ゴエモンのつぶやき

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練馬文化センターで太鼓コンサート 聴覚障がい者向けに楽しめる工夫も

2016年06月24日 01時01分39秒 | 障害者の自立

 練馬文化センター(練馬区練馬1)小ホールで9月3日、「太鼓集団 天邪鬼(あまのじゃく) 30周年記念公演 ひとすじの道」が開かれる。

 練馬区内に拠点を置き、国内やアメリカ・ヨーロッパ・中南米・アジアなど約50カ国におよぶ海外公演などで活躍する同団体が、迫力ある太鼓を披露する。プログラムは主に同団体オリジナルの曲を演奏するほか、今回は和太鼓演奏に加え、水墨画、しの笛、津軽三味線、尺八とも特別共演する。

 1986(昭和61)年12月設立の同団体。伝統芸能の和太鼓に現代的要素を取り入れ、新たな和太鼓音楽の確立を目指し、音楽的挑戦を続ける和太鼓プロ集団。公演のほか、東京スカイツリータウンオープニングセレモニー、国立劇場「日本の太鼓」やテレビ出演、CD・ビデオ制作など和太鼓に関するさまざまな活動を行っている。昨年10月には、区内で活動する太鼓チームらと同施設で演奏を披露している。

 「体まで振動が響く和太鼓は、耳の不自由な人も楽しめる」(同施設担当者)といい、当日は手話や振動が伝わりやすくする直径20センチ程度で柔らかく厚みのあるビニールのボールを用意する(要予約)。「今年4月、『障害者差別解消法』が施行されたこともあり、今後ますます障がい者の人にも同施設へ来やすい工夫をしていきたい。そんな中で今回は聴覚障がいの人向けに、初の試み」とも。

 チケット料は、一般=4,500円(全席自由)、先行割引=3,500円(全席指定、先着250人)。障害者手帳提示で半額チケット(先着50人)も用意する。チケットは同施設で販売している。

 「障害者差別解消法」は、全ての国民が障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向けて、障がい者差別の解消の推進を目的として制定されたもの。

練馬文化センターで太鼓コンサート 聴覚障がい者向けに楽しめる工夫も

太鼓集団「天邪鬼(あまのじゃく)」の演奏の様子

(2016-06-22) 練馬経済新聞


「SLOW GELATO -MADE IN NONOSHIMA-」障害のある人の、創造的で新しい働く場。

2016年06月24日 00時51分51秒 | 障害者の自立

特定非営利活動法人スローレーベル
ココロとカラダが元気になる、熊本食材を使ったジェラート店。

国内外で活躍するクリエイターと企業や福祉施設を繋げてモノづくりとコトづくりに取り組むSLOW LABEL(スローレーベル)がプロデュースした、初のジェラート店「SLOW GELATO -MADE IN NONOSHIMA-」(共同プロデュース・運営:社会福祉法人愛火の会 野々島学園)が、2016年7月11日(月)熊本県合志市にオープンします。野々島学園で障害のある人々が取り組んでいるお菓子づくりや陶芸などの日中活動をベースに、プロのクリエイターが障害のある人々の特技や個性が活きるレシピや作り方を開発。障害のある人の、創造的で新しい働く場をつくる試みです。

障害のある人の、創造的で新しい働く場
SLOW GELATO –MADE IN NONOSHIMA–
[画像1: http://prtimes.jp/i/15071/5/resize/d15071-5-769385-0.jpg ]

国内外で活躍するクリエイターと企業や福祉施設を繋げてモノづくりとコトづくりに取り組むSLOW LABEL(スローレーベル)がプロデュースした、初のジェラート店「SLOW GELATO –MADE IN NONOSHIMA-」(共同プロデュース・運営:社会福祉法人愛火の会 野々島学園)が、2016年7月11日(月)熊本県合志市にオープンします。野々島学園で障害のある人々が取り組んでいるお菓子づくりや陶芸などの日中活動をベースに、プロのクリエイターが障害のある人々の特技や個性が活きるレシピや作り方を開発。障害のある人の、創造的で新しい働く場をつくる試みです。

■店舗概要
正式店舗名:SLOW GELATO –MADE IN NONOSHIMA-
(カナ表記:スロージェラート メイドインノノシマ)
住所:熊本県合志市野々島2774番4
営業時間:11:00-16:00
定休日:水曜
電話番号:096-242-6811
WEB: http://kumamoto.slowlabel.info
共同プロデュース・運営:社会福祉法人愛火(あしび)の会 野々島学園
プロデュース:SLOW LABEL(特定非営利活動法人スローレーベル)
[画像2: http://prtimes.jp/i/15071/5/resize/d15071-5-717058-2.jpeg ]

■GELATO ジェラート
ココロとカラダが元気になる優しいジェラート季節の野菜や果物、大豆や麹といったヘルシーな地元食材をベースに、敢えて手間暇を重ねて作りあげる、ここでしか味わえないジェラートが、その時々の組み合わせでショウケースを彩ります。その他、生姜やスパイスを漬けたヘルシードリンクや、中性脂肪値を下げ、腸内環境を整えるといわれている桑の葉茶など、ココロとカラダが元気になるティータイムを提供します。レシピは、「食べるシチュエーションをデザインする」をコンセプトに、レセプションのケータリングや雑誌などでも活躍中のフードデザイナー・モコメシ(小沢朋子)が担当しました。
販売予定価格:シングル500円、ダブル600円、サンド600円

<手作りの器>
学園内にある陶芸工房で手作りされた陶器の器にてジェラートを提供します。ひとつひとつ個性が反映される手作りの味わいが出るようデザインされた世界にひとつだけの器です。

<DIYでつくる店舗>
元はカフェだった店舗を、デザイナーと学園の人々によるDIYスタイルでジェラートショップに改装。今夏から来年にかけては、ステンドグラスの窓やグリーンガーデンをつくるなど、この場所を舞台に次々と新しい創造によっていつも新鮮な出会いや発見のある空間を目指しています。

スローレーベル公式サイト http://www.slowlabel.info
[画像3: http://prtimes.jp/i/15071/5/resize/d15071-5-502833-1.jpg ]

■MEMBER メンバー
プロデュース:SLOW LABEL (特定非営利活動法人スローレーベル)
国内外で活躍するアーティストやデザイナーと企業や福祉施設などを繋げ、特色を活かした新しいモノづくりとコトづくりに取り組んでいる。2014年、アートの力で多様な人々の出会いの場をつくり出し、誰もが居場所や役割を実感できる地域社会の実現を目指す<特定非営利活動法人スローレーベル>設立。多様な人々が手仕事を通じて交流する「SLOW FACTORY(スローファクトリー)」を全国各地で展開する他、障害者と様々な分野のプロフェッショナルが協働して作品制作をする現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」、全国で7団体が選ばれた厚生労働省「平成27年度 障害者の芸術活動支援モデル事業」のうちの一つに選ばれ、障害者が社会の中で芸術活動をする上でのアクセシビリティ向上に取り組んでいる。

<本プロジェクト参加クリエイター>
フード監修:モコメシ/小沢朋子
フードデザイナー。VISION GLASS JP 代表。早稲田大学応用化学科卒業後、千葉大学大学院にてデザインを学び、インテリアデザイナーとして剣持デザイン研究所に勤務。2010年フードデザイナー「モコメシ」として独立し、「食べるシチュエーションをデザインする」をコンセプトとする。食べ物から空間づくりまでをトータルに提案するケータリングを得意とする。その他、メディアへのレシピ提供、メニュー開発、広告のスタイリングなど。著書に「モコメシ おもてなしのふだんごはん」(主婦と生活社)、「大人もサンドイッチ」(グラフィック社)。

食器デザイン:高橋孝治
1980年大分県生まれ。2005-2015年、株式会社良品計画生活雑貨部企画デザイン室に勤務し、無印良品の生活雑貨、防災プロジェクト「いつものもしも」の企画開発を行う。2013年より、山源陶苑のTOKONAMEの企画開発を行う。昨年末、常滑市に移住。

インテリアデザイン:OFFRECO/ヤマシタマサトシ
インテリアデザイナー。都立工芸高校卒業後、桑沢デザイン研究所卒業。株式会社エイムクリエイツにて、商業施設、飲食店、アパレル、サービスなどのさまざまな店舗のデザイン、設計を担当した後、2012年より独立。現在はフリーランスデザイナーとして様々な領域で活動中。2013年よりSLOWLABELの活動に関わり、NPO法人SLOWLABEL設立に参加。

アートディレクション:SAFARI.inc
古川智基と荻田純が主宰するデザインスタジオ。共にデザイン事務所勤務後、SAFARI inc.を設立し、企業や商品のブランディング、パッケージ、エディトリアル、プロダクトなどの幅広いフィールドでアートディレクションとデザインを手がける。東京ADC、N.Y ADC、東京TDCなど多数入選。

<野々島学園の紹介>
障害のある人たちに寄り添い、障害の本質を理解することで、彼らのもつ天性のすがすがしさとひたむきさを活かすことをモットーにした就労継続支援B型事業所・生活介護事業所です。現在、約40名程度の知的障害等のある方々が通所し、「手作り」にこだわった作業に取り組んでいます。ひとりひとりの得意な分野で才能を発揮すべく、ステンドグラス・手織り・陶芸・園芸・パンづくり・ビーズ織りなどに励んでいます。

2016.6.21   産経ニュース


Tシャツなど公式グッズ発表=まず7種類、23日販売-東京五輪

2016年06月24日 00時36分41秒 | 障害者の自立

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、市松模様の大会エンブレムをあしらったTシャツ、ハンドタオル、ピンバッジなど7種類の公式オリジナル商品を発表した。23日から東京都庁内などの全国83店舗と、組織委の公式オンラインショップで国内向けに販売する。

 エンブレムをデザインした野老朝雄さんは商品のポロシャツを着て発表会見に出席し、「誇らしい気持ちで感無量。将来的にアスリートを志すかもしれない子供に着てもらえたら」と話した。
 今後はリオデジャネイロ大会へ向けた応援グッズや、日本の伝統工芸などをコンセプトにした商品も順次展開していく。射撃でパラリンピックに3度出場した田口亜希さんは障害者の視点から「車いすに着けられるものや、視覚障害者の方が手にして分かるような商品も作ってほしい」と注文した。

東京五輪・パラリンピック公式オリジナル商品のポロシャツを着て発表会見に臨んだエンブレムデザイナーの野老朝雄さん(左)と射撃でパラリンピックに3度出場した田口亜希さん=22日

 (2016/06/22-時事通信

 


選手村、車いす考慮を パラ五輪銀・永瀬さんら、札幌市議会特別委で助言

2016年06月24日 00時31分10秒 | 障害者の自立

 札幌市議会は20日、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会を開き、バンクーバーパラリンピック・アイススレッジホッケー銀メダリストの永瀬充さん(40)=旭川市出身=と、パラリンピックノルディックスキー日本代表監督の荒井秀樹さん(61)=同=を招き、意見を聴いた。2人は道と札幌市が招致を目指す冬季五輪・パラリンピックに向け、障害者選手の視点を取り入れた施設整備や競技の裾野を広げる重要性を強調した。

 永瀬さんは、米国のスキー場は20年以上前から、車いすスキーも楽しめるようバリアフリーで整備されていると指摘。「(施設の)計画をつくる前にパラリンピックの視点を入れることが必要。選手村の整備ではドアの幅を広くし、体の大きい海外の車いす選手も自由に街に出られる工夫をしてほしい」と求めた。

 荒井さんは長野冬季五輪の2年前に監督に就任。就任当時は選手が「全くいなかった」と振り返り、「札幌でメダルを取るには、今から障害のある子供たちにスポーツを楽しんでもらい、選手を育てることが大切」と強調した。18年平昌(ピョンチャン)、22年北京とアジアで冬季パラリンピックが続くため、「札幌が合宿の中心地になる」と述べ、障害者選手が練習できる国立施設「ナショナルトレーニングセンター」の必要性も訴えた。

 特別委は8月1日にスキー・ジャンプの葛西紀明選手と、所属する土屋ホーム(札幌市)の川本謙スキー部総監督を招くことも決めた。

2016年06月24日  北海道新聞


ここが表現規制問題の天王山か? 山田太郎氏、改めて参院選への支持を呼びかけ

2016年06月24日 00時24分11秒 | 障害者の自立

 果たして「表現の自由を守ろう」の声は、どれだけ政治に影響力を持つのか。22日、第23回参議院通常選挙が告示され、選挙戦がスタートした。

 今回、いわゆる「表現規制反対派」から、とりわけ熱い視線を送られているのが、全国比例に出馬した山田太郎氏である。これまで、児童ポルノ法改定をめぐる問題などに「表現規制反対」の立場から熱心に取り組んできた山田氏。マンガ・アニメファンからの熱い視線が送られる一方で、出馬表明が困難を極めたのは、これまで報じてきた通りである。

 紆余曲折を経て、無所属・新党改革推薦での出馬を決めた山田氏は19日、支援者らを集めて事務所開きを開催。直後の街宣も含めて主催者発表で100人あまりが詰めかけた。

 今回、オタクの味方としてのこだわりから、山田氏は秋葉原(正確には末広町)に事務所を開設。告示前から連日、秋葉原や池袋などを中心として演説を行っている。

 全国比例での出馬というのは、通常との選挙とは趣きが異なる。というのも、選挙区は全国であり、とても選挙期間中に回りきれるものではない。加えて、全国比例で出馬した候補には選挙用掲示板の枠がない。すなわち、認知してもらうには、相当の困難が加わるのだ。

 そのため、山田氏の陣営では場所を絞って街宣を実施。加えて、これまで週1回行っていたニコニコ生放送の「みんなのさんちゃんねる」を毎日放送し、全国に向けてアピールをしている。

 19日の事務所開きで挨拶に立った山田氏は、自身の議員としての取り組みとして「表現規制反対」と共に、製造業の振興、障害者問題に取り組んできたこともアピール。まだ多くの課題が道半ばである以上、ここで議員生活を終わるわけにはいかない心情を訴えた。

 ここで述べたテーマ以外にも花粉症対策に取り組んだり、存外に多くの政治課題に挑戦してきた山田氏。だが、その中でも「表現規制反対」の比重は特に高い。支援者への挨拶の中で、山田氏は次のように語った。

「表現規制系は負けるわけにはいかない。2月に立ち上げた“表現の自由を守る党”のサポーター登録数は2万2,000人を超え、民進党や社民党よりも多くなっている。Twitterの呟きやニコ生では数を稼いでいるが、これが投票に結びつくか注目を集めている。今後、国会では青少年県税育成基本法なども控えており、私が何票取れるかで、今後表現規制の問題に大きく影響してくると考えています」

 この挨拶を受けて選対からは、支援者に向けて、自分が投票するだけではなく家族や友人にも投票を呼びかけなくては集票の効果が出ないことが改めて説明された。

 オタクの支持を集めている山田氏だが、圧倒的に不足しているのは人材だ。とりわけ、不足しているのは告示以降にならないとできない、ビラの証紙貼りとポスターの掲示(注:選挙掲示板がないため、民家などで掲示させてくれるところを見つけなくてはならない)。そのため、告示日以降、少しの時間でも手伝えるボランティアを募集している状況だ。

 Twitterでツイートしている時間があるならば、事務所を訪れてみるのもよいかも。 なお、事務所ではWi-Fiも使えるので、安心を。

T-SITEニュース    2016年6月22日