（無題）

こんばんは。
昨日は一泊してちょっぴり観光して帰ってきました。
名残りみたいなもみじを見て
ロープウェイに乗りました。
小高い山からの見晴らしは、空気が冷たい分すがすがしくて
気持ちよかったです。

昼食を食べて帰ってきて、
夕方はまた出かけて
人と会う用事がありました。

話の成り行きで　観念的な会話になりました。
分かりにくいかもしれないけれど、印象に残ったのでちょっと。

私　「思い通りに行かない辛いことがあって、
　　　そこから憎しみや腹立ちが湧きおこって
　　　でも憎しみや恨みは視点を変えて考え直せば納得できても
　　　元になる悲しみだけは残って、
　　　どうにも受け入れられない時はどうしたら良いのか」
相手「それはわかる。
　　　しかし残るものは悲しみだけではない。
　　　でもたとえ肉親との別れであっても
　　　相手は変らず自分は変わって行っても
　　　変った自分の立場から相手を思い直すことによって、
　　　なくなった相手から、与えられるものがある」

というものでした。
私の発した質問（濃いのう）にそのまま答えられたものではないけれど

一つことをこの答えしかないと思いつめるより
また違う向き合い方で自分の世界を広げていけるよ、と言われた様で
（今大きな悲しみを抱えている人に言えるものではありませんが）
私としては
さっと風が通り過ぎたような新鮮な気持ちになりました。



では今夜は久々にＤの続きをすこしやって寝ます。

拍手お礼
１５日０時に拍手くださった方、有難うございます。
その一押しによっしゃあ、と元気をいただけます。