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アジの香草焼き、
マカロニサラダ、バターじゃが、味噌汁
(アジの香草焼きなど(2/3) と
ローズマリーの植木鉢 (4/1) )
私はアジが大好きで
よく食べている
カミさんは本当に好きね!と
庶民派の私に そう言う
県北の片田舎で育った私は
海岸には近いのだが
遠浅で 魚種は限られ
当時は冷凍施設は無く
行商の女性が
天秤カゴで持ってくるモノは
干物や塩漬け魚などだけだった
刺身やたたきなど高級食品?を
食べるようになったのは
結婚後だったと思う
だからか
シニアになった今でも
タイなどの刺身より
刺身の回転寿司より
アジのフライやたたきなどを
よく食べている
鯵やサバなどは
安くて美味しい
ただ サンマは随分高くなった
(あっ、そう言えば
エビやイカなどは 天ぷらや
フライにすると大好きだ
ということを 付け加えます)
今回のようにアジフライに
ローズマリーなどや
パセリやなどの香草を加えると
また違った新鮮な味がする
シソの葉も香りが良くて
アジの身などを挟むと
爽やかな初夏の香りがして
とても美味しさが増してくる
今日から4月だが
昨年からのコロナ禍は
衰退するどころか盛り返して
第4波に向かっているようだから
こんな時こそ 食べ物で
気分を変えたりしたい
そんな時のお奨めの一品が
香草を使ったフライなどかも?
ps 2021.2.3 草稿
私は シソやパセリは
今も昔も家に植えているし
よく知っているが
ローズマリーは 分からない
で、さっきカミさんに聞いたら
うちの庭でも育てているとの事
庭に出て 一緒に確かめたら
何と庭の隅の植木鉢の中に!
私は 毎日知らず
水やりをしていたのだ
歯をちぎって揉んでかぐと
あっ!これは
無印のアロマティーオイルにある
香りで 時々使っている香り
なぁんだ、ちょっと見は
地味で 目立たない小木が
料理や香りの世界で
しっかりと役割を
果たしているとは
新鮮な驚きと共に
ローズマリーの方は
人様のことなんか
関係ないのだけれど
私は何だかローズマリーが
愛おしくなってきた
「死亡適齢期」って、
あり⁈
椎名誠さん新著「遺言未満、」に関する
新聞記事を読んで
+ラジオ深夜便のゲスト古川日出男さんの話を聞いて
( 画像は 権現さんと満開の桜 3/23 )
えっ⁈ 「死亡適齢期」って!
僕は思わず 読み間違いか
誤植なのかと思った
作家の椎名誠さんは
76歳になり、
「体力的な衰えを感じると言い、
「死亡適齢期」に入ったという
自覚もある。」そうだ
死の在り方を
時間をかけてじっくりと考え
自分の死は 自ら決めたい
そんなことを考えられたそうだ
人間関係や世の中のルールで縛られた死は、
本人ですら自由にはきめられない
「勝手に『おしまい!』と
消えられればどんなに楽かな、
今は思っていますね」と
椎名さんは(記者に)語っている
(※熊日新聞2021.3.30 朝刊)
現在椎名さんは 76歳
いろんな体験をされ
ご自分の死についても
達観されたのではないかと私は思う
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今夜(3/31) のラジオ深夜便で
作家の古川日出男さんが
災害で被災し生き残った人は
いつまでも悔やんだり
何かを責め続けるよりも
いつかは元気に笑顔で暮らす姿を
亡くなった人に見せるつもりで
見せるようにしたらどうだろうかと
いろんな体験や思いを重ねた上で
そんな境地に達せらたようだ(私見)
その話を聞いて 私は
初孫Mちゃんのことをすぐに想起した
私らは 初孫娘Mちゃんが
やがて生まれるという頃
ウキウキして ベビー服などを
物色したりして
Mちゃんとの対面を心待ちにしていた
ところが
もういつ生まれてもいいと
言われた頃に 突然
胎内で命を果ててしまった
(娘たちの悲哀は深く
自分も一時期危篤状態になった
娘たちの心は 立ち上がれない位に
ダメージを受けた)
(私らも希望からいきなりの暗転に
崖から突き落とされた思いがした)
それから 3年ほどして
2番目の孫娘Fちゃんが
幸いに命を授かり
元気にこの世に生まれてきた
最初は身代わりかな? などと
思うこともあったが
それではいけない
FちゃんはF ちゃんだ
F ちゃんはFちゃんの人生を
元気に歩んで欲しいと思うようになった
そして
古川さんが話しておられるように
Fちゃんが明るく元気に暮らすことで
Mちゃんも お空に上から
「F ちゃんが楽しそうで良かった
お姉ちゃんの私も安心したよ
そして嬉しいよ
これからもお姉ちゃんの分まで
いろんなことにチャレンジして
パパやママや もう一人の妹Nちゃんと
仲良く暮らしてね」
などと思ってくれたらいいなあと
私は そう希望を込めて
天国のMちゃんに心からお願いしたい
Ps ⑴ 2021.3.30 草稿 4.1 追記
以前 私の長兄Tさんのことに触れたが
T兄ちゃんは 生まれて2、3年後に
胃腸の病気で亡くなったそうだ
だから T兄ちゃんは生存ならば
今年は74歳になるはずだから
兄ちゃんは 70年もお空から
私ら兄弟4人のことを見ているだろう
それで 私ら兄弟は 兄ちゃんに
心配をかけないようにと思うが
災害多く 心配事も多い中を
必死に生きている私らを見て
T兄ちゃんはどう思うだろうか
Ps ⑵ 4.1 追記⑵ この文章は
先日ネット通販で買った
スマートキーボードカバーで書いた
少々癖があり まだ慣れないが
液晶画面のタッチや他のキーボードより
まあまあストレスも少なく打てる
私は 椎名さんと歳も近く
もしかすると 私も
死亡適齢期に入っているのかもしれない
日々そのことは考えているけれど
その覚悟は中々持てないでいる