ゴエモンのつぶやき

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障害者自立の産直、コーヒー店 盛岡の事業所が開設

2015年06月05日 19時53分59秒 | 障害者の自立

 盛岡市の多機能型事業所「風の又三郎」(中村英治所長)は2日、市内2カ所に出張所を開いた。清水町の産直店「マルシェ清水町」と、南大通1丁目のコーヒーの店「ポラン/新湖月(しんこげつ)」。同事業所を利用する障害者計12人が接客などに当たり、自立する力を高める。

 マルシェ清水町はマンションの1階にあり、内装はフランスの市場をイメージした。主力商品は市内5軒の契約農家から入荷する野菜や果物。和洋菓子、パンのほか、全国各地で開発されたご当地ドレッシングの販売コーナーもある。営業時間は午前9時半~午後5時、土日祝日は休み。

 もう1カ所は、ビルの1階が手焼き焙煎のコーヒー豆を販売するポラン、2階が喫茶店の新湖月。新湖月は昨年末で閉店した老舗喫茶店「湖月」の店舗を、手焼き
焙煎(ばいせん)豆の名物コーヒーごと引き継いだ。営業時間はポランが午前10時~午後5時、土日祝日休み。新湖月は午前10時~午後7時、日曜祝日休み。

【写真㊤=手焼き焙煎の豆でいれたコーヒーが味わえる新湖月の店内】

【写真㊦=野菜などを買い求める買い物客らでにぎわうマルシェ清水町】