ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

視覚障害者連盟の加盟承認=全柔連

2015年06月12日 01時16分18秒 | 障害者の自立

 全日本柔道連盟(全柔連)は10日、東京都文京区の講道館で理事会を開き、日本視覚障害者柔道連盟を加盟団体とすることを承認した。2020年東京五輪・パラリンピックの開催を見据え、指導者や審判の派遣、養成などで連携を図る。
 また、全国での競技振興を目的とした全国少年柔道協議会の発足を決めた。7月3日に初会合を開く予定。47都道府県で小学生以下を対象とした柔道教室の実施などを目指す。

 (2015/06/10-18:10)     時事通信


障害者施設製品即売会 本日11日開催

2015年06月12日 01時13分31秒 | 障害者の自立

 秦野市内の障害者施設による製品展示即売会が本日6月11日(木)、イオン秦野ショッピングセンター正面入口前で行われる。午前9時から午後4時(予定)。

 出店事業所と主な販売品目は、弘済学園(ポット苗※草花)、ちっちゃな星の会(手芸品・菓子類)、秦野精華園(パン・花)、くず葉学園(豆富・しいたけ・アクセサリー・小物等)、ともしびショップゆめ散歩(事業所自主製品等)。

 問い合わせは市障害者事業推進センター(ゆめ散歩内)【電話】0463・73・6031へ。

2015年6月11日    タウンニュース


障害者サポートの基盤作り目指す LITALICO・長谷川敦弥社長

2015年06月12日 01時05分01秒 | 障害者の自立

 「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、事業を展開してきたLITALICO(リタリコ)。企業の障害者雇用支援からスタートし、職業訓練や障害者の家族向けサポート、学習塾・幼児教室の運営などに事業を拡充してきた。今年4月には子育て情報を提供するメディア「Conobie」(コノビー)を立ち上げ、インターネットメディアを新たな成長戦略の核として育成する方針だ。

 --インターネット事業に力を入れている

 「Conobieは親が教育を学べる情報メディア。『ふぁみえーる』は発達障害の親同士の情報交換の場だ。一般の人も含めて親の教育に対する不安を解消し、子供の特性に合った教育を紹介したい。収益化はこれから検討するが、まず他の事業への入り口としてネットでより大きな成長を目指す」

 --「ウイングル」からLITALICOに社名を変えて1日でちょうど1年がたった

 「ウイングルは、サービスブランドとして使っている。もともとBtoB(企業間取引)で企業に障害のある方を紹介する事業から始めたが、途中から消費者を対象とするBtoCに切り替えた。福祉サービスの仕事の問題点は、仕事を選ぶことに誇りが持てないこと。失敗体験を重ねてきた人が、就労支援を受けて自信を取り戻すことが一番大事だ。人生に合った仕事を選ぶことに喜びを感じられるような新しいブランドを作りたいと社名を変えた」

 --事業の柱は障害者支援

 「そうですね。柱は変わらない。障害のある人たちの生きづらさを解決するサービスや商品を作ることが一番のミッション。それらを一般の人にも便利なものとして使ってもらう、ユニバーサルデザインの世界観を持っている」

--例えば

 「うちがやっているデジタルものづくり教室では、iPhone(アイフォーン)のアプリや3Dプリンターを使ったものづくりを教えているが、9割は一般の子供が参加している。もともとは発達障害の子供向けの『Leaf』(リーフ)という学習塾で、独創性や独自の感性といった強みを伸ばしたいと始めたことだ。親子ともに暗記型ではなく、創造性を伸ばす教育を求めていたのだと思う」

 --従業員を1年で2割増やした。今後の目標は

 「4月時点で1025人になった。インターネット関係は20人程度、あとは学習塾など店舗型の事業だ。幼児教室や学習塾は合わせて、この4年間で50店舗出してきたが、まだ待機している子供が1000人以上いて、出店するとすぐ満杯になる。現状では発達障害の子供の行き場がない。社会的に弱い立場の人たちが集まってこられる、一番力を持ったプラットホームを作っていきたい」

【プロフィル】長谷川敦弥

 はせがわ・あつみ 名大理卒。2008年5月ウイングル(現LITALICO)入社、同11月営業部長。09年代表取締役社長に就任。30歳。岐阜県出身。

 

2015.6.11     SankeiBiz