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自民党総裁選&立憲民主党代表選に思う(期間限定の予定)

2024年09月12日 11時35分00秒 | 社会のこと

自民党総裁選&立憲民主党代表選に思う(期間限定の予定*9/11 *あくまで蛙 🐸の個人的見解です)


(  公園の百日紅の花 9/10  )

自民党総裁選挙に 議員たちが 

次々に 立候補を表明している

(9/11 現在9人)

東京都知事選には及ばないが

それでも 従来の総裁選より

立候補者がずいぶん多いと思う

また 野党第一党の立憲民主党も

代表選を開始した

こちらも 規模の割に4人と

従来より多いのではないかと思う

そこで 私には投票権はないが

自分ならこんなことを質問したいなと思うことを下記に列挙したい

⑴  現在の日本の経済状況をどう捉えているか また これから経済をどう組み立て直したいか

① 経済成長とその中身について・どのような経済成長を目指しているか?・成長をどう捉え、その成長の姿は? ② 国民生活と諸税制のあり方は?・諸税の種類の多さと、その負担や控除の複雑な仕組み〜もう少し整理して欲しい・減税の財源と、実負担のデータの提示を・増税の仕組みとその利点・欠点を提示 ③ コンクリートから人へ(立憲民主党)・その理念と社会実態との乖離は?・自然災害や世界情勢の激変などから、それらに備えて、「コンクリートも人も」へ?・災害や疫病等に備えた強靭な国土・生活環境の構築を(食糧、自然災害、安全保障)・いわゆる3k職 の改善を〜職の拡張と農林水産業、建設業、看護業等との連携も図る(自給率、自足率、就業率を上げる)・どんな仕事に就いてても その仕事に誇りが持てて 各自が自立した生活が送れる、望めば安心して家庭生活が送れる、そんな社会を国も企業も共に育成して欲しい


⑵  年金や介護などの福祉政策について

① 少子高齢化の波を抑える政策を

・縮みゆく社会とコンパクトな地域社会 ② 年金の負担のあり方と制度の見直しを〜多くの人たちが 希望を持って安心して暮らせるような社会を ③ 介護現場の負担を減らし 高齢者も安心して施設で暮らせるシステム作りを


⑶  外交と安全保障について

① 資源確保と外交、資源の探査と再利用 ② 国際ルールと守らない国への対峙 ③ 経済大国中国との向き合い方 ④ 防衛と戦術機器の開発→諸産業への平和利用(歯止め規制のあり方は?) ⑤ 先端技術の振興と、高度な情報社会への移行を 無理なくかつ速やかに


⑷ 教育と学術

① 教育現場の疲弊の速やかな改善を

② 国の目指す社会と子どもたちの育成

・子ども中心の徹底を〜長期予算の確保・未来を背負う子どもたちや若い人たちへの支援と投資を「ケチるな!しぶるな!」③ そもそも「学ぶ」とは?

・科学と社会と家庭の在り方、自然の捉え ④ 学術構成者の思いと研究、その波及効果と阻害面は?・研究者が長期的に安心して取り組めるように(短期の結果のみで評価しない、長期的な取り組みも容認する(驚きや楽しみ、失敗から偉大な発明・発見が)、他の事務的な負担を減らし、研究職に専念できるように(予算獲得のための書類作成他)・重要な研究や技術を漏洩から守ると共に 内容によっては世界に普及することも


⑸  男女格差と、生と性の多様性

① 対立から共生へ、そして競い合いも

② 少数者の思いや立場を尊重する社会

③ マジョリティ(多数者)を追い込まない、生きづらくしない〜ある意味この社会を 大きく支えている多数の人たちだから  ④ 選択的夫婦別氏(姓)制度のこと・当制度で解決される事、懸念される事  ⑤ 一般的な普通の人たちの感覚や思いも大事に尊重して欲しい


⑹ 派閥とグループの違いは?

① 派閥とは何か その定義は? ② 派閥と政治グループとの違いは? ③ 自民党は 自派のカテゴリーを 派閥と称しているのか? マスコミの捉えは?  ④ 派閥解消した後の各党の運営は?様々な意見を出し合い 検討吟味して 国民に提示する仕組みは どうだろうか? ⑤ そろそろ議員全体を「ガラガラポン」したらいかがだろうか?→その後  再構築・そもそも自民党の議員は多すぎるし、その構成議員の思想の幅が広すぎるのでは? だから 野党も含めて 全体を 右派・左派・中道派に分けたらいかがだろうか 「保守と革新」の分け方もあるが 日本の現状を見るに 保守はどちらの側にも一定数いて 誰が保守で誰が革新に属するか その判定が難しいし どちらからというと 保守の方が 革新よりも(言葉の)印象(イメージ)が悪いように思う

ps 2024.9.11 草稿

日本という国は 元来保守的で 現状変更を避け 避けられない大きな「外圧」がやって来て 初めて改革に着手しようとする傾向にあるような気がする  そして 一旦世の中が収まると その体制を頑固に守ろうとして 大きく変革することをきらう傾向にあるのではないか  そこで 戦後の経済成長を過ぎ オイルショックやバブル崩壊、そして グローバリズム旋風に 疫病パンデミック、それから円高と円安のシーソーゲームや株の乱高下、情報機器とそのソフトの急激な発展と情報インフラの整備、米中の覇権争いによる新冷戦、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルの大規模ガザ攻撃など「外圧満載」の今こそ 日本は 政治経済の変革の大波に飛び込んで 新たな地平線を眺めた方がいいのかも?

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