おとぼけ キャプテン・スパロウ ☆注意 ネタばれです!

海賊船ブラックパール号のキャプテンだった
ジャック・スパロウは
第一の部下のバルボッサに裏切られ
我が船を探して　海を　陸を彷徨う

彼の前には
海底の悪霊　デイヴィ・ジョーンズや
東インド貿易会社のベケット卿らが
陸地で　海で　待ち受けていた…

スパロウは　危うい目に何度も遭うが
ギブス航海士や　金貨を持つウイル・ターナーや
その恋人　エリザベス・スワン達の手助けと
持ち前の軽妙で　したたかな戦術とで
キャプテン・バルボッサやベケット卿達を
みごとやっつけてしまう!

あのスパロウの身のこなしや
コミカルな身振り手振り　そして
表情豊かな顔　巧みな話術は　どうだろう!
　　　　　スパロウが　あたかも　ジョニー・デップに
　　　　　乗り移ったかのような愉快な演技であった

３時間位の長い「ワールド・エンド」（終章）であったが
息をも尽きさせぬくらい　いろんな出来事や危機が起こり
あっと言う間の楽しい作品であった

子ども向けということもあり　
内容は　専ら冒険物で
暴力的なシーンや　性的な場面　
それに　説教的な所も見当たらず　
家族連れも　安心して観劇できたことだろう

もう一度は　観たい映画の一つかな
PS　2007.6.15 草稿　映画「パイレーツ・オブ・カリビアン３」（ワールド・エンド）は　６月４日（月）１１時～　1ー11の座席で家内と観る　その後　遅めのランチを食べる　楽しい半日でした