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がんばってます 「たけすい」 破

2015-01-15 22:51:00 | ノンジャンル
この記事は
がんばってます 「たけすい」序 の続編であります。
初めての方は前回の記事からご覧ください。

前回の「オープン」の看板。
その時に水族館が自分たちがどう見えてるか判ってるな、
でも自虐的だな、と思いつつ入館しました。

入館料 500円(ワンコイン)

安いっっ?!


比較 鳥羽水族館       2400円
   名古屋港水族館     2000円
海遊館         2300円
   京都水族館       2030円
   越前松島水族館     2000円
   のとじま水族館     1850円(中学生以下510円は安い)
   長崎ペンギン水族館 510円
   海きらら(長崎県佐世保) 1440円
近隣の施設
   碧南海浜水族園     520円   
   ぎょぎょランド(豊川)  タダ

うーん。わからんくなって来た。むしろあんなにわんさかいる名古屋港が安いと思えてきた。
しかしお金を払う時点では、たとえ小規模であろうともこの料金はお安いと思えました。

そして入って展示水槽をみてびっくり
というか展示水槽の周囲の説明図を読んでびっくり

ぶっちゃけこんなことを

館内撮影自由とありました。 と言う事は今の時代 拡散上等 いいよねいいよね?!ということでここにUPさせていただきます。

他に飼育員さんの履歴書的な自己紹介文があり、
設備と資金の乏しいこの竹島水族館[たけすい]を、この環境のままに
いかに来館者に楽しんでもらえる施設にするか、という意気込みが伝わってきたのであります。

そう、マイナーな「たけすい」の状況を逆手にとって、
そのビンボーな中での飼育の苦労や、展示の工夫を面白おかしく披露し、
本来、世界の多様な環境に生息している「種」を代表して飼われているはずの「個体」の
赤裸々な水族館ライフを公開するというという
常識(水族館には故郷と同じ環境でお魚が生きてると思われるように展示する)の斜め上を行く展示方法で、
来館者たち(ライトな親子連れからディープな深海魚ファンまで)の興味をぐっとわしづかみにしてしまったのです。

例えば 説明はこちら

    こいつらのこと

普通なら素通りしちゃいそうなナマズですよね。

面白い(少々シニカル)説明によってみんなに興味を持たせちゃうのがすごいです。

もういっちょ

アマモの藻場かと思いきや

アマモもどきでした。植木鉢に使う支柱の皮のプラスチックを剥いたものだそうです。良くできてる!
できれば本物のアマモを育てたいのだ そうです。

あともういっちょ

わるいぞ たこのすけ

何気にツーショット

あともう一度どばっとUPいたします。

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