々はお金をかけないで、自然環境の一部として生活をして、その中で防虫対策もしてたわけね。
もちろん効果の高い殺虫剤など無かったから、自然由来の方法で問題なかったわけ。虫も耐性を付ける必要無いからね。
だから、残念だけど時間をかけてゆっくり文明生活のレベルを落として行くか、科学技術をもう一度万人の為に、無償に近い形で提供するかどちらかだろうね。
でも経済、経済の世の中だから、答えは・・・・。
あーあー、そんな事もしているのか・・・。やっぱりリセットした方が良いな。
それでも今日に感謝。おおいなる恵みに感謝。