ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

知的障害者名義のカード不正取得、容疑の介護業者社長を逮捕 大阪府警

2015年06月28日 14時08分50秒 | 障害者の自立

 経営する介護事業会社を利用している知的障害のある男性になりすましてクレジットカートを申し込み、カードをだまし取ったとして、大阪府警豊中南署は26日、詐欺容疑などで、介護業「キッズ・エスコート」(大阪府吹田市)社長、緒方元一郎容疑者(48)=同市江の木町=を逮捕した。「弁護士が来るまで話さない」としているという。

 逮捕容疑は平成25年12月上旬、同社の訪問介護サービスを利用する豊中市内の40代男性名義のカード1枚をだまし取ったとしている。緒方容疑者はカードで約50万円を借り入れたが、一部は未返済という。

 同署によると、男性には中程度の知的障害があった。緒方容疑者は男性に対し、自宅に利用明細が郵送されても開封せず、同社社員に渡すよう指示していたという。

 同社は昨年12月、介護給付費約60万円を不正に受給したとして、市から指定の取り消し処分を受けていた。

2015.6.26     産経ニュース


災害時に聴覚障害者の目印に 手話サークルにベスト寄贈 兵庫

2015年06月28日 14時02分18秒 | 障害者の自立

 災害時に情報が伝わりにくい聴覚障害者に、手話のできる人を見つけやすくしてもらおうと、背中に「手話」と書かれたオレンジ色の防災ベスト100枚が「手話サークルあわじ」に寄贈された。

 洲本市山手のやまて会館で行われた贈呈式では、場外舟券売り場「ミニボートピア洲本」(同市海岸通)などを運営する「トランスワード」の橋本優営業統括部長(46)から、目録と防災ベストが贈られた。

 阪神・淡路大震災では避難所にいる聴覚障害者は、食事の配給などの情報が伝わりにくいうえ、手話通訳者が訪れても誰が聴覚障害者か分からなかったという。平成16年の台風23号では避難を促す広報車の音が聞こえず取り残された聴覚障害者もいたという。このため、手話サークルは手話のできる人を見つけてもらいやすくする防災ベストを考案、洲本市が仲介する形でトランスワード社が社会貢献として寄贈することになった。

 淡路聴力障害者協会の会員は約110人おり、手話サークルあわじ代表の小西幸子さんは「防災訓練やお祭りなどのイベントでもベストを着て周囲に存在を知ってもらい、聴覚障害者と手話のできる人をつなげるようにしたい」と話していた。

手話のできる人の目印になる「防災ベスト」が「手話サークルあわじ」に寄贈された=洲本市山手

2015.6.27      産経ニュース


障害者虐待通報、44件事実と判断 川崎市、防止法施行後131件中

2015年06月28日 13時58分01秒 | 障害者の自立

 障害者虐待防止法が施行された2012年10月以降、昨年度までに川崎市が受けた「虐待の疑い」の通報は131件で、市はこのうち44件を虐待と判断し、施設を指導するなどしていたことが25日、市議会での答弁などで分かった。

 障害者虐待を巡っては、山口県下関市の施設で知的障害者に暴行したとして元支援員が逮捕されるなど、社会問題になっている。

 川崎市によると、通報の内訳は(1)家族らによる虐待の疑い81件(うち虐待と判断した事例41件)(2)施設職員らによる虐待の疑い43件(同3件)(3)企業の使用者らによる虐待の疑い7件。(3)のうち強く虐待が疑われた3件は、調査権限のある国に伝えたという。

2015年6月26日     朝日新聞


地域の障がい者応援 宮田で駒ケ根高原ふくしセミナー

2015年06月28日 13時54分14秒 | 障害者の自立

 「第4回駒ケ根高原ふくしセミナー」(実行委員会主催)が26、27の両日、宮田村の村民会館を主会場に開かれている。障害のある人とその支援者らが参加して、「学ぶ・交わる・楽しむ」をテーマに料理やカラオケなどの体験セミナーを展開。27日は福祉に関わる地元女性3人のシンポジウム、画家でグラフィックデザイナーの原田泰治さん=諏訪市=の基調講演を計画している。

 県社会福祉事業団などが実行委員会を組織。全国に先駆けて知的障害者の地域生活移行を推進した「長野(西駒郷)モデル」を情報発信するとともに、イベント参加を通して、地域で生活する障害者の豊かな暮らしづくりを応援しようと開いている。

 初日は県内各地の福祉施設などから約400人が参加。カラオケのど自慢大会、お弁当教室、フラワーアレンジメント教室、アートワークなどのセミナーを繰り広げた。

 お弁当教室は、駒ケ根グリーンホテル総料理長の山越信治さんの指導で五平餅を作り、卵焼きやホウレンソウのおひたしなどを弁当箱に詰める作業を体験した。24人の参加者が5班に分かれ、協力してご飯をつぶして丸め、みそを塗って焼き、五平餅を仕上げた。行事食の大切さも学んだ。

 開会式で実行委員長の和田恭良・県社会福祉事業団理事長は「2日間のセミナーを通して1人でも多くの人が新たな体験をし、明日からの生活に取り入れてほしい」と呼び掛けた。

 27日は午前9時30分からシンポジウムで「3人の『熱い』女性が語る~共生社会の実現に向けた地域づくり・人づくり」をテーマに、松本徳弥さん(かいご家代表)、大石ひとみさん(わが家代表)、古谷葉子さん(大曽倉ふれんど代表理事)の3人が思いを発表する。基調講演は午前11時から、原田さんが「一本の道」と題して話す。ともに参加無料で、一般も聴講できる。

2015-6-27      長野日報


ブラジル流お仕置きが豪快すぎ! 障害者専用スペースに勝手に駐車したらエラいことになった

2015年06月28日 12時47分29秒 | 障害者の自立

皆さんは、ブラジルにどんなイメージを持っているだろう? ラテン系の陽気なノリ? 情に厚そう? でも、ちょっと怖い??

今、ネット上で、そんなブラジル人集団によるブラジル流のお仕置きが大きな話題になっているぞ! クルマが障害者専用スペースで駐車違反、その結果、想像すらしなかったトンデモ制裁をくらってしまったというのだ。さっそく動画「PEGADINHA: Vaga Para Deficiente 2 – Post It ( handicapped parking Prank)」で確認してみよう!!

・障害者専用スペースに違反駐車したらこうなった
障害者専用スペースに違反駐車した男性が受けた罰とは……映像を見れば一目瞭然だが、あえて説明しよう。それは、車体全体にポストイットを貼られまくるというもの! 

タイヤもサイドミラーも、フロントガラスも!! 何百枚という青色のポストイットでクルマが覆われているのだ。しかも側面には白のポストイットで大きく車椅子のマークが作られている。「ここは障害者専用スペースですよ」と主張しているのである。

https://www.facebook.com/hashtag/evamonessamaluco?source=feed_text&story_id=841890702532630

・クルマの持ち主はブチギレ!! 集まった市民は大爆笑
愛車がエラいことになって、車の持ち主は呆然!! 運転席に乗ろうにもポストイットが邪魔でドアがあかない! 発車しようにも、ポストイットで前が見えないから運転できない!! そんな様子を大勢の野次馬が爆笑しながら見ているのだ。

持ち主は怒りと恥ずかしさで、「ワーッ」とポストイットをはがしまくるも、その姿がまた滑稽だ。ますます市民の笑いを誘い、ブチギレながらポストイットだらけのクルマで逃げ去っていくのであった。ちなみに、駆け付けた警官により違反切符も切られたとのことである。

・一体誰がやったの?
この様子は居合わせた市民により激撮され、YouTubeで公開! するとネット上で大きな話題となり、再生回数160万回オーバーの大ヒットになっている。それにしても、このお仕置きは一体誰の仕業なのだろうか?

このポストイット制裁を行ったのは、ブラジルのイタズラ集団「Canal Boom」である。Canal BoomのYouTubeチャンネルには、ポストイットを貼るシーンからの一部始終が公開されている。こちらも再生回数が120万回を突破中だ。

ユーモラスな方法で、違反者にシッカリとお仕置きをし、しかも市民やネットユーザーを笑わせてくれるなんて、なかなかできる仕事じゃない。さすがは、陽気で豪快なブラジルである!

ロケットニュース24       6月26日