こんにちは~
日記もそんなに間あけないつもりなのにもう一か月。
今年も半年以上経過。
時間を無駄遣いしているようでこわいです。
今年あんまり活字を読んでない気がします。
今日はゲーム報告です。
この二、三か月 ずっと ずっと ずっと ブレイブリーデフォルト フォー ザ シークエル
やってました。

ベスト版が出るらしい。
これは安い。安すぎる。
かれこれ230時間以上やって、
レベル99にして、全ジョブマスターして、
一応ラスボスも裏ボスも配信技の強敵も(全部じゃないけれど)倒しました。ので、
二周目はまだだけど
やっと安心しておしまいにできそうです。
わくわくしたり、イライラしたり、煮詰まったり。作業になったり、一念発起したり。
でも振り返ってみると、おしなべて楽しかったなあと思います。
では感想書きます。
★スーファミを彷彿
ベイグラントストーリーやタクティクスオウガなど、スーファミ時代に一世を風靡した
吉田明彦氏によるキャラクターデザインで
システム(魔法やジョブなど)をスーファミ時代のFFをベースにした
FFの外伝的作品。
ちまっとしたキャラがスーファミを彷彿とするし、
背景もそれにふさわしく手描き調でり作こんであるし、
ターン制をアレンジしたようなバトルは往年のゲームファンならきっと楽しめるでしょう。
★FFぽさについて
ちなみに私はFF経験は
大昔FF4のイージー版を攻略本に従って、それ故に何の感動もなくクリアしたことと
FF6を中途で挫折したことと、
(難しさと割と簡単にキャラクターが死ぬのが嫌だった。以来ドラクエ一辺倒に)
二年前に人から勧められてFF10を全クリしたことしかありません。
そんな私からすると、
今作は「やっぱりFFぽいのう」と思いました。
序盤は雑魚敵圧倒。楽勝でさくさく進める と思いきや、
突然ド強い中ボスが現われて全滅。
それ以降ボスとなると一度は全滅してみて、戦法を練り直して再チャレンジしないと勝てなくなる。
ボス相手の戦闘が長い。
(私だけ?!数時間だよ。DSに蓋があるから勝てたようなもの)
中盤以降、雑魚敵のくせに狂暴になる。
ラスボスじゃないのにクソ強いサブイベの強敵が出だす。
レベル99にさっさとなる。なるのに弱い。なんで99なのにこんなに弱いのさ。
強敵に勝てない。なんで突破しなきゃならない限界があるのさ~
レベル99からが人生正念場、職を変え、金をため、戦略を練って強敵に挑みなんとか倒す喜び~。
そこらへんのゲームバランスはFF10と似ているなあ と思いました。
★前作との違いについて
また、今作はブレイブリーデフォルト の完全版として出されました。
完全版を買う価値があるのか?、という意見がアマゾンの評価に入ってましたが、
限界突破上等、すれ違い助っ人歓迎のブレイブリーセカンドのシステム
うざい戦闘エフェクトの早送り
場所によって変えられる敵との遭遇率
終盤のサブイベントの改変と追加 などなど
私はいろんなところが親切設計になった今作じゃなかったら、(いろんな意味で)クリアできなかったと思います。リメイクに感謝。
★物語や全体の世界観について
物語には「終章」と「真終章」があり、
「真終章」まで見ると、このゲームのシステムならではの展開や、エンディングで次回作へのアプローチや、こうだったらいいのになあ~的なエピソードも見られるのですが、
基本「終章」までで、物語構成はきっちりと出来上がっている、と思います。
それこそドラクエの3とか6のラストみたいに「ウェルメイド」なゲームだと思います。
終章のエンディングは小さいキャラがちまっと動くので、想像力が働いて力こぶがはいったり、哀しく切なくなったりしました。
それにしても。
オチや物語構成がしっかりしていて、それ故に
そのカンペキなストーリーを進ませるために
(敵、味方とも)キャラクターを物語の道具にして、それでよしにしちゃってるんじゃないか?
引いてはそのキャラクターと共に歩むプレイヤーに
戦いたくない相手と戦ったり、進みたくもない一本道を歩かせるような
辛い思いをさせているのではないか? と感じました。(ここでプレイを止めた人もいたはず)
それこそがこのゲームの意図するところで、
プレイヤーに何か決断してほしいと促すが故、だったかも知れないけれど
もう少し、キャラたちにその時どきの心情や意志をしゃべらせて、
プレイヤーに親近感とやる気をもてるようにほしかったなあ~ と(テイルズファンの私は)思いました。
本来進むべきストーリーへのヒントがもう少し親切に提示されて良かったと思います。
★声について
パーティーキャラもですが、
サブキャラの声優陣がとても豪華でした。
子安さん、緑川さん、東地さん、桧山さん、小野さん、藤原さん、中田さん …
テイルズでもお馴染みの声優さんもいっぱい。
テイルズと違って、しゃべる機会は少ないものの、
どなたも熱演で、お声が聴けて本当に良かったなあと思いました。
とくにレスター卿の東地さんに♪惚れた
物語を楽しむためにも、いい声といい演技を堪能するためにも
もっともっとしゃべって欲しかったです。
★音楽について
進撃の巨人でおなじみのRevoさんでした。
素朴で色調を落としたこのゲームの世界観にあった
しみじみとして親しみやすい音楽だと思いました。
オープニングの音楽(ムービーでない)が大好きです。
最初FFらしい静かな穏やかな音楽から始まって、
それがいくつかに曲調を変え、RPGらしい勇ましい音楽へとなっていく、
まさに、物語の流れを指し示す「序曲」にふさわしい作りになっています。
また、ゲームを通して流れるメインテーマみたいなのが二つ三つあって、
フィールドや町やイベントでアレンジされて何度も出てきます。
(町や場所によっては全然違うエキゾチックな音楽もたくさんあるのですが)
それ故に交響曲みたいに全体を通した音楽の統一感を感じたし、
おんなじ旋律でもアレンジでこうも印象が違うんだと感心もしました。
ただ、それ故に場所を変えてもなんか「既に聴いた感」があったのはマイナスだったかな。
ついでにもうちょっとマイナス印象を書くと
中ボス戦の音楽が怖くない。のと、長すぎる戦闘の途中で音楽が終わって(一小節目の頭)、そのあと三拍おいて音楽が再開するのはゲーム音楽としてはいかがなものか。
海の音楽がいかにもザザーンと船出した感じでそれから軽やかに海上を走るような旋律になるのだけど、着水してすぐに引き上げちゃうと、ザザーンだけで終わってしまう。
まあ、細かいことですが。
…と言うのが大まかな感想です。
プレイ途中で何度かに分けて感想を書くと
もっとわくわくしたり、戦闘を楽しんでいるところが報告できたのかも…と思います。
で 評価です。
スーファミ度 ★★★★★
FF度 ★★★★★
通信もあるよ度 ★★★★☆ けっこう使える
丁寧に作り込んである度 ★★★★☆ じっくり作ってあるなのだが
イベント等で同じムービーや声の使いまわしが気になる
ユーザーに親切度 ★★★☆☆ チュートリアルとか気を使ってくれているのだが、
もう進みたくないとユーザーに思わせるのはいかんだろ
ストーリー ★★★★☆ 大筋はいいがもっと細かくやさしく楽しませてほしい。
キャラクター ★★★★★ かわいい
戦闘 ★★★☆☆ 使い勝手は工夫されてるけど、ちとめんどくさい。
ジョブシステムはいいけどもっと強い職が欲しかった。
ダンジョン ★★☆☆☆ 何度も訪れるのに変化が無くてつまんない。
イベント ★★★☆☆ もっとふやして~
声優 ★★★★★ もっとしゃべって~
音楽 ★★★★★ 少々不満はあるが上等
総合評価 ★★★★☆ 多少の不満はあれど力作だと思います。
次回作出たら買います。
次の日記でネタバレの感想書きます~
だいぶ間を開けたので間に拍手をいっぱいいただきました。
前回の日記にひとぽち
5月29日にふたぽち
6月3日にひとぽち 8日にひとぽち 13日にひとぽち 23日にふたぽちいただきました。
わーい(^o^) どうもありがとうございました。
すみません、字数が多くなりすぎたので拍手へのお返事は次回の日記で書きます。
日記もそんなに間あけないつもりなのにもう一か月。
今年も半年以上経過。
時間を無駄遣いしているようでこわいです。
今年あんまり活字を読んでない気がします。
今日はゲーム報告です。
この二、三か月 ずっと ずっと ずっと ブレイブリーデフォルト フォー ザ シークエル
やってました。

ベスト版が出るらしい。
これは安い。安すぎる。
かれこれ230時間以上やって、
レベル99にして、全ジョブマスターして、
一応ラスボスも裏ボスも配信技の強敵も(全部じゃないけれど)倒しました。ので、
二周目はまだだけど
やっと安心しておしまいにできそうです。
わくわくしたり、イライラしたり、煮詰まったり。作業になったり、一念発起したり。
でも振り返ってみると、おしなべて楽しかったなあと思います。
では感想書きます。
★スーファミを彷彿
ベイグラントストーリーやタクティクスオウガなど、スーファミ時代に一世を風靡した
吉田明彦氏によるキャラクターデザインで
システム(魔法やジョブなど)をスーファミ時代のFFをベースにした
FFの外伝的作品。
ちまっとしたキャラがスーファミを彷彿とするし、
背景もそれにふさわしく手描き調でり作こんであるし、
ターン制をアレンジしたようなバトルは往年のゲームファンならきっと楽しめるでしょう。
★FFぽさについて
ちなみに私はFF経験は
大昔FF4のイージー版を攻略本に従って、それ故に何の感動もなくクリアしたことと
FF6を中途で挫折したことと、
(難しさと割と簡単にキャラクターが死ぬのが嫌だった。以来ドラクエ一辺倒に)
二年前に人から勧められてFF10を全クリしたことしかありません。
そんな私からすると、
今作は「やっぱりFFぽいのう」と思いました。
序盤は雑魚敵圧倒。楽勝でさくさく進める と思いきや、
突然ド強い中ボスが現われて全滅。
それ以降ボスとなると一度は全滅してみて、戦法を練り直して再チャレンジしないと勝てなくなる。
ボス相手の戦闘が長い。
(私だけ?!数時間だよ。DSに蓋があるから勝てたようなもの)
中盤以降、雑魚敵のくせに狂暴になる。
ラスボスじゃないのにクソ強いサブイベの強敵が出だす。
レベル99にさっさとなる。なるのに弱い。なんで99なのにこんなに弱いのさ。
強敵に勝てない。なんで突破しなきゃならない限界があるのさ~
レベル99からが人生正念場、職を変え、金をため、戦略を練って強敵に挑みなんとか倒す喜び~。
そこらへんのゲームバランスはFF10と似ているなあ と思いました。
★前作との違いについて
また、今作はブレイブリーデフォルト の完全版として出されました。
完全版を買う価値があるのか?、という意見がアマゾンの評価に入ってましたが、
限界突破上等、すれ違い助っ人歓迎のブレイブリーセカンドのシステム
うざい戦闘エフェクトの早送り
場所によって変えられる敵との遭遇率
終盤のサブイベントの改変と追加 などなど
私はいろんなところが親切設計になった今作じゃなかったら、(いろんな意味で)クリアできなかったと思います。リメイクに感謝。
★物語や全体の世界観について
物語には「終章」と「真終章」があり、
「真終章」まで見ると、このゲームのシステムならではの展開や、エンディングで次回作へのアプローチや、こうだったらいいのになあ~的なエピソードも見られるのですが、
基本「終章」までで、物語構成はきっちりと出来上がっている、と思います。
それこそドラクエの3とか6のラストみたいに「ウェルメイド」なゲームだと思います。
終章のエンディングは小さいキャラがちまっと動くので、想像力が働いて力こぶがはいったり、哀しく切なくなったりしました。
それにしても。
オチや物語構成がしっかりしていて、それ故に
そのカンペキなストーリーを進ませるために
(敵、味方とも)キャラクターを物語の道具にして、それでよしにしちゃってるんじゃないか?
引いてはそのキャラクターと共に歩むプレイヤーに
戦いたくない相手と戦ったり、進みたくもない一本道を歩かせるような
辛い思いをさせているのではないか? と感じました。(ここでプレイを止めた人もいたはず)
それこそがこのゲームの意図するところで、
プレイヤーに何か決断してほしいと促すが故、だったかも知れないけれど
もう少し、キャラたちにその時どきの心情や意志をしゃべらせて、
プレイヤーに親近感とやる気をもてるようにほしかったなあ~ と(テイルズファンの私は)思いました。
本来進むべきストーリーへのヒントがもう少し親切に提示されて良かったと思います。
★声について
パーティーキャラもですが、
サブキャラの声優陣がとても豪華でした。
子安さん、緑川さん、東地さん、桧山さん、小野さん、藤原さん、中田さん …
テイルズでもお馴染みの声優さんもいっぱい。
テイルズと違って、しゃべる機会は少ないものの、
どなたも熱演で、お声が聴けて本当に良かったなあと思いました。
とくにレスター卿の東地さんに♪惚れた

物語を楽しむためにも、いい声といい演技を堪能するためにも
もっともっとしゃべって欲しかったです。
★音楽について
進撃の巨人でおなじみのRevoさんでした。
素朴で色調を落としたこのゲームの世界観にあった
しみじみとして親しみやすい音楽だと思いました。
オープニングの音楽(ムービーでない)が大好きです。
最初FFらしい静かな穏やかな音楽から始まって、
それがいくつかに曲調を変え、RPGらしい勇ましい音楽へとなっていく、
まさに、物語の流れを指し示す「序曲」にふさわしい作りになっています。
また、ゲームを通して流れるメインテーマみたいなのが二つ三つあって、
フィールドや町やイベントでアレンジされて何度も出てきます。
(町や場所によっては全然違うエキゾチックな音楽もたくさんあるのですが)
それ故に交響曲みたいに全体を通した音楽の統一感を感じたし、
おんなじ旋律でもアレンジでこうも印象が違うんだと感心もしました。
ただ、それ故に場所を変えてもなんか「既に聴いた感」があったのはマイナスだったかな。
ついでにもうちょっとマイナス印象を書くと
中ボス戦の音楽が怖くない。のと、長すぎる戦闘の途中で音楽が終わって(一小節目の頭)、そのあと三拍おいて音楽が再開するのはゲーム音楽としてはいかがなものか。
海の音楽がいかにもザザーンと船出した感じでそれから軽やかに海上を走るような旋律になるのだけど、着水してすぐに引き上げちゃうと、ザザーンだけで終わってしまう。
まあ、細かいことですが。
…と言うのが大まかな感想です。
プレイ途中で何度かに分けて感想を書くと
もっとわくわくしたり、戦闘を楽しんでいるところが報告できたのかも…と思います。
で 評価です。
スーファミ度 ★★★★★
FF度 ★★★★★
通信もあるよ度 ★★★★☆ けっこう使える
丁寧に作り込んである度 ★★★★☆ じっくり作ってあるなのだが
イベント等で同じムービーや声の使いまわしが気になる
ユーザーに親切度 ★★★☆☆ チュートリアルとか気を使ってくれているのだが、
もう進みたくないとユーザーに思わせるのはいかんだろ
ストーリー ★★★★☆ 大筋はいいがもっと細かくやさしく楽しませてほしい。
キャラクター ★★★★★ かわいい
戦闘 ★★★☆☆ 使い勝手は工夫されてるけど、ちとめんどくさい。
ジョブシステムはいいけどもっと強い職が欲しかった。
ダンジョン ★★☆☆☆ 何度も訪れるのに変化が無くてつまんない。
イベント ★★★☆☆ もっとふやして~
声優 ★★★★★ もっとしゃべって~
音楽 ★★★★★ 少々不満はあるが上等
総合評価 ★★★★☆ 多少の不満はあれど力作だと思います。
次回作出たら買います。
次の日記でネタバレの感想書きます~
だいぶ間を開けたので間に拍手をいっぱいいただきました。
前回の日記にひとぽち
5月29日にふたぽち
6月3日にひとぽち 8日にひとぽち 13日にひとぽち 23日にふたぽちいただきました。
わーい(^o^) どうもありがとうございました。
すみません、字数が多くなりすぎたので拍手へのお返事は次回の日記で書きます。
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