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八代の「晩白柚最中」はいかが?

2021年04月17日 23時46分00秒 | Weblog

八代の「晩白柚最中」はいかが?(バンペイユ)

  ※  2021年3月7日


( 画像は ある日のお菓子 3/9  )


先日

八代地方名産の晩白柚を

紹介したが

三月に カミさんが

晩白柚最中(もなか)という

珍しい?お菓子を買ってきた


地元ではあるが

どこの店ででも見かける

お菓子ではないと思う


私は 最中が大好きなので

毎日 一個ずつ食べた


中の餡(あん)は

ほのかに晩白柚の香りがして

甘さが最中にマッチしている


今回は

地元のスイーツを

美味しくいただいた


次はいつ巡り会えるだろうか

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熊本地震(本震)と震災記録(その4)

2021年04月17日 23時29分00秒 | Weblog

熊本地震(本震)と震災記録(その4)


( 画像は 近くの花壇の花 4/15 )

15日のその夜は

大きめの余震のことも考え

備えだけはしておこうと

外着の服を着たまま

枕元には 帽子、携帯やバッグ、

携帯TV等も置いて

ようやく床についた深夜

寝たなと思った頃(あくる日の16日)

突然 また不意に

ゴゴゴ‼︎  バキバキバキッ❗️

周りの世界が壊されていくように

床や天井や空が 不気味に

大きな音を立てて唸り出した


えっ  余震

でも余震にしては 揺れが酷いよ!

布団から急いで出て 立ったが

まだ床や天井の蛍光灯が

ユッサユッサと揺れている

幸いにタンスが倒れなかったのは

不幸中の幸いではあった


辺りが暗い中を

台所のテーブルに潜り込もうと

ガラス戸越しに 中を見ると

足の踏み場もないくらいに

メチャクチャに物が散乱している


これはダメだと思い

戸外に出ることにした


廊下や玄関、門扉を経て

市道に出て揺れが収まるのを待ち

しばらくして 公園に行くと

施設の園長さんから声掛けがあり

お世話になることにした


中には大勢の避難者が居て

床一面に黙って座っている

しばらくして スタッフの人たちが

布団や毛布などを配布してくれた

まだ寒い時期だったので 

暖かくて とても助かった


私ら夫婦は 一人分の毛布を

共に使ったし 施設の人は

老人には優しく接していた

知り合いのある夫婦は 

愛犬ちゃんも同伴していたが

犬の同居を嫌がる老人も居て

私らはその愛犬と

懇意にしていたので

その子に話しかけたりしたが

kちゃんはうれしそうであった


私らは 

深夜(午前3時?)から

その日(16) の夕方頃まで

およそ一日を

お世話になったと思うが

詳しいことは余り思い出さない


施設の中にいるときは

ひっきりなしに大きな余震があり

鉄筋コンクリート製の建物も

その度にユサユサ、ギシギシと

不気味な音を立てるものだから

お年寄りは特にその度に

悲鳴をあげていた


16日の夕方 私らは

施設の近くの

引っ越し先(妻の実家)に行き

新たな被災生活を送ることにした


しばらくは

旧宅(実家に近い)と

新宅(引っ越し先)の冷蔵庫を

活用して食を繋いだ

電源はまだだったが

残っている冷気を大事にして

妻は 中の食品を選びながら

毎食を工夫しながらこさえてくれた


蓄えの水がなくなったら

風呂の残り湯も使おうねと話していた

一度だけ配給の水を

自転車で公園まで貰いに行った

(自転車で1015分位)

タンクの横には県外の支援員もおられ

とてもありがたいと思った(感謝)


今回の熊本地震では

それぞれの部門の方々や

県や市のスタッフの方々の頑張りで

インフラの復旧が予想以上に早くて

とても助かったし有り難かった

(東日本大地震や阪神淡路大震災で

インフラの復旧がとても遅れて

生活が大変そうだったのを記憶している)


 → 続きは 熊本地震(5)に


ps 2021.4.16 草稿 4.17 追記

当時のメール交換記録は

機種変更でデータ更新をミスして

ダメになったが ブログで

その主な内容をまとめていた


また 被災後 

直ぐに記録したかったが

被災の様子を写すのは

被災した人の気持ちなどを考えると

ためらい、臆してしまった

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熊本地震(本震)と震災記録のこと

2021年04月17日 02時02分00秒 | Weblog

熊本地震(本震)と震災記録 ※スマホやデジカメ


( 画像は 2021.4.14  の庭の花 )

4月15

まず考えたのが

損壊した屋根の点検と修理、

それに

散らかった台所や書斎などを 

一週間位で片付けようかなあ

などと呑気な見込みをしていた


そして 15日のその夜は

14日はあれだけ揺れたから

大きめの余震のことも考え

備えだけはしておこうと

外着の服を着たまま 枕元には

靴下、帽子、携帯やバッグ

USBカンテラ、携帯TV等も置いて

ようやく床についた深夜、

日付も変わろうとする時に

寝たなと思ったあと

16日午前1時25分

突然 また不意に

ゴゴゴ‼︎  バキバキバキッ❗️

床や天井や空が 不気味に

大きな音を立てて唸り出した


これはただ事ではないぞ、

前の揺れよりひどいぞと感じ

私は跳ね起きて 取り敢えず

台所のテーブルに向かった

@@@@@@@@@@@@@@@

だが テーブルの周りは

四方の棚から倒れ込んだり

ぶち撒かれた中身などが

足の踏み場もないほどに

とり散らかっていた


ガラスや陶器の破片、

ハサミやフォークなども

散乱している


靴は 確か用心のため

履いたまま寝ていたと思うから

取り敢えず屋外に出ようと考えた


すると 妻は妻で

自己判断をして 

狭い廊下を抜けようとしていた


が、廊下は 

斜めの本棚で塞がれている

二人で何とかくぐり抜けて

玄関を出た


ところが 今度は

門扉の戸車が外れていて

すぐそこの外に出られない

門扉は鉄製で重くて頑丈だ


二人で力を合わせて

何とか隙間を作って脱出できた


私は 手に小さなカバンと

携帯のテレビを持っていた

バッテリーのこともあるから

節約しながらテレビをつけたが

機能がワンセグで しかも

ここは高いビルなどが多くて

難視聴地区に指定されていて

画面と音声が途切れ途切れで

放送内容がよくわからない


盛んに本震と余震の震度や

地域の震度分布を知らせている

(やたら余震が多くて しかも

それぞれに結構強いから

そのお知らせだけで時間が過ぎる)


しかし肝心の被害の様子や

行政の動きや救援のことは

ほとんどよくわからない

(ニュースの中で

すぐ近くのR橋が落ちたとあったのだ

当時建て替え中だったので

それは大変だ、見に行こうと考えたが

妻は私の性格を知っているので

夜間だし危ないので

直ぐに行かないように制した

そして後日 その落下の情報は

誤報だということがわかった)


前震の時も 本震の時も

東日本大地震で通信が早くに

ダメになった事が頭に過ぎったので

取り敢えず 家屋の損壊のことと

二人が無事であることを直ぐ知らせた

(東京の長女と福岡の次女にメール)


それから しばらく

近所の人たちと

T字の狭い交差点で

テレビを見たりしていたが

落ち着かないので 近くの公園に行った

公園には 何人かの人が集まっていた


すると 近くの施設の園長さんが

通りかかって(見回り?)

よかったらうちに来ませんか?と

声をかけてくださったので 妻と

その施設に向かった


 → 続きは 熊本地震(4)に


ps 2021.4.16 草稿 4.17 追記

当時のメール交換記録は

機種変更でデータ更新をミスして

ダメになったが ブログで

その主な内容をまとめていた


また 被災後 

直ぐに記録したかったが

被災の様子を写すのは

被災した人の気持ちなどを考えると

ためらい、臆してしまった

何度かスマホで撮ろうとしたが

いざとなると撮れないものだ

だから その頃の記録写真は

数が少ないし 我が家や

公共機関などに限定されている

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